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▼ 2014 New Release [Foojin’ R] by 松本 太郎
アピアの松本です。
カタログ製作もあとは刷了を待つだけの状態にこぎつけました。
いよいよフィッシングショーも間近。
アピアオフィスも連日の喧騒が納まる日はまだまだ遠い・・・。
というか、そんな日は来るのか?
さて、ソルトウォーターゲーム媒体各誌にて、弊社・新製品広告及び紹介記事をご覧になられた方もいらっしゃると思います。
というわけで、早速、私たちの新製品についてご紹介したいと思います。

Foojin’ R (フウジン アール)
私たちが目指す最良の製品とは、‘芯に力のあるリフティングパワーと高い破損荷重強度’ の上に成り立つ‘トータルバランスの高さがもたらす軽量感’を備えたモノに他なりません。
当該シリーズの開発において、重要視したのはアピアの「飛距離」にこだわるという設計思想に基づく、「軽量バランス・高剛性・高感度」というロッドの基本性能を引き上げるということでした。
最初に取り掛かったのは、凡てのモデルにおける根本的な‘ブランクの強さ’を実現するために、素材・工法及び、モデルごとのテーパーデザインとロッドアクションを考慮した厳格な強度規格を新たに設定することでした。
具体的には、弊社既存品比で最大で15%程、強度規格を引き上げるということでした。分かりやすく言えば、60度角の吊り上げ試験において6kgをリフトすれば‘クリア’としていたものを、約7kgがリフトできないと「合格」としないということです。一口に15%と言ってしまえば、「何だそんなもんか」という向きもあるかもしれませんが、重量増にならぬよう強度を保持するために高い設計精度と高価な素材、製竿工程の厳格な管理が不可欠であったことは言うまでもありません。誤解のないようにお伝えしておきたいのは、これは単純にパワーとか硬さということではなく、‘折れにくさ’や‘釣竿としての強さ’といった「堅牢性」を求めたということです。
Foojin'Rには2種類のブランクがある―
あらゆるシーバスゲームに対応するラインナップを構成するにあたって、用途・目的に応じて2種類のブランクを用意することにしました。ひとつは、ブランクを肉厚に巻き上げ、物理的に芯に力のある強さとシャープな振り抜け感を追求したもの。
もう一つは、カーボンスリットテープによる強化構造を施し、曲げ強度及び潰れ強度の向上を図ったものです。
*これらのブランクの相違については、実際の製品をご覧いただけましたら、ブランク表面のカーボンテープの有無にて識別していただくことが可能です。
こうしたブランクの違いがもたらす、それぞれの特性としては下図の通りです。
Foojin'Rシリーズは、大別して5つのカテゴリー(後述)からなる全13機種で構成されていますが、モデルごとのレングスとパワー、アクションに応じて、最適なブランク特性を示すよう製作されています。
*下図はそれぞれのブランクの特徴を端的に表したものです。

ガイドやリールシートにも一方ならぬこだわり―
各カテゴリー・モデルごとにガイドセッティングも細分化した設定で、多彩なバリエーションとなりました。基本的にはレングスやパワーに応じて、想定している使用範囲内でのライントラブルの軽減、飛距離の向上を求める上で、「できる限りの小口径化とキャスト時に放出されるラインの素早い収束を図った」、というのが当該シリーズでのガイドセッティングにおける考え方です。
リールシートも同様に、用途・目的に応じてスピニングモデルはVSS16とVSS17に、富士工業さんの新規格リールシート・TVSを採用しました。
ベイトキャスティングモデルには最近のロープロファイルのリールのパーミングにマッチする、新規格のPTSを採用しています。
写真左からVSS16、VSS17、TVS、PTSとなっています。

ラインナップについて―
あらゆるシーンに対応すべくアピアが用意したのは、前述の通り、
5つにカテゴライズされた13機種となります。
WALL MAGIC
アピア初、「岸壁ジギング」に特化した専用モデル。
B70ML
肉厚・ローテーパー設計、感度を追求した高弾性の素材特性を盛り込んだブランクで、シャクりやすさとフックアウトを軽減する高い追従性を備えています。
感度優先の硬さが立つもの、バラシにくさを求めた柔らかいものと岸ジギロッドもエギングロッドも時代時代で色々な趨勢を経てきましたが、このモデルは「硬すぎず、柔らかすぎず」の扱いやすさが特徴です。
使用ガイドはKT、KW。リールシートはPTS。
ART MAGIC
アピア的湾奥モデルの系譜―
スポットシューティングに至高のパフォーマンス
87LX / 88MLX / 91ML
シリーズ中、もっとも高弾性組成比率が高く、シャープなテイストを追求しました。正確な弾道と安定したキャストフィール(弾道のばらつきを減少)の実現を追求し、いずれもベリーセクションのパワーゾーンがスムーズに立ち上がる先調子感のある設定となっています。ベリーセクションでルアーウェイトを受けやすいので、一定のリリーススポットが保持しやすく、キャストのタイミングと方向性が安定します。副次的な要素として、操作性の高さとフックセットレスポンスの良さを備えているのが特徴です。
使用ガイドはKT、KL-Hタイプ。KRコンセプトに倣った独自のガイドセッティングとしています。リールシートはTVS。
BEST BOWER
多種多様なゲームに対する順応性の高さ-
ランカーハントにも対応するアピア・スタンダード
B83MX / 93ML / 95M / 96MLX / 103MLX
シーバスゲームの本質を知り尽くしたアピアが贈るスタンダードカテゴリーとして、「飛距離」、「操作性を考慮した‘張り’と‘粘り強さ’」、「クセのないロッドアクション」といった基本要素を追求したトータルバランスの高さが特徴です。
使用ガイドはKT、KL。リールシートはVSS16。
ベイトキャスティングモデル・B83MXのみKT、KW(バット側2箇所)。リールシートはPTS。
GRAND SWELL
圧倒的な飛距離、剛柔併せ持つハイパワーモデル
96MH / 100MX
BESTBOWERシリーズの特性に加え、さらなる強度規格の設定を盛り込み、無理の利く粘り強さを追求しました。曲がるほどに漲るリフティングパワーを発揮するのはAD譲り。デカい魚が明確に狙える場合、サーフやテトラ帯など大胆かつ強引なやり取りが必要な場合に最適なハイパワースペックモデルです。
使用ガイドはKT、KL。リールシートはVSS17。
ROCK & STORM
磯の至宝‘ヒラスズキ’に対峙するための専用モデル
110H / 116M
ロングレングスモデルながら、ブランクのブレを感じさせない高弾性系ハイテーパー設計で、見た目にも「強さ」を感じていただきやすいものとなっています。素材特性を活かした鋭敏な操作性と、しっかりと負荷を受け止めるバットセクションの強さが特徴です。
使用ガイドはKT、KL、KW。リールシートはVSS17。
ざっくりと駆け足でご紹介させていただきましたが、ご興味をお持ちいただけるモデルはございましたでしょうか?
近日中に弊社WEBサイトでも当該製品ページをアップしますので、より踏み込んだ詳細については、今しばらくお待ちください。
また、間近に控えたフィッシングショーをはじめ、各地でのイベントにも出展予定です。昨年、ご好評をいただいた試投会なども準備中ですので、お近くでの催事の機会には、是非、ご釣友の方々お誘いあわせの上、実際の製品をお手にとってみていただきたいと思います。
カタログ製作もあとは刷了を待つだけの状態にこぎつけました。

いよいよフィッシングショーも間近。
アピアオフィスも連日の喧騒が納まる日はまだまだ遠い・・・。
というか、そんな日は来るのか?
さて、ソルトウォーターゲーム媒体各誌にて、弊社・新製品広告及び紹介記事をご覧になられた方もいらっしゃると思います。
というわけで、早速、私たちの新製品についてご紹介したいと思います。

Foojin’ R (フウジン アール)
私たちが目指す最良の製品とは、‘芯に力のあるリフティングパワーと高い破損荷重強度’ の上に成り立つ‘トータルバランスの高さがもたらす軽量感’を備えたモノに他なりません。
当該シリーズの開発において、重要視したのはアピアの「飛距離」にこだわるという設計思想に基づく、「軽量バランス・高剛性・高感度」というロッドの基本性能を引き上げるということでした。
最初に取り掛かったのは、凡てのモデルにおける根本的な‘ブランクの強さ’を実現するために、素材・工法及び、モデルごとのテーパーデザインとロッドアクションを考慮した厳格な強度規格を新たに設定することでした。
具体的には、弊社既存品比で最大で15%程、強度規格を引き上げるということでした。分かりやすく言えば、60度角の吊り上げ試験において6kgをリフトすれば‘クリア’としていたものを、約7kgがリフトできないと「合格」としないということです。一口に15%と言ってしまえば、「何だそんなもんか」という向きもあるかもしれませんが、重量増にならぬよう強度を保持するために高い設計精度と高価な素材、製竿工程の厳格な管理が不可欠であったことは言うまでもありません。誤解のないようにお伝えしておきたいのは、これは単純にパワーとか硬さということではなく、‘折れにくさ’や‘釣竿としての強さ’といった「堅牢性」を求めたということです。
Foojin'Rには2種類のブランクがある―
あらゆるシーバスゲームに対応するラインナップを構成するにあたって、用途・目的に応じて2種類のブランクを用意することにしました。ひとつは、ブランクを肉厚に巻き上げ、物理的に芯に力のある強さとシャープな振り抜け感を追求したもの。
もう一つは、カーボンスリットテープによる強化構造を施し、曲げ強度及び潰れ強度の向上を図ったものです。
*これらのブランクの相違については、実際の製品をご覧いただけましたら、ブランク表面のカーボンテープの有無にて識別していただくことが可能です。
こうしたブランクの違いがもたらす、それぞれの特性としては下図の通りです。
Foojin'Rシリーズは、大別して5つのカテゴリー(後述)からなる全13機種で構成されていますが、モデルごとのレングスとパワー、アクションに応じて、最適なブランク特性を示すよう製作されています。
*下図はそれぞれのブランクの特徴を端的に表したものです。

ガイドやリールシートにも一方ならぬこだわり―
各カテゴリー・モデルごとにガイドセッティングも細分化した設定で、多彩なバリエーションとなりました。基本的にはレングスやパワーに応じて、想定している使用範囲内でのライントラブルの軽減、飛距離の向上を求める上で、「できる限りの小口径化とキャスト時に放出されるラインの素早い収束を図った」、というのが当該シリーズでのガイドセッティングにおける考え方です。
リールシートも同様に、用途・目的に応じてスピニングモデルはVSS16とVSS17に、富士工業さんの新規格リールシート・TVSを採用しました。
ベイトキャスティングモデルには最近のロープロファイルのリールのパーミングにマッチする、新規格のPTSを採用しています。
写真左からVSS16、VSS17、TVS、PTSとなっています。

ラインナップについて―
あらゆるシーンに対応すべくアピアが用意したのは、前述の通り、
5つにカテゴライズされた13機種となります。
WALL MAGIC
アピア初、「岸壁ジギング」に特化した専用モデル。
B70ML
肉厚・ローテーパー設計、感度を追求した高弾性の素材特性を盛り込んだブランクで、シャクりやすさとフックアウトを軽減する高い追従性を備えています。
感度優先の硬さが立つもの、バラシにくさを求めた柔らかいものと岸ジギロッドもエギングロッドも時代時代で色々な趨勢を経てきましたが、このモデルは「硬すぎず、柔らかすぎず」の扱いやすさが特徴です。
使用ガイドはKT、KW。リールシートはPTS。
ART MAGIC
アピア的湾奥モデルの系譜―
スポットシューティングに至高のパフォーマンス
87LX / 88MLX / 91ML
シリーズ中、もっとも高弾性組成比率が高く、シャープなテイストを追求しました。正確な弾道と安定したキャストフィール(弾道のばらつきを減少)の実現を追求し、いずれもベリーセクションのパワーゾーンがスムーズに立ち上がる先調子感のある設定となっています。ベリーセクションでルアーウェイトを受けやすいので、一定のリリーススポットが保持しやすく、キャストのタイミングと方向性が安定します。副次的な要素として、操作性の高さとフックセットレスポンスの良さを備えているのが特徴です。
使用ガイドはKT、KL-Hタイプ。KRコンセプトに倣った独自のガイドセッティングとしています。リールシートはTVS。
BEST BOWER
多種多様なゲームに対する順応性の高さ-
ランカーハントにも対応するアピア・スタンダード
B83MX / 93ML / 95M / 96MLX / 103MLX
シーバスゲームの本質を知り尽くしたアピアが贈るスタンダードカテゴリーとして、「飛距離」、「操作性を考慮した‘張り’と‘粘り強さ’」、「クセのないロッドアクション」といった基本要素を追求したトータルバランスの高さが特徴です。
使用ガイドはKT、KL。リールシートはVSS16。
ベイトキャスティングモデル・B83MXのみKT、KW(バット側2箇所)。リールシートはPTS。
GRAND SWELL
圧倒的な飛距離、剛柔併せ持つハイパワーモデル
96MH / 100MX
BESTBOWERシリーズの特性に加え、さらなる強度規格の設定を盛り込み、無理の利く粘り強さを追求しました。曲がるほどに漲るリフティングパワーを発揮するのはAD譲り。デカい魚が明確に狙える場合、サーフやテトラ帯など大胆かつ強引なやり取りが必要な場合に最適なハイパワースペックモデルです。
使用ガイドはKT、KL。リールシートはVSS17。
ROCK & STORM
磯の至宝‘ヒラスズキ’に対峙するための専用モデル
110H / 116M
ロングレングスモデルながら、ブランクのブレを感じさせない高弾性系ハイテーパー設計で、見た目にも「強さ」を感じていただきやすいものとなっています。素材特性を活かした鋭敏な操作性と、しっかりと負荷を受け止めるバットセクションの強さが特徴です。
使用ガイドはKT、KL、KW。リールシートはVSS17。
ざっくりと駆け足でご紹介させていただきましたが、ご興味をお持ちいただけるモデルはございましたでしょうか?
近日中に弊社WEBサイトでも当該製品ページをアップしますので、より踏み込んだ詳細については、今しばらくお待ちください。
また、間近に控えたフィッシングショーをはじめ、各地でのイベントにも出展予定です。昨年、ご好評をいただいた試投会なども準備中ですので、お近くでの催事の機会には、是非、ご釣友の方々お誘いあわせの上、実際の製品をお手にとってみていただきたいと思います。
- 2014年1月24日
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去年の末からBESTBOWER 96MLXを使用しています(^^)
この間ようやく入魂出来ました(^^)
バッドパワーがそこそこあるのでグイグイと寄せる事が出来ました ^o^
このロッドでランカーゲットしたいっす(^^)
Akibon's
神奈川県