こんにちは。今日はロックフィッシュの中嶋がお届けいたします。水温低下によりシャローゲームよりもオフショアディープロックが楽しい季節になりました。ディープに落ちたロックフィッシュはもちろん、今時期は浅場に移動してくるマダラも同じくらいの深さで狙えますので、極寒期ではありますが、遊漁船は賑わっております。



年末から節分ころにかけては、寒鱈と呼ばれるタラコや白子が入っている個体もいて、最高のお土産フィッシングとなります。

陸ッパリの方はもう少しすると、河口域でサケの稚魚が回遊し始めて、ナイトゲームのアイナメ(通称 夜ナメ）が上向くとともに、昨年爆裂したパンチラインやドーバーを使ったクロソイゲームが面白くなりますので、フィールドの変化には目を光らせておきたいと思います。


さてさて、今日は1月のメインイベントであったジャパンフィッシングショーを振り返りたいと思います！





1月19～21日横浜で開催されたジャパンフィッシングショーでは多くの皆様にAPIAブースに足を運んでいただきました。誠にありがとうございました。お披露目となったGRANDEGEも好評で混雑時にはお待たせするほどの盛況ぶりでした。私もさっそく日頃の釣りで活躍するであろう番手をチェックしました。4月に発売するSTDの中ではベイトモデルのC73MLがミノーを使ったクロソイゲームにマッチするアクションでしたし、76L、86MLあたりはこれから解禁するサクラマスにも使えそうです。LITEの59ULSなんかは渓流にも？なんていろいろイメージを膨らませながら触りました。まさにショアから狙えるすべての魚がターゲット。これからライナップが拡充されることによりさらに可能性が広がっていくでしょうね。
　

Brute’HRの新機種も多くのロックフィッシュアングラーの皆様に触っていただき好感触でした。今回はボートロック用と汎用性を持たせた２本のベイトロッド新機種の展示でしたが、待ってたよ～という声も聴けてホッとしております。
　

　

横浜でお話した方の多くが伊豆のロックフィッシュアングラーで、同エリアにてターゲットとなっているアカハタ釣りの人気が急上昇していること、魚の数が増えていること、西伊豆のオオモンハタや激レアなホウキハタの話など勉強させていただきました。やはりロックフィッシュ熱いなぁ。期待してくださるアングラーの皆様のためにも頑張らねば…と気持ちを新たにいたしました。これからのAPIAのロックフィッシュ製品にご期待ください！
　

もうひとつ、今日はご報告があります。横浜のトークショーから、APIAロックフィッシュプロスタッフの中嶋…と名乗らせていただいております。すでにカタログをご覧になられた皆様はご存知かと思いますが、2018年よりロックフィッシュ部門のプロスタッフとして、活動させていただくこととなりました。
今まで以上にフィールドワークを大切にして、情報発信はもちろん、製品という面で皆様のフィッシングライフのお役に立てるよう日々活動していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
そして、新たにロックフィッシュアンバサダーとして、釜石在住の藤原久志くんがお手伝いしてくれることになりました。東北のAPIAロックフィッシュ部門を2人で盛り上げていきたいと思います。　　

さて、明日からはフィッングショートレイル第２幕の大阪FSが開催されます。APIAのホーム大阪です。ぜひGRANDEGEなど新しいPRODUCTSを見て触って確かめてください。スタッフ一同お待ちしております。