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本日発売です。

  • ジャンル:日記/一般
皆さま、長らくお待たせしました!!

本日いよいよアピア渾身の新作「レッドラインプレミアム」が発売されました。

本日のブログは開発者でもある代表の宇津木より、製品の特徴をご説明させていただきたいと思います(^^)/

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皆さま、こんにちは。
いつもアピア製品をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。

本日風神シリーズのNEWアイテム、「レッドラインプレミアム」が発売されました。





この「レッドラインプレミアム」の最大の特徴は、「ブランクスのポテンシャルの高さ」にあります。
 
日本製カーボンプリプレーグを100%使用し、弾性比率は全モデル平均で、40トンが80%、30トンが20%という、この価格帯ではかなり高い弾性のブランクスとなっています。
そして当社初の「クロスラップフィニッシュ(C.W.F)」を全モデルでティップ部分まで巻き上げ、弾性の高いブランクスに“粘り”と“強度”を融合させました。
 

この「C.W.F」の特徴は、先端まで巻き上げることでネジレを抑え、同時に高いトルクを出すことのできる素材です。(ただ「C.W.F」素材は「4軸カーボン」と違い、ティップ部分まで巻き上げないと効果が得られないという特徴もありますが)
カーボンブランクスは曲がれば曲がるほどネジレが発生し、そのネジレに比例するようにパワーロスが出てきてしまいます。「C.W.F」はそのネジレを抑えることにより、ブランクスが本来持つパワーを引き出せるようになるのです。
 
「レッドラインプレミアム」には、あともう一つの特徴があります。
それはリールシートがかなり後ろに付いており、リアグリップを短く設定している点です。


これは当社プロスタッフの村岡昌憲のシグネイチャーモデル「ナイトホーク」を開発した際に、村岡のリクエストはとにかく「飛距離を出すために、リアグリップを極端にカットしてほしい」ということでした。もともと当社プロスタッフのRED中村も濱本国彦もグリップは短めが好みでしたが、あまり短くするとバランスがかなり前重心になってしまいます。しかしこのテストを繰り返すことにより、本当の意味での飛距離の出るバランスを見つけ出すことができ、今回「レッドラインプレミアム」というシリーズに採用いたしました。
「レッドラインプレミアム」はそのまま持つとかなり前重心に感じられると思いますが、リールをセットすると重心がフォアグリップの少し前に来るようにセッティングされています。これが“より飛ばす”ための「レッドラインプレミアム」の重心位置なのです。
 
またガイドはFuji製のKガイド(ステンレスフレーム)を搭載し、操作性を高めるためにティップ部は小口径システムとなっております。


アピアのプロスタッフと開発陣のシーバスロッドにかけた経験と技術が、この「レッドラインプレミアム」には凝縮しています。
 
アイテムは82L(19,000円・税別)~110M(24,000円・税別)までの9アイテムと豊富に取り揃えてありますので是非一度手に取ってみてください。 

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レッドラインプレミアムの製品紹介ページはこちらへ

アピアプロスタッフの村岡さん、RED、濱本さんのインプレッションも掲載されていますので、是非ご参考ください(^^

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