タイトルの調子がパクリだと気づいたあなたは「たろぅリスト」ですね♪（謎

関西アンバサダー阪中です

釣り長くやってると、拘りという程ではないですが、テーマとか縛りとか自分の中でつけたくなります
多分、僕の場合は釣れる！が楽しい時期を超えてちょっとしたマンネリ化の改善が定期的に必要だからということと、これが時として見慣れたターゲットをさらに楽しませてくれるからです

今期はホーム（紀北～中紀）周辺でメバルやりきりという縛り


予定だったので、１度だけというつもりで、大潮のタイミングで南紀遠征してみました

とりあえずロッドは旧レガシーSC80ＭＴ持ち出しての釣行
尺メバルハントにはこちらだと考えました
（松尾さんのやってるニューＳＣ気になるなぁ～）

そしてこの釣行の結果は痛恨のバラシ

やりとりからなにから、ほんま駄目なとこが多く悔いの残る釣行…



ということで再度リベンジ遠征

前回の大潮と違い
良く言えば状況の変わりにくい小潮

僕はこの潮が好きです
潮位によるポイントの制限が少なくてポイント選びも比較的容易だし、
ジアイがあった場合も長く続くように感じています

磯平やるときもこの潮が好きです

もちろん魚種が違ったり短期決戦の場合はこの限りではありませんが


先ずは、思いつくポイントをランガン
なかなかこれない遠征なので、アジなどを釣りながら

どこで腰を据えようか悩みます

選んだのは潮が緩いので少し波っ気があって、ベイトが確認できたポイント

ネットで航空マップなども確認
地形なども十分可能性があると判断してみました

そして
しばらくの沈黙…

ポイント違うかなぁ？と悩み始めた時

待望のバイト
25センチほどのメバル(写真納める前に脱走w)

これでまた集中力回復

その後パンチライン45をキャストしてると

水中で何かがボヤァっと光ります
(たぶん、海老か蟹かの危機状況になると発光するタイプのものが居る。これを僕はメバルが入った知らせと捉えています※勝手な思い込みです)

近くに居ると、思った僕は立ち位置を大きく移動し、発光の周辺を長く通せるようにしました

投げたのはもちろん信頼度No.1のパンチライン45
ロッドは旧レガシーＳＣ80ＭＴ

前回のミスから今回は落ち着いて行動

パンチライン45が引き波をうまくひらってるのを感じながら

ゆっくりゆっくり巻いてきます

光の周辺に差し掛かる頃に、ほんの一瞬チョンとロッドティップあおってからストップを繰り返しながら巻きます

縦の動きで誘って、巻きで食わすのをイメージしながら

４回目か５回目の縦の動きの直後

違和感のあるテンションの抜けを感じたので、ロッドをすぅっと立ててみると魚信
そこであわせをいれるとゴンゴンゴン！

明らかに先程の25センチとは別次元の引き！
ロッドがおもいっきり曲がっています

前回のバラシがよぎりますが、80の曲がりみてたら安心してやりとりができました
（松尾さんやってる次期モデルめちゃめちゃ楽しみやなぁ～　二回目ｗ）

春のメバルは流石のパワーファイト
それをいなして、こちらが優勢になってきたところで、魚が浮いてきたと思ったら水面でもう一暴れ

バシャンバシャンと尺は確信の水柱
あがってきたのは

威風堂々とした魚体の赤メバル


前回の反省を活かしてしっかりロッドに仕事させられました
ちゃんと答えてくれるロッドに感謝♪
ニューＳＣがほんと楽しみで仕方がない♪


そしてもちろん！ルアーはミニパン！！


リベンジ成功で気持ちの良い遠征となりましたｗ

タックルデータ
ロッド アピア レガシーSC80ＭＴ
リール  バンキッシュC2500HGS
ライン  ハイグレードPE06
リーダー  ライトゲームショックリーダー2号
スナップ  一手スナップ
ルアー アピア パンチライン45 クリアボラ