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平政ビッグベイトで攻略 by 藤本昌大

皆様こんにちは(^^)

石川の藤本です

暑い日が続いてますが、体調は如何でしょうか!北陸地方は、ホントに梅雨か?ってくらい暑い日が続いております(笑)

今回は僕が磯で昨年から実践している、
ビッグベイトパターンを紹介させて頂きます。

事の始まりは昨年春

ただでさえ出逢いの少ないヒラマサロックショアゲーム

少ないチャンスは必ずものにしたい!のに、連発するミスバイト(>_<)

何故なんだろう?

そんな疑問から色々試してみました。

まずそれまでに解っていた、地形に対してのルアーを通すコース

それに潮の流れに対してのルアーを通すコース

この二代絶対条件を基礎に、検証して行きました。

まずはミスバイトで一番多いルアーが飛ばされる現象


まず着目したのが、ベイトの飛び魚の質量


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この飛び魚達の体重を測ってみると!

平均250g……何?250g(*_*)

僕がメインで使っていたルアーは、70〜80g

明らかに軽い!
そこで投入してみたのが…

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255mm 200g

これがビンゴ❗

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このヒラマサ、70gのトップウォータープ
ラグが通過した直後に200gのプラグに襲いかかって来ました❗

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その後も…

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ビッグベイトパターンがはまる❗



検証してわかった事は!

石川の磯では、ヒラマサは朝イチ以外は、根につかず基本回遊待ち

回遊して接岸して来るヒラマサは、フィーディングゾーンを解っていて、アグレッシブに飛び魚を襲う
なので、着水音はなるべく大きくアピールして、ヒラマサを寄せる

質量の大きなルアーは、着水時軽いルアーよりも深く海面に刺さる事でアピールする事が出来る


ヒラマサが捕食するチャンスは、着水から5アクション以内が多い(沖のシモリの位置によります)逆に言えば、5アクション行こうは無駄になってしまうが、大きなルアーなら、派手にスプラッシユさせてあげる事で、着水音と同様な効果が期待できる。




ヒラマサは、飛び魚の質量を解っていて、その質量を一撃で捕食するためのスピードで襲いかかってくるが、飛び魚より明らかに軽いルアーでは、
ヒラマサの捕食時の水圧、スピードに耐えられず弾かれてしまう


200gのルアーと80gのルアーのアクションさせた時に起こる水の波動(ルアーの動きによる水流のヨレ)が、圧倒的に200gの方が、飛び魚の泳ぎに近い




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これらの事をふまえ、今年の春シーズンに望みました



厳しく苦しい展開の春シーズンでしたが、なんとかビッグベイトパターンにて!


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106cm 10.6kg



今シーズンも、10kgオーバーをキャッチできました。




逢瀬の好機は本当に一瞬ですが、その一瞬をモノにするための試行錯誤はこれからもずっと続けて行きます❗

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是非一度、血液が沸騰するくらい、激しく熱いビッグベイトゲームにチャレンジして見てください♪

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