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▼ 早春の渓
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
今月は釣りに行かないつもりだった。
しかし午前中に所用を済ませると、頭で考えていることとは真逆に、私の手先は釣りの準備を勝手にし始めた。
リールにオイル添付。
ライン巻き換え。
新品フック装着。
あらかじめ干しておいたウエーダーとシューズをクルマに詰め込み、いざ出陣。
「今日は釣りではない。ハンドメイドミノーのスイムチェックをしに行くだけ。」
一応、大義名分だけはそういうことにしておいた。
前日の予報では1日晴れの予報だったが、やたらと雲が多い。
現地につく頃には雨~ヒョウになっていた。
今回フィールドに持ち込んだルアーは全部で3種類。
50S
45S
45F
やはり流れのある実際の渓流でスイムチェックしないと、使えるルアーなのかどうかは分からない。

全て合格!
ということにしておいた。
まあこんなもんでしょう…私のルアーは。
特に感動は無く。
前日にまとまった雨が降ったようで、若干の増水が見受けられた。
程よく良い濁り。
過去の経験から、春先の雨後は大型トラウトが動く傾向があると踏んでいる。
もしくは全く釣れないかのどちらか。

最初はスイムチェックのつもりだったが、キャストを続ける内に少しずつ私の脳内は野生化していった。
太い流れが岸壁にぶつかり、大きな淵と反転流を形成している。
両岸から絞られた流れは、水中に沈む岩をかすめながら一気に走り出し心地好い早瀬を生んでいく。
見ているだけでウキウキするようなポイントだ。
平日の悪天候。
おまけに寒い。
当然、釣り人は誰もいない。
水温は今の時期にしては高めのような気もしたが、さすがに中層より上のレンジは魚が出てこないだろうと判断。
ひとつひとつルアーの動きを確認しながら、再び結んだルアーは50S
出来ればもう一枚下のレンジを通したいところだが、持ち合わせているルアーで最も重いのはこのミノーなのだった。

アップクロスにキャストし、ドリフトさせながら、時折トゥイッチというよりはゆったりしたジャークを織り交ぜ、岩の後ろでターンさせる。
すると大きな影がルアーを襲う!
アマゴかな?
尺は越えてそうな良いサイズ。
しかし、足元付近まで追ってきたがフックアップせず。
追い方がまるでイワナのようだった。
再び同じコースを通す。
早めのトゥイッチよりも、ゆったりしたアクションで。
ミノーをドリフトさせながら、とーん、とーんと穂先を動かす。
するとまた激しいチェイス!
じゃれてる感じではない。
完全に補食のスイッチが入っている。
ただ、レンジが若干合っていないように見受けられた。
もう少し沈めることが出来れば…イージーに釣れるのだろうけど。
ポイントを少し休ませてから再度トライ。
一度だけルアーに触れるところまでいったが、徐々に反応が悪くなってしまった。
運の良いヤツめ。
腕の良い釣り人が来てたら釣られてただろうな。
このポイントを後にし、思い付くところを数ヶ所まわったが魚からの反応はなかった。
あの魚を釣っていれば最高の滑り出しだったが、仕方ない。
ボウズではあったが充実した一日だった。

しかし午前中に所用を済ませると、頭で考えていることとは真逆に、私の手先は釣りの準備を勝手にし始めた。
リールにオイル添付。
ライン巻き換え。
新品フック装着。
あらかじめ干しておいたウエーダーとシューズをクルマに詰め込み、いざ出陣。
「今日は釣りではない。ハンドメイドミノーのスイムチェックをしに行くだけ。」
一応、大義名分だけはそういうことにしておいた。
前日の予報では1日晴れの予報だったが、やたらと雲が多い。
現地につく頃には雨~ヒョウになっていた。
今回フィールドに持ち込んだルアーは全部で3種類。
50S
45S
45F
やはり流れのある実際の渓流でスイムチェックしないと、使えるルアーなのかどうかは分からない。

全て合格!
ということにしておいた。
まあこんなもんでしょう…私のルアーは。
特に感動は無く。
前日にまとまった雨が降ったようで、若干の増水が見受けられた。
程よく良い濁り。
過去の経験から、春先の雨後は大型トラウトが動く傾向があると踏んでいる。
もしくは全く釣れないかのどちらか。

最初はスイムチェックのつもりだったが、キャストを続ける内に少しずつ私の脳内は野生化していった。
太い流れが岸壁にぶつかり、大きな淵と反転流を形成している。
両岸から絞られた流れは、水中に沈む岩をかすめながら一気に走り出し心地好い早瀬を生んでいく。
見ているだけでウキウキするようなポイントだ。
平日の悪天候。
おまけに寒い。
当然、釣り人は誰もいない。
水温は今の時期にしては高めのような気もしたが、さすがに中層より上のレンジは魚が出てこないだろうと判断。
ひとつひとつルアーの動きを確認しながら、再び結んだルアーは50S
出来ればもう一枚下のレンジを通したいところだが、持ち合わせているルアーで最も重いのはこのミノーなのだった。

アップクロスにキャストし、ドリフトさせながら、時折トゥイッチというよりはゆったりしたジャークを織り交ぜ、岩の後ろでターンさせる。
すると大きな影がルアーを襲う!
アマゴかな?
尺は越えてそうな良いサイズ。
しかし、足元付近まで追ってきたがフックアップせず。
追い方がまるでイワナのようだった。
再び同じコースを通す。
早めのトゥイッチよりも、ゆったりしたアクションで。
ミノーをドリフトさせながら、とーん、とーんと穂先を動かす。
するとまた激しいチェイス!
じゃれてる感じではない。
完全に補食のスイッチが入っている。
ただ、レンジが若干合っていないように見受けられた。
もう少し沈めることが出来れば…イージーに釣れるのだろうけど。
ポイントを少し休ませてから再度トライ。
一度だけルアーに触れるところまでいったが、徐々に反応が悪くなってしまった。
運の良いヤツめ。
腕の良い釣り人が来てたら釣られてただろうな。
このポイントを後にし、思い付くところを数ヶ所まわったが魚からの反応はなかった。
あの魚を釣っていれば最高の滑り出しだったが、仕方ない。
ボウズではあったが充実した一日だった。

- 2020年2月17日
- コメント(2)
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