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▼ まもなく禁漁
前回は秋アマゴ狙いをして、危うくボウズになりかけた。
婚姻色の出た赤いアマゴは憧れのターゲットではあるが、それを狙うとなれば必然的にボウズのリスクがつきまとう。
約一週間前。
毎週シビアな釣りは精神的に疲れるので、この日は癒しを求めて源流に入ることにした。
以前は良型のイワナが数多くいた沢だったが、ここ近年は平均サイズが小さくなってきている。
それでも魚影はそこそこ濃い。
この日も入渓直後から反応があった。
全体的に水深が浅い沢なので最初からフローティングを結んだが、あと一歩で食わないという場面が続発した。
レンジの問題だろうか?
状況が改善しないまま、最初の大場所を迎えた。
落ち込みが釜を形成しているポイントである。
右岸は、落ち込みからの流れが下流に向かって走っており、左岸は反転流になっている。
ルアーをシンキングに変えて、まずは順当に右岸から攻める。
アップにキャストして、流芯やカケアガリなどを攻めてみたが反応はない。
ポイントを荒らしたくなかったのであまり多投はせず、すぐにルアーを変える。
ルアーをフローティングに戻し、今度は左岸の反転流をサイドクロス気味に攻める。
すると、岩陰からイワナが飛び出してくるのが見えた。
体をくねらせて興奮した様子でミノーを追いかけるイワナ。
ちょうどミノーが流芯に差し掛かり、バランスを崩したところでヒットした。
黄金の魚体。
源流らしいイワナだ。
その後もイワナの反応はおおむね良好だった。
写真を撮る寸前に脱走する個体も多数。
中には写真映えしそうな魚も。
びしょ濡れになりながらタモを振り回して捕まえようとしたが、水を得た魚には勝てなかった。
しばらく行くと、それまで雲一つ無い晴天だったはずの上空の様子が一変した。
急速に雨雲が発達し、空が暗くなり始めていた。
予定していた行程の半分もクリア出来ていない状態だったが、安全性を考慮して引き返すことにした。
幸い、雨に打たれることもなくクルマまで戻ることが出来た。
帰りの国道では、前方の視界がふさがるぐらいの激しい雨が降った。
天候がまったく読めないので今時期の源流釣行は判断が難しい。
実は昨日も釣りに行っていた。
山猿さんのブログを読んでいたら、再びアマゴを釣りたい欲が出て来たのである。
一日中本流筋に絡む支流や本流の上流域などを歩き回ったが、なんと!
ボウズだった…。
アマゴの反応はあるにはあったが、どれも小さく、釣れる雰囲気の魚ではなかった。
やはり、アマゴは難しい!
- 2020年9月17日
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