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ビッグベイトのシーバスゲーム (ハンドルの長さについて)

  • ジャンル:日記/一般
さて、前回はモノコックカーボンノブの有効性について話させて頂きました。

今日はベイトリールに於けるルアーサイズとハンドルの長さの関係を簡単に説明させて頂きたいと思います。

ビッグベイトと一言で言っても、そのウェイトやリップ付きやリップレスでリーリング時の巻き抵抗が、とても変わってきます。

またターゲットのサカナの大きさもハンドルの長さを選ぶ基準になります。

弊社でもシグネチャーモデルを含み多数のモデルが存在します。

そこで自分が主に使用している3タイプのみ、今回は紹介させて頂きました。

studio composite rcsc ex plus 92mm r27xl

ベイトリールの100番クラスから200番クラスをカバーします。

92mmのレングスは小型から中型のルアーを手返し良く扱え、ジャークベイトやバイブレーションなどのシーバスで有れば、巻きを中心にしたスタイルに合っているサイズとノブの大きさだと思います。

またR27XLのノブは手の小さな人でも握りやすく、同時に必要以上のトルクも充分に有ります。

2オンスクラス迄のルアーで、手返しよく釣っていくスタイルで有れば、このサイズのハンドルをおススメします。

studio composite rcsc ex plus 96mm r29xl

自分が常に使用するベイトリールに装着されているハンドルが、このモデルが多いです。

巻き抵抗の有るルアーから、6オンスクラス迄のビックベイトに標準を合わせてテストを繰り返し完成しました。

カーボンプレートの厚みは、剛性の高い5mmです。

トルクも充分でストラクチャーに逃げ込むサカナを瞬時に止めてくれます。

とりあえず迷ったら、このサイズを購入をおススメします。

studio composite rcsc ex plus 102mm r29xl

300番クラスのベイトリールに装着しています。

6オンスクラスから10オンスクラスまでのビッグベイトでの使用を深く意識してデザインしました。

大型のビッグベイトをリーリングジャークする時など必要以上のトルクも有り使い易いです。

6オンス以上のビッグベイトが中心と考える方ならば、このサイズのハンドルをおススメします。

以上の3サイズがビッグベイト使用時に必ず抑えて置くべきサイズとなります。

基本、ハンドルは好みのサイズや形状、そしてつり人のスタイルによって異なると思います。

是非、パワーハンドルの重要性をご理解頂ければと思います。

以上、ベイトハンドルを選ぶ時の参考基準として頂けたら幸いです。

ありがとうございました。

スタジオコンポジット セキグチ





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