まっ釣りは場所選びでほぼ決まりますが…

バイブレーションルアーも多種多様ありますが、バイブレーションルアーに限らず絶対的な釣れる要素はリーリングスピード。

船長の移動号令により急いで回収するルアーにヒットする事や、同じミノーで同じカラーでも釣れない人&釣れる人の差が出てくるのは多々見て来た。

ルアーをローテーションするよりも、まずはスピードでその日その場の活性を見る。

リーリングスピードでバイブレーションルアーのレンジは変わっているので、ある程度レンジ攻略している事になっちゃってる。

ルアー個々のアクションは強弱あるけど、カタクチイワシがミノーやバイブレーション程の波動を出して泳いでいるとは思えないし、バチもそう、シーバスはルアーの波動が小さくとも気が付いてる。

速巻きに反応良ければ速さに特化したルアーを選ぶだけ。（速さは引き抵抗と重量が支配的。）

速巻き以外で反応したら基本的には高活性で合ってる要素はレンジかシルエットか色。

ジャークとかリフト&フォールで反応良い時は、もうそれが正解。


って全てを言い切りたいけど、それぞれのルアーで、同じスピード、同じレンジを引いたらルアーによって釣果に差が出るのが釣りの面白い所…^^;

鉄板バイブが良くて、プラグが悪い？とか思える時もあるし、その逆も…

似たり寄ったりのルアーの使い分けは、その日その場で使わないと解らない。（持っていないとゾッとする釣果は確かにある。）

でも何かに特化しているルアーは購入するきっかけにはなるんじゃないかと。


スゲー速く巻ける、スゲー大きい、スゲー小さい、スゲー飛ぶ、スゲー下のレンジを引けるとか。


まずは数値化が出来てしまう、スゲー飛ぶ（飛距離）について見た目と実際に錯誤が無いか？確認しようかと。


ルアーをブン投げて気晴らしをしたかったんだ(^_^)v


使ったタックルはディアルーナBS606ML&エクスセンスDC、ラインはナイロン12lb。





各ルアーを3投位して飛距離ランキングしてみた。　


現地はベタ凪で暑い暑い^^;


リアルスティール26g　強
53.8～55.7

湾バイブ26g　強
52.4～55.6

冷音　中
49.4～53.5

ビックバッカー107 　軽
51.8～52.4　

トレイシー　軽
48.8～52.8

マールアミーゴ24g 中
47.8～52.6

マールアミーゴ26g 中
49.7～52

ジンベエ 軽
48.4～51.2

レンジバイブ90 強
49.2～50.8

テツジン25g 軽
48.7～51.1

インスタビータ　軽
47.6～48.3

マールアミーゴⅡ 軽
44.7～47.3


軽とか重ってのは引き抵抗。


やっぱりって結果はリアルスティールだね。

飛ばす必要のあるD滑走路とか楽しみ。


意外だったのはビックバッカーって引き抵抗が軽い方なんだね～、そういう意識で使ってなかったな。

ジンベエは22gで軽いはずなのに、まあま飛ぶし、引き抵抗も軽いし、安いし、カラー揃えてパイロットルアーにいいかも。

後はマールアミーゴと冷音って意外と飛んでる。

冷音をパイロットルアーに使う人もいるけどなるほどなるほど。


アミーゴⅡは、この中では軽いから飛ばないのはしかたないけど26gぐらいにしてもっと飛んでくれるとオープンウォーターはいいと思う。


う～ん、エクスセンスDCいいわ～。




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