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沖縄・宮古島 遠征- 前編

今回は、5月中旬に行ってきた、沖縄方面への遠征の話です。
前編は、到着後の沖縄本島でのボートからのライトキャスティング。
実はとても楽しみにしていました。
それは何度か行ったことがある那覇周辺ではなく、島北部、オカッパリとしていても魚っ気の濃いヤンバルからの出船だったからです。
やっぱり、見たことの無い景色は、ワクワクします。
一方で、大物釣りの遠征なんかである緊張感というよりは、楽しさがいっぱいの釣りです。
さて、当日に、魚釣りを通して知り合った沖縄の釣友が手配してくれた(本当にありがたいことです)「さや丸」へ乗船するため、
那覇から北に100kmちょっと、国頭村の安田(あだ)漁港へ。
船は、僕のとっても好きなスモールボートです。(バスで長らく9.9ftのボートに乗っていた僕にはちょっと懐かしい雰囲気)

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船長、釣友との3名で、早速に港の外側のリーフから釣っていきます。やっぱり海は綺麗で、水中がよく見えて気持ちいい釣りです。
が、張り切って、トップウォーターやミノーを投げていて、ちょっとイメージとのギャップがあることに気づきます。
当たらないし、チェイスも、そして水中にもいまいち魚っ気が無いのです。
北寄りの冷たいくらいの風も吹いていたので、そんなのもあるかなー、と、ルアー・タックルを変えてみます。
マイクロフラットジグ10gをセットした、ロックスイーパーの710にファイヤーラインの1号へ。
(ちなみに沖縄のボートでの”ライトキャスティング”はPE1.5とか2号、場合によっては3号以上も登場するので、”ライト”かどうかは微妙なところです。笑)
 
すると、これがビックリするくらいの大正解。
水深3m〜5mくらい、ロングキャストで着底をとって、トントントン・・・と小さく上にしゃくり上げて、水深の半分ほどまで持ち上げたら、再びフォールへ。
落とし始めた直後、もしくは張らず緩めずで落としていくとフォール中に気持ちよく「トン!」と当たるのを掛けていきます。
ロックスイーパーの先調子と感度が活きる釣りでした。
またマイクロジグフラットはとても良くできていて、沖縄の海でよく釣れるスプーンの要素、キラキラ、ヒラヒラした感覚と、底が取りやすくロッドアクションへの感覚が鋭敏なメタルジグの良いところをとった、マニュアル性の強いスプーン、というのが僕なりの印象です。
そんな釣り方で、オカッパリよりふたまわり大きめのサイズのハタ(ミーバイ)や、クチナジ、さらには、今回の目標魚種の一つ、釣ってみたかった「カスミアジ」まで、
明らかに釣り方が合っているという連続ヒットをしてくれました。
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ただ、その釣り方以外では本当に当たらない感じだったので、すぐに、船はリーフの外へ。
水深20m前後をメタルジグで狙っていく展開に。
 
ここでは、最初は釣り方が判らず、釣友がアカジンを釣ったり、船長が連続ヒットをするのを観察して・・・!
まずは、普通のジグをスキッドジグ30gへ、そしてワンピッチから、シェイキングのような細かい連続アクションへ。
つまり、アクションのキレは保ちつつ、ゆっくりと上に泳がせて、そして、フリーフォール。
するとシェイクしながら持ち上げる時に2割、フォールで8割、これまた形になる展開へ。
どうも、当日は餌釣りでもさほど釣況が良くなく、何かスイッチを入れるためおキレのある動きが必要、かつ、動きが大きすぎると魚が追いきれない、という感覚のようでした。
釣れる魚は、水深が深い分、さらに平均サイズが上がって、この手の釣りだと釣りたい魚であるスジアラ(アカジン)、含め、もちろんミーバイ各種、クチナジ、ヤガラ・・・
上がってくるまで「何が来たんだろう?」という、そんないわゆる魚釣りの楽しさを満喫しました。
特定の魚種の大物狙いや、トーナメントももちろん面白いですが、こんな釣りもまた魚釣り本来の楽しさかな、と感じます。
夏にかけて、さらに大きなスジアラが狙えるようで、また訪れたい場所が一つ増えたのでした。
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そして、夜は釣り人による釣り人のためのバー「KAITO CLUB」で、特製 ホルモン鉄鍋でエネルギーをチャージし、翌日は宮古島へ。
ここでなんと。。。
(後編に続きます)

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- タックル -
ロッド  :  ロックスイーパー
NRS-7102MLHF-TZ GROUPER
リール : スーペリア3000
ライン  : ファイヤーライン1.0号/リーダー16lb
ルアー : マイクロジグフラット 
*今回の場合、追い食いする魚がいるのと、フォールの姿勢を綺麗にゆっくり落とすためテールフックはつけた方が良い印象でした
 
ロッド  : キャスティングロッド7ft.
リール : コンフリクト4000
ライン  : ファイヤーライン1.5号/リーダ30lb
ルアー :ショアスキッドジグ30g
 

 

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