【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】魅惑のぷるぷる＆もちもち【#湾岸パトロールベビーサーディン編】

皆さんこんにちは！名古屋市在住フィールドスタッフの磯村です。今回も名古屋港エリアから湾岸パトロールレポートをお届けします。

今シーズンは昨シーズンと同様に例年より水温が１℃～2℃程高い状況が続いています。
この高い水温の恩恵で伊勢湾内の湾奥でも未だ青物が釣れ続けており、以前に比べ明らかに海の状況が変わっています。
特に今年は各漁港や沖堤防、サーフ等は稀に見る青物フィーバーでかなりの数のアングラーで賑わっていました。

まだまだ青物を追いかけたい気持ちもありますが、やはり寒くなるとライトタックルでの釣りもしたくなります。

ホームの名古屋港エリアでライトタックルを使った主なスタイルと言えばメバリングですね。
名古屋港から南の知多半島や西の三重県になればショア・オフショアからのアジングも盛んですが、名古屋港ではあまり情報がありません。

メバリングで主に使用するルアーはガルプ！ソルトウォーターベビーサーディン。

ガルプ！シリーズの魚を引き寄せる味と匂いの成分「フォーミュラ」がNewカルプ！で刷新されて、ぷにぷに・もちもちの質感になったので動きがより「ぷるぷる」するようになりました。ピンテールが「ぷるぷる」動いて細かいバイブレーションも発生するので、それだけでも集魚効果はありますよね！

サイズは2インチと1.5インチがあり、それぞれカラーバリエーションも豊富です。

2インチのカラーバリエーション

1.5インチのカラーバリエーション

アクションはスローリトリーブで護岸や壁際を平行に一定レンジを通してくるだけ。一定レンジをキープ出来るジグヘッドは色々ありますが、思わぬ大物がヒットする場合を想定してやはり太軸仕様の「ふわゆら」は安心して使えるのでオススメです♪

また、マイクロワインドのジグヘッド「メバート」を使ってワームを軽くダートさせて誘うのも面白いですよ！

探るレンジは表層付近から始めて、バイトが出なければ少しづつレンジを下げていきます。ボトム付近までレンジを下げるとメバルだけでなくカサゴ・タケノコメバル・ムラソイ等のロックフィッシュ達も遊んでくれます。タケノコメバルに関しては東北エリアのベッコウゾイ程のサイズは出ないですが、全国的に見ても数釣りが出来る一級エリアになります。

春先までは良型メバルが狙えますので是非狙ってみてくださいね!!

使用タックル
◆Rod : ERD REALFINESSE ERFS-67SULT-ST-TZ -Slow Taper Special-
    Reel : RevoMGXtreme2000S
    Line : Super Fire Line 0.5号
◆Rod : ERD REALFINESSE -Proto Type-
    Reel : RevoMGX2000SH
    Line : Super Fire Line 0.5号
◆Lure : Gulp! Baby Sardine