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▼ キジハタ最強ワーム

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは　ピュア・フィッシング・ジャパン　マーケのタチハラです。

ＷＢＳで活躍されている狩野敦さんから霞デザインのＴシャツが届いた。
背中にバークレイのカスミクローがデザインされています。

狩野さんにはルアーデザイナーとして今江克隆プロモデルのカスミクロ－の設計を担当していただいた。「霞クロー」と言う名称だが、霞ヶ浦以外のレイクでもバツグンの実績を残しているワーム。
今でも今江プロの愛用ワームの一つ。


カスミクローはザリガニを模したワームだが、甲殻類を好んで捕食するキジハタ、ソイ、アイナメなど海の大型ロックフィッシュにも非常に効く。
写真はピュア・フィッシング・ジャパンのフィールドスタッフ藤田元樹さんがカスミクロー釣った４８ｃｍのキジハタ（アコウ）。
キジハタにはカスミクローが最強ワームとの事。


ハサミはパワーホッグ伝統の縦付けの「前にならえ型」のハサミ。
横や斜めから見た時に静止存在感が強く、止めているだけでもバイトしてくる。

腹脚（小さな脚）の先は小さなシャッドテール形状となっており、エビが逃げる時に発生するワサワサとした波動を再現。


オフセットフックを装着すると、背中のイボイボがフックポイントをガード。フックポイントを　ボディに皮一枚で埋め込んだ時に、万一フックポイントが破れ出てもイボイボがフックポイントをガードして根がかりを防止。通常のスリット方式より根がかりが少なく、フッキング率が高いデザイン。


カスミクローの腹側には水流を通す為に大きなスパイク突起が装着されている。ワームがボトムに貼りつかずに、ボディ下に水流を通す為のスパイクベリーだ。



このスパイクベリーを上手く使って、超ヘビーカバー、根がかり必須のポイントを攻める裏技がある。裏返しにフックをセットするだけだが。
その事により、フックポイントがスパイクベリーに守られて、根がかりを極力避ける事が出来る。シンカーが挟まった根がかりは反動で外れても、フックポイントが刺さった根がかりは外れない事が多い。
極力スタックを抑え、より多くのバイトチャンスを得るための工夫。



四国のキジハタ（アコウ）ではモエビカラーが絶対的に効くそうだ。
一時、四国の店頭からモエビカラーが完全に消えていた。
奥は3インチ、手前はひと口サイズの2.8インチ。
今年は少し遅れていたキジハタですが、今は好調のようです。



カスミクローの詳細、カラーチャート
↓　↓　↓
http://www.purefishing.jp/products_2012/bait/berkley/kasumi_craw283.html

ピュア・フィッシング・ジャパン（株）　マーケティング
Ｓ．Ｔａｃｈｉｈａｒａ





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