【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】モバイルロッドで釣れ！ in　仙台その②

ピュアフィッシングジャパンフィールドスタッフの甲斐拓也です。
前回の「モバイルロッドで釣れ! in仙台その1」の続きになりますので、まだご覧になられてない方はその1から見ていただけると嬉しいです。

モバイルロッドで釣れ！in仙台　その①

仕事の関係で宮城県仙台市に来ているので(あくまでも仕事メインw)「そりゃ釣りするでしょ!」っと張り切って仙台にきたのですが、出張先なので色々な制約の中、宮城県の魚と遊んでもらえるように釣りをしています。

タックルはソルティーステージKR-Xシーバスモバイル3というモバイルロッド1本にRevo Rocket3000SH、スーパーファイヤーライン1.2号というシステムで、仙台の河川をメインに少しサーフといった感じです。

(愛用している’アブガルシアヒップバック2スモール’はご覧の通り振り向かずにルアーボックスの出し入れが容易なのでとてもオススメ!)

本命のマゴチ、ヒラメを求めて仕事前、仕事後と釣り歩き6回目の釣行でワタリガニがヒットし、7-8釣行目は、サーフから離れて河川にエントリー。
そこは有名河川、有名ポイントのようで平日の朝、夕にも関わらず多くのアングラーで賑わっていました。
アングラーの数から、魚がいることは間違えなさそうな河川。地元アングラーを観察しながら釣りをしていると近くのアングラーのロッドが曲がり、上がって来たのは僕が狙っている魚のマゴチでした。

「やっぱりここには居る」と確信が持て、さらに集中しながら釣りを進めると、また近くのアングラーがヒット。それもまたマゴチでした。
時合なのか、なんなのかはさっぱりわからないので、とにかく地形の確認と流れを考えつつボトムを転がすようにルアーを流し続けて居ると・・・待望のヒット!

「マゴチなのか!?」とドキドキしつつ半信半疑でファイトすると、仙台で狙いの魚マゴチの魚影。
とっさにネットを下ろし、無事ネットイン。サイズは可愛いものの、仙台初の魚をキャッチ!
マゴチを釣ること自体が人生初でもあったのでとても嬉しい1匹でした。

噂通り、小さいマゴチでも首をゴンゴンと振るような竿の叩き方をしてアングラーを楽しませてくれますね。「こりゃ人気ターゲットになるわけだ」と実感しました。

1匹目を釣ってなんとなくわかったので、再度同じアプローチをすると2度ヒットするもバレてしまいタイムアップ。
しかし、マゴチの釣り方が少しだけ見えたような気がした釣行でした。