こんにちは、ピュアの清水です。

２月２１日に発売される「SALTY!」４月号に、2014年流行するであろうベスト１０が編集部の方達によって大予想されています。

これは要注目の本ですよ！

その２位に何とソルトのベイトフィネスが入っているではありませんか！




取材を受けたものの２位にランキングされていると思いませんでした(^_^)v
まぁ１位のトルザイトリングは業界の流れなのでしょうがない？にしても、２位は大健闘！要注目ですね！

去年までは専用ロッドを発売していたのはピュアくらいなもので、今年2014年は実に多くのメーカーが参入してきます。いよいよ面白くなってきました！
さらに４位にはシーバスのベイトタックルゲームとなっており、これまたベイトタックルが注目されています。
KR-Xシーバスも今年３機種のベイトモデルが追加されて、合計４機種のラインナップとなります。

５位のアジ用ショートロッドは、AbuとしてもエラディケーターシリーズとKR-Xシリーズで５フィート台のアジングロッドを開発中でございます。
私もテストしていますが、いいですね！ショートロッドは！
昔バスもショートロッドにハマっていた時期がありましたが、短い分操作性が全然違う。より繊細な操作が可能で、より釣った感が強くでると思います。う～ん確かに要注目ランキングです(^^)

１０位の東京湾クロダイも、今年の釣りビジョンでベイトフィネスタックルを使ったシーンをお見せ出来ればと計画しています。
クロダイゲームに関しては、今年大手メーカーが本格的に参入してきましたね♪クロダイも一つのジャンルとして定番化されましたね。

７位のLBリールの流行りはありますが、実はLBのメリットをほぼベイトリールでカバー出来てしまうという事を考慮しますと、やはりベイトタックルの使用頻度の増加は今後加速する一方だと予測されます。
ベイトリール使えないと恥ずかしい時代になってきたのかも。





SALTYさんにはランキングされていませんが、個人的な予測としてラインがあると思います。
大阪フィッシングショーを見学して感じたのですが、バークレイのスーパーファイヤーラインにあるように、低伸度のPEライン系が多く発売されそうな年になりそうです。その先駆けのファイヤーラインはやはり元祖で今年春にリニューアルし品質、機能共に良くなって戻ってきます。
低伸度のラインは、ダイニーマのPE系以外にナイロンなど、今まで以上に伸びないラインが注目されそうです。感度向上、フッキング力UPなど低伸度のメリットは非常に強力です。




通常PEラインより伸びないスーパーファイヤーラインや低伸度ナイロンライン「トライリーンZ」など今年は伸びないラインに注目、使用してみてはいかがでしょうか。トライリーンZは３月に発売です。
気温の低い日はナイロンラインがおすすめ。寒い日フロロラインは硬化しやすくトラブルも多発しがち。さらに切れやすくなります。ですのでしなやかなナイロンは寒い日に最適。最近はベイトフィネスにもこの伸びにくいナイロンラインを投入しています。非常に扱い易いですからね。





あとベイトフィネスのトレンドに続く、自分の中での上位ランクインがトリプルコンセプト！
時代はトリプルコンセプトだ！と生意気に書いたのですが、今年は第２弾のシーバス＆エギング＆ライトショアジギング＆ワインドが１本で可能なバランスのとれたロッドを３月に発売します。
トリプルコンセプトのストーリーは続いていくのですが、今は第４弾まで企画、開発しています。
１本で何でも出来るロッドって便利で経済的だと思いませんか！？何でもロッドってズボラで中途半端と思われるかもしれませんが、１本使い続けるメリットは実は大きいですよ♪
ストイックに追い求める肉食系なアングラーは、専用ロッドを購入すると思いますが、草食系もしくは釣りは趣味なんだから楽しければOKというアングラーはトリプルコンセプトがお奨めです（笑）
専用ロッドに負けない使い心地を目指しました。マッチするリールはこれまた３月に発売されるレボLTの2500番手がお奨めです。
ラインリールはそのままに、ルアーを変えるだけでいろんな釣りを楽しんで、一年中使い倒して元を取りましょう（笑）

是非店頭で手に取ってみていただければと思います。もうすぐ発売です！
近日中にホームページにも詳細が記載されます。

って思っていたらUPされておりました(^o^)丿
こちらまで
http://www.purefishing.jp/products_2013/rod/abugarcia/salt_rod/salty_stage/kr-x/triple_concept/SALTYSTAGE_KR-X_Triple_Concept.html

宜しくお願い致しますm(_ _)m

tomo清水でした～


PS:未来を予測するのは楽しいですね。しかしメーカーとしては予測するだけでなく、時代を作っていきたい又は努力して作っていかなければと考えております。来年そしてさらにその先まで、新しいご提案を考えていきますので、今後にも期待して頂ければ嬉しく思います。