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▼ あるべき姿
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- (野球)
春先に熱狂的巨人ファンの友人とジャイアンツが優勝するかしないかで賭けをしたのだが、以前ログで上げたように圧倒的な大差で優勝してしまったのでメシを奢るコトに。
東京駅で待ち合わせをしたのだが、10月に駅舎がリニューアルしたらしく、ライトアップされた夕刻の駅舎はなかなかの人だかりで。流行りものには全く興味がないので、次々と写メを取る人達を見るにつけ「何がそんなに楽しいのか」と思いつつ、オレも記念に一枚。
なるほど、そういう心理か。(笑)
その後、丸ビル内にある某レストランで食事をして、今年のペナントレースの総括について延々と。父親が熱狂的ファンということもあり、ジャイアンツ戦は放送されている限りほとんどの試合に目を通したが、打線がクローズアップされがちなチームにあって、今年の勝利の要因は投手陣を含む守備力だったように思う。
特に、固定できなかったサード、ショートの失策王・坂本、ブラックホールの呼び声が高かったレフト・ラミレスの三か所が前年に比べ大幅に強化されたのが大きい。2年前に導入された飛ばないボールによる内野ゴロの増加やフェンス手前で失速する打球を見るにつけ、守備力のないチームでは優勝はおぼつかないと思っていたので、この点が強化されたのは非常に大きかった。年間通じて捕球・送球に優れた動きを見せ、固定されたサードの村田、それに長野、松本、高橋由、亀井、谷、矢野、鈴木と質、量ともに充実した外野陣は日本一の名に相応しい陣容だったと言えるのではないだろうか。
それにしてもヤクザに1億円払った監督の率いる球団が日本一とは。もちろん、プロ野球が興業である以上はヤクザ社会とは切っても切れない関係にあるのはとっくに承知しているし、他球団やマスコミが必要以上に巨人を叩かなかったのを見ても、関係者からすればこの手の話が氷山の一角だと認識されている間違いない。しかし、野球が子供に夢を与えるスポーツとして考えたとき、やはりそれは如何なものだろう。
「野球の神様はいなかったな」
60年来のジャイアンツファンである父親が、日本一を決めた瞬間に寂しげに言った台詞。
- 2012年11月12日
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