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「男は二人いると、どちらが強いか確かめないと気がすまない生き物だ」
とは演出家・谷口悟朗の言葉で、趣味の釣りにおいてオレにこんな存在がいるとすれば、かつてクルマの動力のような名前の会社で同じ釜のメシを食ったM氏をおいて他に無い。そんな彼から一報が入ったのは、いよいよ朝晩に寒さを感じ始めるようになった11月半ばのコトだった。
「おう、トビ。元気にしとるか?どや、そろそろ。次はトラウト勝負で行こうと思っとるんや。日程は来週末、場所は栃木のエリアフィッシング場、宿は現地のリッチなホテルを用意したったから。ほな、それでええな。」
そこまで手配してもらっているのならこの勝負、避けることは出来ない。「絶対負けられない戦いがここにある」、某TV局がW杯時に盛んに連呼していたフレーズがオレの脳裏をよぎった。
ちなみに、ここまでの話には若干の脚色がある。まず、彼は大阪弁を一切しゃべらない。いや、むしろ東京生まれのジェントルマンで、実に細やかな心配りの出来る男であるということ。そして、勝負をけしかけたのはオレ。むしろ、彼は秋の紅葉を楽しみながら、のんびりトラウト釣りに行こうと気軽に誘ってくれたというのが真相。しかもホテル代が割安になるオリジナルプランまで手配してくれているという、実に太っ腹な男であることを特筆しておかねばなるまい。
若干じゃなくてほとんどだな、おい。(笑)
で、トラウトなんだけど、オレもM氏もエリアフィッシングの経験は一切無い。だからこそ、ゼロからのスタートという意味で勝負することになったわけだが、こちらはシーバスでのルアーフィッシング経験がそれなりにあるとはいえ、何せ相手は、あの巨悪M氏。生半可な作戦では勝利への道のりは遠い。
そこで、まずは情報収集からスタートした。
(つづく)
- 2012年11月15日
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