プロフィール

上宮則幸

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:230
  • 昨日のアクセス:148
  • 総アクセス数:3754405

QRコード

砂塩鱗 その姿

それはもう半ば無理矢理。
アポは一軒消えはしたが、そう易々と三連続で羽根を伸ばせるはずもない。
なんとはなく理由をつけて仕事を人任せにしたとしても、既に二日も穴を空けている。
釣り帰り、夜中に会社に出向いて翌日以降の段取りもつける。
そう、今年一発目のビッグイベント、フィッシングショー横浜は二日後から…

続きを読む

砂塩鱗 箍

電話はヒデさんの前日の釣果への祝いの言葉から始まった。
内心悔しい思いもあるが、彼も凄く満足している様子が伝わる。
ヒットしたのは最後に挨拶したあの場所だったと言う。
昨日の記憶を辿る。
比較的広い範囲にグチが溜まってはいたが、数人でルアーを通し続けたためか密度は疎ら。
おれがまだ居たタイミングはソコリ…

続きを読む

砂塩鱗 釣果

Fishmanのプロトロッド、BRIST113XHは本来の磯平鱸用としてはまだまだ詰めるべき箇所が山程あるが、遠投に関して言えばRIPROUTやMARINOと共通の特性を持っており、すこぶる投げやすい。
セットしてあるのはBlueBlueのトレイシー25。
抜群の飛距離はもちろん、オオニベの実績も多数。
純正のフックとリングは取り除き、アシ…

続きを読む

砂塩鱗 二日目

前日にI君に息巻いた通りに翌日もサーフへ。
現地に泊まったわけではない。
隣県とは言え、また片道3時間運転して戻って来たのだ。
駐車場に到着し、身支度を済ませ向かうと、高倉さんの姿が。
「昨日、ヒデさんが凄かったんですよ!」
事の次第を、顔を上気させて語る彼から聞いた。
ヒデさんが140オーバーのモンスターを…

続きを読む

砂塩鱗 ヒラメキの種

もちろんここではOさんの他、地元の皆さんから聞いたシークレット性の高い情報は控えようと思うんだ。
ホームでの釣行記と同じスタンスで書くつもりだ。
それは、前回ブログの最後に書いた「おれにはおれの考え」、まさにそのスタンスで行こうと決めていたから。
とは言え、Oさんはじめヒデ林さん、川端君、アピアの高倉さ…

続きを読む

砂塩鱗 relationship

午前3時に一端釣友I君を迎えに。
彼も2時間しか寝ていないと。
ここにも男の子が(笑)
3時間の道中はほとんど会社の話し。
到着間際に持ち込むタックルの事を話し合う。
彼はベンダバールと保険にスピニングも一本、おれは磯ベイトのボツにしたプロトを一本。
そうこう言ってる間に到着。
ただし、駐車場は既に満車。
今回…

続きを読む

砂塩鱗 序

眠れぬ床で思い出した…
会いたいんだけど
うん
会いたいんだけど
えっ?
会いたいんだけど
どうしたの?
いや、大切なことは三回以上言ってみることにしたんだ
何それ(笑)
電波の向こう側で、もうずいぶん昔に恥ずかしそうに笑った彼女が今、何か寝言を言って笑った。
瞼は閉じたまま。
眠れなかったおれは、それを見つめ…

続きを読む