こんにちは

LEGAREフィールドスタッフのミマッキーです。

少し私事で2ヶ月ほど釣りをお休みさせてもらっていました。

僕にとってのハイシーズン12月、1月に釣りが出来ない日々は、行ってないのに行った気になれるくらい妄想を膨らませる毎日でした。

さて、久しぶりのシーバスゲーム

少し間が空いた感覚を取り戻すつもりで、この時期定番のシャローエリアの明暗ドリフトゲームへ

久しぶりなので、状況把握ができていませんが、流れや地形だけを頼りにポイントへエントリー。

ベイトや水温なども分かればベストですが、そんな情報が転がっているはずもなく、転がっていても飛びつかないのが鉄則。

経験値の貯金を下ろします。笑

まずは、広範囲へ探るべく

REGALIA100(カスタムベース)

次に

UNIFORCE100F(カスタムベース)

とレンジを変えてチェック。

◆カスタムベース(クリアカラーの強み)◆

クリアカラーの強みは、シルエットがはっきりしない為プレッシャーを与えずに魚の鼻先まで送れる。

ベイトパターンが分かっていない時に、使ってみる。

アミパターンやハクパターンといった、マイクロパターンのような場合にもシルエットがボヤけていることで効果を発揮する。

そして、今回の釣行時の条件とも照らし合わせ。

水温低下によるクリアウォーターは予測できていた、更に満月が絡んで、明暗が薄れていたので光を透過するカスタムベース。

上記の強みを活かす事を考えての選択です。

因みに、そんなカスタムベースはweb限定販売カラーなので気になる方はコチラから↓

https://legare.jp

明暗部をよりナチュラルに、プレッシャーをかけないようなドリフトで攻める。

明るい側、暗い側、ターンの位置を変えながらチェックするが反応が得られない。

考察したり、チャレンジしたりは大事ですがちゃんと結果が返ってくるかはその時次第。笑

条件は良いのだが、アピール力には欠けたか？

そこで、僕の選択肢に幅を持たせてくれるのが、

プロトシャローランナーミノー

REGALIA100、UNIFORCE100Fよりもシルエットが大きくなるが、反応が悪くなるとルアーサイズを上げてみる。

僕は、メバルゲームやアジングなんかでも反応が悪いとルアーサイズを上げてアピールを重視する。

細身のボディでドリフトさせて行きやすい形状。

今回のタックルでは、PE2号、30lbリーダーの太めのラインシステムだったのでライン先行のドリフトがしやすい状態であった。

◆釣果◆

今回は中潮を下げで、少し流速の早いタイミングだったのでダウンドリフトでUNIFORCE100Fよりも広範囲に上のレンジを探る。

ラインメンディングをしながら、変化に集中しているとズンッと重くなる感触が入る。

思いっきりフッキングを入れて臨戦体制に。

よく飛ぶルアーだけに、ファイトが始まった位置が遠く慎重にランディングを行う。

途中、フックが外れるような感触がありヒヤヒヤしながらもネットイン。

アフターのシーバスだが、体高も長さもある良い個体に出会えた。

ウェーディングする前から寒い寒い言ってましたが、キャッチした時は気持ち激アツでした。

さらに良いものになるように、現場での検証をして行きたいと思います。

◆まとめ◆

秋や冬は春、夏に比べると弱ったベイトの演出でシーバスのバイトを誘う釣りが多いかなと思います。

しっかりシーバスの鼻先まで送り込むイメージで釣っていきたいと思います

以上

ミマッキーでした

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