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▼ TOKYOSEABASS.NETでシーバスについて学んでいて感じたこと
- ジャンル:日記/一般
- (Think)
魚にルアーを食わせるのは、商品を顧客に買わせる事と同じ思考プロセスを経ている。
自分自身のテクニックやタックル(自社の強み弱み)について考え、
ターゲットである魚(顧客)について知り、他アングラー(他社)と差別化し、
海や天候(外部環境)の変化について推測を行い、
魚を釣る(利益を得る)ために、ポイント(市場)やルアー(商品)を選び、
アピール(プロモーション)し、食わせる(買わせるか)か。
もしかしたら、フィリップ・コトラーやピーター・ドラッカーにルアーフィッシングやらせたら、意外と釣るんじゃないかと(笑)
逆に、プロアングラーの方は経営家として最適なのかも…。
投資家の皆さん、プロアングラーさんを経営者に抜擢してみませんか(苦笑)
細かな思考プロセスもとても似てます。
ルアーアピール(プロモーション)もマーケティング用語でAIDAというのがありますが
(最近はもう少し複雑ですが…)
Attention(顧客の注意を引く)
Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)
Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)
Action(顧客に行動を起こさせる)
↓
Attention(ルアー投入しシーバスの注意を引く)
Interest(シーバスにルアーを見せアピールし関心を引く)
Desire(シーバスにルアーへの欲求があり、今食いつかないといけないと納得させる)
Action(シーバスに口を使わせる)
いやはやここまで活用できるとは(驚愕)
上記に挙げている自社、顧客、他社とかは【3C】ですし、
外部環境ですと【PEST】
【4P】なんかも当てはまりますね。
ここまでしっかりと考えて、シーバスに向かいあったら後は、実際にルアーを投げてみて、答えがあっているかを結果で出すのみ!
(現実の経営と異なり、すぐに答え合わせができるのが良いですね)
もし、答えが違っていたら、【PDCA】を回して改善してみましょう(笑)
Master of Lure Fishing 疑似餌釣学修士【MLF】(えむえるえふ)≒ MBA
とか設定してルアーフィッシング大学院やルアースクールを開校して勉強しましょうか。
今回は、少し脱線してみましたが、アジングをやっていて「もしかして」と感じていたことが、シーバスをやり始めてみて「やっぱり」に変わったので、書いてみました。
- 2013年6月16日
- コメント(3)
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