何故、会社が休みの時に限って大雨や台風が来るのだろう…。

ということで時間ができたので、釣具の整理をしていると、もう使うことのないだろうロッドとリールなどを処分する気持ちになったので、早速中古釣具を扱うお店へ。



早速鑑定。
2万ぐらいまでいけば、欲しいシーバスロッドの購入資金に当てられるから、即決しようと思っていると店員さんから、書類を提示され29,500円との事。

検討していたシーバスロッドの金額が22,000円だったので、ロッドが財布の中のお金を使わず購入できる♪
と思って、OKを言おうとしたところ、店員さんから



「キャンペーン中で、当店の商品券なら5割増しです」



との一言。


？？と言う感じで、説明を受け書類をよく見ると下の部分に「商品券精算」とあり、なんと、44,300円！！
衝撃が走ります！！




買おうと思っていたロッドは、売値約20,000円。
でも実は本当に欲しいロッドがあったのですが、ちょっと高くて今回は縁がないなあと思っていたシーバスロッドがあり、お値段…約36,000円。


商品券44,300円 ＞ 欲しいシーバスロッド36,000円


買える！

そして、ちょうどこのお店に、両方のロッドが在庫であることは確認済みなので、商品券でもらっても全く問題なし！！


ここまで、脳みそフル回転。
そして店員さんに、「商品券で！」と即返事。


1,000円の商品券を44枚渡されて財布に入らない厚さ。


でもすぐにこの商品券とはお別れ。
商品券をもらって、シーバスロッドコーナーへ行ってお目当てのロッドを手にレジへ。


棚ボタな出来事で、自分の欲しいロッドが手に入ったわけで。


悪いことをして手に入れたわけではないのにちょっと後ろめたい気持ちがあるのは、普段中古ショップで買うことはあっても売ることがないからか…。

で、購入したロッドはこちら。


APIA Foojin'X 10th Anniversary Limited Edition
BAY BREEZE 87LX


ちょっとミーハー的なところがあるのは事実。

でも、自分がロッドを買う時の決め事として、そのロッドを作った（設計した）人の思いが見え、このロッドはどのように使って欲しいか、どういう使い方を目的としているか等がこちらも理解できる（納得できる）ことが重要であって、材料のカーボンの比率とか、実際のロッドを作る会社は別とかは自分にとっては二の次。

材料や製法が違うと言われてもプロではないのでよく解らないし、何本も購入して使い比べることも直ぐ出来るわけではないので、自分が「信じた人、信頼した人が作ってくれる」という事に焦点を当てて自分はロッドメーカーを選んでます。

34のPSR-60なども家邊さんの考えが伝わってきたから購入したし、実際購入して間違いではなかったと思っています。


で、Foojin’X BAY BREEZE 87LX このロッドには07ステラC3000HGのリールを付けてみたいと思います。
実際のタックルバランスなどは、台風が過ぎた後に実釣で。楽しみ〜。


これで釣れない言い訳でロッドのせいには出来ないぞ。



そういえば、ロッドケースにこんな嬉しいプレートが。
車の鍵に付けてみよう。





ちなみに先日、23時頃から浜名湖へ。
シーバスポイントなどは全く分からないので、学んで得た知識を何とか使えるように色々なポイントに入って、実際にルアーを投げてみて、そのポイントについて少しでもいいので経験を貯めていきます。

各ポイントをラン＆ガンして気がついたのは、自分のタックルボックスには底を効率的に探るルアーが無いなと。

表層、中層は持って行ったルアーで何とかなるけど、ある程度水深（と言っても浜名湖ですので比較的浅め）があって潮流の早い場所では、持っているルアーでは難しいということが分かりました。

やっぱり、バイブレーション系を入れるか、持っているルアーでメタルマルを使うか…かな。