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▼ 高速リサイクラー
こんにちは。
皆さんラインの巻き替えはどのようにしていますか?
僕は以前はラインのボビンに鉛筆を刺して、両足の親指で摘んで足ピーンでやっていました。
誰かに手伝ってもらう時は、鉛筆を指したのを掴んで貰ってやったのですが、どうしてもラインテンションが一定になりにくい。
ベイトリールならまだしも、スピニングリールだとライントラブルのもとです。
そこで、今回ご紹介しますのは第一精工さんの高速リサイクラー2.0です。
こんな感じでセットして、ネジを捻ると一定のテンションを掛けてリールに巻き取れます。
父ちゃんのシマノ オシアジガー1501pg
PEラインはもう数年替えていなかったらしく、ちょっと弄るとすぐに綿のようにフワフワになります。
これはいかんと思い、アマゾンでYGKのジグマンx4を買いました。
写真は必死父ちゃんです。
300m巻き終わる頃には見えない獲物と格闘し、疲れ切ってました。
追記:この巻き取りの際、写真では見にくいですけど、グリップジョイントのグリップ側だけ付けて巻き取りしています。
ガイドを通してテンションを掛けてラインを巻き取ると、ガイドの摩擦抵抗と摩擦熱でラインが痛みます。
一直線にして離れてやるなら問題はありませんが広い部屋が必要になります(笑)
リールだけ持ってもいいんですが、凄く握りにくいです!
もしグリップジョイントの竿がなかったりしたら、逆向きにリールを付けてもいいです!
竿尻を前にする感じです。
ベイトならトリガーは逆向きになりますが、リール単体を握るよりよっぽど楽です(^ω^;);););)
追記以上
で、この高速リサイクラーなんですが、リールに巻き取れるだけじゃないんです。
リールから空きボビンにも巻けるのです。
本体右側にクルクル回すハンドルがありますよね。
これで巻き取れます。
それに何の意味があるか?
お金持ちな方なら替えスプールで釣り物ごとに糸の太さや長さを変えられるのですが、ボンビーな僕はそんな贅沢出来ません。
釣具屋さんで空きボビンをいくつかタダで譲って貰ってストックしています。
ゴミなのでタダでくれます。
で、釣行に合わせて巻き替えたりします。
大は小を兼ねる精神なので、シマノのバイオマスターsw8000に下糸マシマシでpe1号を巻いたりします。
また、リサイクラーがあると下巻き糸の調節も簡単にできます。
まず最初に巻きたい長さのPEを先にリールに巻きます。
その後に下巻き糸をスプールいっぱいまでリールに巻きます。
こうすると、リールにはpe→下巻きと順番が逆ですが、量はキッチリ出ますよね。
で、そこからリールに巻いた1回下巻き糸を空きボビンに戻して、リールに巻いたPEも別の空きボビンに巻きます。
そして今度は改めて、先ほどの長さを合わせた下巻き糸をリールに巻き取り、その後長さを合わせたPEを巻きます。
ほらピッタリになりましたという寸法です。
PEラインは基本的に、号数はアテになりません。
ポンドクラス表記もあれば、ポンドテスト表記もあります。
海外製のPEなんかは、号数表記よりムチャクチャ太いです。
なので、リールには「PE〇〇-〇〇〇m」みたいな表記がありますが、銘柄によってPEの太さが、同じ号数でもバラバラなので、下巻き糸の量の計算なんて絶対合いません!
大体大手のリールはPEの銘柄を指定した上でのキャパ表記となっています。
これをリサイクラー無しでやろうなんて、もう考えられません( ̄▽ ̄;)
昔はスピニングリールに下巻きを大体でやって、巻き過ぎてスプールから溢れて投げた瞬間団子になったり、少なすぎて飛距離が出なかったりと、残念な思いをしました。
ちなみにスピニングリールで高切れした後なんかも、糸が減るとスプールエッジまで角度が付いてキャスト飛距離も落ちたりしますよね。
その時にリサイクラーでpeを回収して切れた分くらいの下巻き糸を足して、またpeを巻いて、とスプールの底上げが簡単に出来ます。
キャスティングマンやショアアングラーには重要な事ですよね。
あとあと、もう一つ大事な使い方。
PEラインの天地返しが出来るのです。
普段はリールに巻いているラインの3分の1くらいしか放出しませんよね。
当然その部分からラインは傷んできます。
なので、思い切って普段使う側の方と、スプールの中心側の糸をひっくり返すのです
!
同じ長さで2回使えますね!
やり方は、一つ適当なリールを用意しといて、天地返ししたいリールのラインを巻いちゃいます。
この時点でまず1回裏になりますね。
そして、今度はそれをリサイクラーで空きボビンに巻きます。
これで、表になりました。
そして、元々のリールに巻き取ります。
そうすると裏になります。
・・・分かりました?(笑)
僕は説明してても頭がこんがらがってきます(´∀`)
第一精工さんの高速リサイクラー
4,000前後だと思います。
お安い店だと3,000円ちょいであります。
リールへの新品ラインの巻き取り、ラインの変更、下巻き糸の調節、天地返し。
このお値段でそれだけ出来るなら、絶対損はしないと思います。
僕は別に通販ショップでもアフィリエイトでもないので、なんら得はしませんが(笑)
良い商品だと思います。
こまめな人は釣り終わった日に空きボビンに糸を移してお水に漬けて塩抜きするらしいですよ。
持ってなくて悩んでるーって人が居たら、是非購入をお勧めします。
やっぱり買うんじゃなかったーいらなかったーという人に僕は会ったことがありません。
「勧めてくれてありがとう!めっちゃええ
わこれ!」な人ばっかりです。
もう持ってる人も多いかな(笑)
あ、一応机やテーブルにクランプで閉めて固定するような感じですので、大事な家財には固定しないにお気を付けて下さい。
本日も訪問ありがとうございました。
皆さんラインの巻き替えはどのようにしていますか?
僕は以前はラインのボビンに鉛筆を刺して、両足の親指で摘んで足ピーンでやっていました。
誰かに手伝ってもらう時は、鉛筆を指したのを掴んで貰ってやったのですが、どうしてもラインテンションが一定になりにくい。
ベイトリールならまだしも、スピニングリールだとライントラブルのもとです。
そこで、今回ご紹介しますのは第一精工さんの高速リサイクラー2.0です。
こんな感じでセットして、ネジを捻ると一定のテンションを掛けてリールに巻き取れます。
父ちゃんのシマノ オシアジガー1501pg
PEラインはもう数年替えていなかったらしく、ちょっと弄るとすぐに綿のようにフワフワになります。
これはいかんと思い、アマゾンでYGKのジグマンx4を買いました。
写真は必死父ちゃんです。
300m巻き終わる頃には見えない獲物と格闘し、疲れ切ってました。
追記:この巻き取りの際、写真では見にくいですけど、グリップジョイントのグリップ側だけ付けて巻き取りしています。
ガイドを通してテンションを掛けてラインを巻き取ると、ガイドの摩擦抵抗と摩擦熱でラインが痛みます。
一直線にして離れてやるなら問題はありませんが広い部屋が必要になります(笑)
リールだけ持ってもいいんですが、凄く握りにくいです!
もしグリップジョイントの竿がなかったりしたら、逆向きにリールを付けてもいいです!
竿尻を前にする感じです。
ベイトならトリガーは逆向きになりますが、リール単体を握るよりよっぽど楽です(^ω^;);););)
追記以上
で、この高速リサイクラーなんですが、リールに巻き取れるだけじゃないんです。
リールから空きボビンにも巻けるのです。
本体右側にクルクル回すハンドルがありますよね。
これで巻き取れます。
それに何の意味があるか?
お金持ちな方なら替えスプールで釣り物ごとに糸の太さや長さを変えられるのですが、ボンビーな僕はそんな贅沢出来ません。
釣具屋さんで空きボビンをいくつかタダで譲って貰ってストックしています。
ゴミなのでタダでくれます。
で、釣行に合わせて巻き替えたりします。
大は小を兼ねる精神なので、シマノのバイオマスターsw8000に下糸マシマシでpe1号を巻いたりします。
また、リサイクラーがあると下巻き糸の調節も簡単にできます。
まず最初に巻きたい長さのPEを先にリールに巻きます。
その後に下巻き糸をスプールいっぱいまでリールに巻きます。
こうすると、リールにはpe→下巻きと順番が逆ですが、量はキッチリ出ますよね。
で、そこからリールに巻いた1回下巻き糸を空きボビンに戻して、リールに巻いたPEも別の空きボビンに巻きます。
そして今度は改めて、先ほどの長さを合わせた下巻き糸をリールに巻き取り、その後長さを合わせたPEを巻きます。
ほらピッタリになりましたという寸法です。
PEラインは基本的に、号数はアテになりません。
ポンドクラス表記もあれば、ポンドテスト表記もあります。
海外製のPEなんかは、号数表記よりムチャクチャ太いです。
なので、リールには「PE〇〇-〇〇〇m」みたいな表記がありますが、銘柄によってPEの太さが、同じ号数でもバラバラなので、下巻き糸の量の計算なんて絶対合いません!
大体大手のリールはPEの銘柄を指定した上でのキャパ表記となっています。
これをリサイクラー無しでやろうなんて、もう考えられません( ̄▽ ̄;)
昔はスピニングリールに下巻きを大体でやって、巻き過ぎてスプールから溢れて投げた瞬間団子になったり、少なすぎて飛距離が出なかったりと、残念な思いをしました。
ちなみにスピニングリールで高切れした後なんかも、糸が減るとスプールエッジまで角度が付いてキャスト飛距離も落ちたりしますよね。
その時にリサイクラーでpeを回収して切れた分くらいの下巻き糸を足して、またpeを巻いて、とスプールの底上げが簡単に出来ます。
キャスティングマンやショアアングラーには重要な事ですよね。
あとあと、もう一つ大事な使い方。
PEラインの天地返しが出来るのです。
普段はリールに巻いているラインの3分の1くらいしか放出しませんよね。
当然その部分からラインは傷んできます。
なので、思い切って普段使う側の方と、スプールの中心側の糸をひっくり返すのです
!
同じ長さで2回使えますね!
やり方は、一つ適当なリールを用意しといて、天地返ししたいリールのラインを巻いちゃいます。
この時点でまず1回裏になりますね。
そして、今度はそれをリサイクラーで空きボビンに巻きます。
これで、表になりました。
そして、元々のリールに巻き取ります。
そうすると裏になります。
・・・分かりました?(笑)
僕は説明してても頭がこんがらがってきます(´∀`)
第一精工さんの高速リサイクラー
4,000前後だと思います。
お安い店だと3,000円ちょいであります。
リールへの新品ラインの巻き取り、ラインの変更、下巻き糸の調節、天地返し。
このお値段でそれだけ出来るなら、絶対損はしないと思います。
僕は別に通販ショップでもアフィリエイトでもないので、なんら得はしませんが(笑)
良い商品だと思います。
こまめな人は釣り終わった日に空きボビンに糸を移してお水に漬けて塩抜きするらしいですよ。
持ってなくて悩んでるーって人が居たら、是非購入をお勧めします。
やっぱり買うんじゃなかったーいらなかったーという人に僕は会ったことがありません。
「勧めてくれてありがとう!めっちゃええ
わこれ!」な人ばっかりです。
もう持ってる人も多いかな(笑)
あ、一応机やテーブルにクランプで閉めて固定するような感じですので、大事な家財には固定しないにお気を付けて下さい。
本日も訪問ありがとうございました。
- 2017年3月6日
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