釣りは何かに例えやすい

おほようございます。

今朝も家の下の七里御浜に歩いて朝まずめにジグ投げてきました。

で、題名に書いた、釣りは何かに例えやすい、という話。

釣りをしない人に、「釣りって何が楽しいの?魚の引き?魚がかかるまでじっとしててつまらなくない?」と言われる事があります。

まあ、この際の説明は色々するのですが、「潮を見て、道具をチョイスして、魚を掛けて、釣り上げるまでの考えるプロセスが楽しい」と話す事が多いです。

でも、ふーん?餌投げて待てばええんちゃうや?ふーん?みたいなので終わります(笑)(´ω`)

難しい。

で、自分でもたまに考えます。

「俺は何が楽しくて釣りしてるんだ?(-ω-)」

自分はルアーフィッシングが好きです。

方程式にする時もあります。
=釣れた、にしたいんです。

場所×時間(まずめや日中)×天気(晴天や曇りや雨)×ロッド(長さや調子や背負えるウェイト)×リール(重さや糸巻き量や回収量)×ルアー(種類や重さや色)×ライン(太さ細さ)×フック(フックサイズ、フックシステム)×アクション(泳層、ピッチなど)=釣れた。 

んー、長い!(笑)
でも、この途中の式を解くのが楽しいんですよね。

 
今朝はナブラがありました。

同行した父ちゃんはセンターバランスの28gのメタルジグ、テールにトレブルあり、カラーはブルーイワシ。ラインはpe1.5号
ボウズでした。

僕はメタルマル19gカスタム無し(シルエットが小さい)、カラーは赤金。ラインはpe1号。

僕だけ釣れました。

これは、正直、僕はずるい釣り方をしました。

父ちゃんがジグで割とガシャガシャとしゃくっていました。

なんとなく魚の活性が上がっている感じでした。

これは、例えるなら、露天販売などで、活気のいい店が、なんとなく人の目に付く感じだと考えます。
でも、値段を見てみたら、高い・・・

その横に、全然活気もなくひとけもないお店があり、お手軽な値段の商品があったら、そっちのお店を覗いて、「おっほ、こっちの店の方ご安いやん♪」で買うでしょう。

これは父ちゃん店にお客が集まったから、僕の地味店にお客さんが覗いてくれました。

最初から僕だけの店ではお客さんは覗きにすらこなかったかも知れません。

僕は釣り終わってから、ムフフな感じでした。

で、父ちゃんの方はと言うと「今日は運が悪かったな。たまに爆釣するんやけどな。」と言っています。

なるほど。
パチンコなどのギャンブル的な思考です。

たまに大当たりするが為に、今日なかなか当たりが出ずにハマっても「そろそろフィーバー来るかも?大当たり来るかも?」思考で頑張れる訳ですね。

そして弱気なギャンブラーな父ちゃん。
割と早めに帰路に着きます。
つまり、勝てなくても負けがこまなければ良い思考。

流石です。地元の強み。

他にも、これって釣りに似てるよなーって事、ありますよね?(´へωへ`*)(笑)
釣りってあれに似てるなーもあると思います。

上手く色々絡めて、良い釣果に繋げたいですね。

では!

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