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明石タコ、追撃!!タックル総括

今年5月より「明石タコ追撃!!」釣行に9回行きました。
その中で思ったこと感じたことの総括です。

ロッドについて
結局、アルファタックルのタコLTDモデル3本を試しましたが、手になじんだのは’15明石タコ180掛LTDでした。
餌木タコ185LTDの場合、初期の深場攻めの時アタリがぼやけるように思ったこと、’16明石タコ170LTDより長いのであわせが決まるように思ったためです。
170は長さが違うだけでアクションは180掛と同じと考えて良いと思います。
結局、上記理由でメインロッドは180掛になりサブロッドとしてアクションの違う餌木タコ185を残しました。
使う仕掛けは、タコ・ノック(コウイカスッテ2個付け+オーロラテープ)メインで時々餌木と言った感じでのインプレです。
テンヤメインの方からするとアルファのモデルはティップが柔らかすぎると感じる方もいらっしゃるように思います。
私は使っていませんが、テンヤメインの場合ダイワのタコXとかアナリスタ餌木タコ(これも完売か?)の方が使いやすいと感じる方もいらっしゃるようです。
このあたりは、ティップの柔軟性の好みが多分にあるので、実際に使ってみるしかないと思います。また、波のある時とない時でもアタリの取り方は変わると思うので、釣行回数の多い方は状況に応じてロッドを使い分けるのも良いと思います。
アルファのタコロッド、ダイワのアナリスタは完売状態なのでインプレしても今更な感じでごめんなさい。
ロッドのインプレについては、多分に感覚的なものがあるので好みやその人のスタイルによって感じ方が違ってくることをお断りしておきます。


リールについて
リールは丈夫でしっかり糸が巻けるものなら何でもよいと思います。
しかし、上記の専用ロッドは丈夫でしかも軽いので出来ればリールも軽い方が良いと思っています。
糸巻き量は、PE3号が50~100mも巻けたら良いので、小型のベイトリールが十分使えます。
シマノのベイゲームとかダイワのスパルタン、バス用ベイトリールのPGモデルでも良いと思います。
私はジリオンTW1516Lを使っていますが、スコーピオンやタトゥーラでも良いと思います。
唯、バス用はハンドルが短いので100mm以上のハンドルに換装すると巻き上げが楽になります。
ダイワからタトゥーラCTというリールが発売されるようですが、コンパクトで軽いので良いかもしれません。だれか人柱になってください。

仕掛けについて
ここでは「タコ・ノック」について書きたいと思います。
初心者でも手軽にタコが釣れるタコ・ノックですが、実はフックとデザイン違いで2種類あります。
細軸の10本針(’15ノック)と太軸の8本針(’16ノック)の2種類です。
細軸は、根掛かりしても針が伸びて仕掛けを回収することが容易ですが、掛かりどころが悪いと針が伸びてタコをばらす確率が高くなります。
太軸はタコのばらしが多少少なくなりますが、根掛かりの際に仕掛けの回収が少々しんどくなります。
この辺りは完全に好みの問題なので、お持ちの方は海底の状況や使い分けるのが良いと思います。

そして、タコ・ノックの裏バージョンとして「セレブなタコ・ノック」と「貴族のタコ・ノック」があります。

セレブなタコ壺ノックは、ヨーヅリ社のコウイカスッテを使ったもので、完全なトーナメント仕様です。
ヨーヅリ社のスッテは、針が固く刺さりが良いし伸びません。
タコの足に掛かっても針伸びによるバラシは激減します。
ただし、根掛かりした場合ほとんど外れないと言う事にもつながるので諸刃の剣と言ったところです。
私はこれで竿を折りました・・・
とは言ってもパワーゲームでゴリゴリタコを釣るには最適な仕掛けではあります。
もう一つの問題点はコストで、スッテ単体での価格はほぼ倍もするのでロストすると涙が止まらなくなります。部品単価1,600円位かな?
そして、貴族のタコ・ノックは、キーストン社製のコウイカスッテを使用したものでスッテの単価だけで2,000円オーバー、あまりにも高価で誰も試した人がいません(笑)
綿巻きバージョンもありタコも抱き心地抜群で一度抱くと離しません。
誰かチャレンジャーな方人柱になりませんか?

セレブ、貴族いずれも高砂屋さんでの取扱いはありません。
ですから、売っていないからといって怒ったり、すねたりしないようにお願いします。
欲しい方は、完全自作で挑戦してください。

(注)セレブBrの針は、人の指を一瞬で縫い刺しにするほど鋭いです。危ないので良い子の皆さんは、真似をしないようお願いいたします。
私は人差し指をザックリやってしまいました。

錘について
仕掛けが軽いと錘の抵抗とか形状で手に伝わる感じが違ってきます。
錘は自分のお気に入りの錘を使いましょう。
色んな形の錘を試すと、それぞれに感覚が変わるのでよろしくないように思います。
それと、錘のデコレーションですがスッテの場合はカンナが錘に近いので錘を抱きに来たタコも捕れると考えるので、有効かもです。
餌木の場合は、錘だけ抱かれると捕れないので下手にデコしない方が良いように思います。

以上、今年の明石タコ追撃で感じたタックルのインプレでした。
来年は、タコだけでなく烏賊メタル、夜メバル、家島キスとバランスよく釣行したいと思います。
今まで長々と蛸話にお付き合いいただき有難うございました。

「’16年明石タコ追撃」
おしまい

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