【Trident　トライデント】自家用船点検

ここ2年連続して健康診断で大便潜血で引っ掛かり、大腸内を肛門から挿入する内視鏡で精密検査してみたもののポリープどころか癌さえも無かったので安心しております。

原因は、明白です、食した魚の骨が、腸壁を傷つけて出血している次第です。

内視鏡検査の準備段階として、大量の下剤を服用するのですが、其の後に排泄される便の色が次第に薄くなり、僅かな黄色に成るまで排便する必要があるのですが、肛門の感覚が非常にむず痒くなります、其の後に点滴を受けながら、肛門にゼリー状の麻酔薬を塗布され、内視鏡を挿入される訳ですが・・・自身の大腸内を異物が蠢く感覚は何とも言えない違和感を感じます。

先週の夜勤が終了して、入浴後検査に直行したのですが、疲労感は極大に達し、空腹なのに食事が摂れないので、極度に短気に成りますね。午後迄拘束されるので、睡眠時間が殆ど確保出来ないのには参りました・・・

釣行しようにも、疲労は極大に達し、天候も荒れているので、自家用船の点検を行いました。

先ずは2号艇アキレス　LB-260　ハラジロカマイルカ号から・・・

展開して充気します。横幅が１４４ｃｍなので、ルーフキャリアには辛うじて積載出来ますね。空気漏れは無いので合格です。

船底が平らな平底仕様です。装着する船外機が2馬力なので滑走は無理ですね・・・

続いて1号艇アキレス　FMW-335　カマイルカ号の点検に移ります。

展開して充気します。横幅が１５６ｃｍなので、ルーフキャリアには乗りませんね・・・空気漏れは無しでした。

中央部に竜骨に相当する気室が有り、底板を入れると船底が角底型若しくはV字型底に成り、滑走に適した船型に成ります。15馬力船外機を装着して運用すれば、水面を滑走しますのでかなりの高速が出ます。
2馬力船外機での運用は滑走は不可能でしょう・・・

15馬力船外機装着時運用に必要な備品：船舶検査関係です、2馬力船外機装着時運用には不要です。

一人での運用では、2号艇ハラジロカマイルカ号に2馬力船外機の装着に成りますね・・・

船外機の使用説明書です。スズキDF2、ホンダBF15D何れもSトランサム仕様です。

後はスズキDF2の重整備：冷却水ポンプインペラ、ギヤオイル、エンジンオイルの交換と、グリス給脂をすれば再使用可能に成るかと思います。

ルーフキャリアは、部材が現在数々と到着中です。使用後の洗艇作業に必要かなと思います。

今夏の大分遠征も出来るかなと思います。

魚群探知機も2台有るんですけど、艤装したことが無いので、未使用ですね・・・