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▼ タイヤローテーション2回目と1年点検
- ジャンル:車・バイク
先週末12.7は、釣行せずに、自家用車アルトワークスのタイヤローテーション2回目と1年点検を行いました。
新車購入後、1箇月経過時、6箇月経過時の点検は近くのスズキディーラーで無料で行えるのですが、1年経過時からは有料になるので、自分自身で点検してきた私にとっては馬鹿らしいですね・・・
今回は、下回り点検を行うので、ガレージジャッキで前後を持ち上げ、リジッドラック2セットを噛まします。


後ろ側を上げる時は、リアデフケースに噛ましてそのままレバーを上下させれば良いのですが、前側を上げる時は、ジャッキを噛ます所が以前より奥側にあるので、レバーが前バンパーに干渉して行程がとれないので、車載パンタグラフジャッキで持ち上げる必要があります。

過去に所有していたCC72Vアルトワークス、HA12Sアルトは、前バンパー付近にあるのでそのままレバー行程が確保出来るのですが現行型HA36Sアルトは、二度手間に成ります。



タイヤを全て外した後、右前タイヤハウス奥にあるベルトカバーを外します。

外したカバーです。

こうすると、オルタネーター駆動ベルトの張り点検・調整が可能に成ります。昔は、オルタネーター、エアコンコンプレッサーと別れていたので張り調整も2箇所する必要性がありましたが、現在は1箇所で済みますね・・・

張り調整に必要なM8ボルトがないので今回装着します。


今回は、張りは十分でしたので、調整してません。
カバーを取り付けた後、ブレーキ点検に移ります。

前側ディスクブレーキパッドは穴から切れ目が見えるので残量十分です。ブレーキホース、キャリパーシリンダー異常無し、液漏れも無しでした。
後ろ側ドラムブレーキの点検に移ります。







ドラムは、2箇所の穴にM8ボルトをねじ込めば外れます。シュー残量、ホース、シリンダー異常無し、液漏れ無しでした。

タイヤローテーションし、仮締めしたら4輪駆動機能点検をします。機関始動し、4輪が回転すればO.K.

プロペラシャフトも回転したのでO.K.

画像中央部に見える、ロータリーブレード・カップリングが、よく故障してリコール、保証延長の対象になっていたようですね・・・現行型は対策されていて大丈夫な様ですが・・・
機関停止し、下回り点検の後、リジッドラックを全て外し、4輪を接地させます。
その後ホイールナットを本締めします。




これで今回の作業は全て終了です。
後ある程度の距離を走行し、増し締めすれば、完了です。車輪の着脱も十字レンチでできるので楽ですね・・・空圧駆動インパクトレンチの必要性がありません。
私自身も50代に突入し、自分自身で自宅、実家で点検整備を行うのにあたり、動力工具の必要性が無く、体力的に負担の少ない、軽の内燃車を選びました。
後、自家用車を運転できるのもせいぜい20年位でしょうから・・・
これがハイブリッド車となると、高圧電気系の知識が必要になる上に、重量が嵩んで高価なリチウムイオン2次電池が搭載されていますから、体力的、費用的な負担が増加します・・・
従来通りの内燃車であれば、自身の持っている知識と工具で点検整備が行えるし、現在では具体的な点検整備の方法が画像、動画付きで直ぐに検索出来ますからね・・・良い時代になりました。
ただ使用しているガレージジャッキも購入後28年が経過し、使用頻度がせいぜい年2回程度なので、使用する毎に、作動油を補充しないと揚程が不足しますね・・・
作動油は、過去に使用していたエンジンオイル粘度規格5W-30で十分です。購入後30年が経過しているので酸化が進行し内燃機関の潤滑油としては問題がありますが、作動油としては粘度を満たせば宜しいのでね。
新車購入後、1箇月経過時、6箇月経過時の点検は近くのスズキディーラーで無料で行えるのですが、1年経過時からは有料になるので、自分自身で点検してきた私にとっては馬鹿らしいですね・・・
今回は、下回り点検を行うので、ガレージジャッキで前後を持ち上げ、リジッドラック2セットを噛まします。


後ろ側を上げる時は、リアデフケースに噛ましてそのままレバーを上下させれば良いのですが、前側を上げる時は、ジャッキを噛ます所が以前より奥側にあるので、レバーが前バンパーに干渉して行程がとれないので、車載パンタグラフジャッキで持ち上げる必要があります。

過去に所有していたCC72Vアルトワークス、HA12Sアルトは、前バンパー付近にあるのでそのままレバー行程が確保出来るのですが現行型HA36Sアルトは、二度手間に成ります。



タイヤを全て外した後、右前タイヤハウス奥にあるベルトカバーを外します。

外したカバーです。

こうすると、オルタネーター駆動ベルトの張り点検・調整が可能に成ります。昔は、オルタネーター、エアコンコンプレッサーと別れていたので張り調整も2箇所する必要性がありましたが、現在は1箇所で済みますね・・・

張り調整に必要なM8ボルトがないので今回装着します。


今回は、張りは十分でしたので、調整してません。
カバーを取り付けた後、ブレーキ点検に移ります。

前側ディスクブレーキパッドは穴から切れ目が見えるので残量十分です。ブレーキホース、キャリパーシリンダー異常無し、液漏れも無しでした。
後ろ側ドラムブレーキの点検に移ります。







ドラムは、2箇所の穴にM8ボルトをねじ込めば外れます。シュー残量、ホース、シリンダー異常無し、液漏れ無しでした。

タイヤローテーションし、仮締めしたら4輪駆動機能点検をします。機関始動し、4輪が回転すればO.K.

プロペラシャフトも回転したのでO.K.

画像中央部に見える、ロータリーブレード・カップリングが、よく故障してリコール、保証延長の対象になっていたようですね・・・現行型は対策されていて大丈夫な様ですが・・・
機関停止し、下回り点検の後、リジッドラックを全て外し、4輪を接地させます。
その後ホイールナットを本締めします。




これで今回の作業は全て終了です。
後ある程度の距離を走行し、増し締めすれば、完了です。車輪の着脱も十字レンチでできるので楽ですね・・・空圧駆動インパクトレンチの必要性がありません。
私自身も50代に突入し、自分自身で自宅、実家で点検整備を行うのにあたり、動力工具の必要性が無く、体力的に負担の少ない、軽の内燃車を選びました。
後、自家用車を運転できるのもせいぜい20年位でしょうから・・・
これがハイブリッド車となると、高圧電気系の知識が必要になる上に、重量が嵩んで高価なリチウムイオン2次電池が搭載されていますから、体力的、費用的な負担が増加します・・・
従来通りの内燃車であれば、自身の持っている知識と工具で点検整備が行えるし、現在では具体的な点検整備の方法が画像、動画付きで直ぐに検索出来ますからね・・・良い時代になりました。
ただ使用しているガレージジャッキも購入後28年が経過し、使用頻度がせいぜい年2回程度なので、使用する毎に、作動油を補充しないと揚程が不足しますね・・・
作動油は、過去に使用していたエンジンオイル粘度規格5W-30で十分です。購入後30年が経過しているので酸化が進行し内燃機関の潤滑油としては問題がありますが、作動油としては粘度を満たせば宜しいのでね。
- 2020年12月9日
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