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心臓が止まるかと思った


 凄腕シーバス王杯も今日含めてあと6日。

 なかなか思ったように釣果が出ない。

 今朝も、おとといに引き続いて朝方の満潮を狙って、朝3時に起き、近所の川へ。

 まずは橋桁まわりをと思い、河口から2本目の橋の上流側に入った。

 さすがに小潮で満潮前にもかかわらず、底がみえるほど潮位が低い。

 数日前の雨のにごりもとれており、こりゃあもう少し下流でないと魚がいないかな~と思いながら、橋脚まわりを数投攻めたがやっぱり反応なし。

 橋の下流側から攻めるべく橋の下をくぐって橋脚めがけてキャストしようとしたその瞬間、

「お兄さん、釣れたかいね~?」と女性の声。

まさか人がいるとは思わなかったので、びっくりして思わず


「うわっ!!」と叫んでしまった。

 その初老のおばさん
 「わたしも魚釣りに来たんじゃが、お兄さんはなにを釣っとるんかいね~?と聞いてきたので、「スズキです。」とうわの空で答えた。

 よく見るとそのおばさんは裸足で、橋桁の下のコンクリートの上に毛布とダンボール箱が置いてあった。
 びっくりした時の心臓バクバクの余韻がまだ残っていたけど、なにくわぬ顔でキャスト。さすがに方向が定まらず、下流へ移動することを決意。
 おばさんに、「なにを釣りに来られたんですか?」くらいの言葉をかけてもよかったかもしれないけど、そそくさとその場を立ち去ってしまった。



 結局、下流でも釣れず、夜明けとともに納竿にした。


 
 
 あとから冷静に考えれば、なにかの事情で橋の下で寝ていたところ、自分がそれを知らずにそのおばさんの領域(?!)に立ち入ったために、それを少し恥ずかしく思ったおばさんが、とっさに「魚釣りに来た」と方便を言われたとしか考えられない。
 そのおばさんの気持ちを考えるとなんだか少しせつなくなってきた。


 釣りをしていると、普通の人は立ち入らないであろう場所へしかも深夜や早朝に入ることは、ままある。
 しかも、魚を釣ることに集中しているため、ついつい周りが見えていないことが多い気がする。

 別に、立ち入り禁止の場所ではないけれど、今朝のようなケースは考えられることで、自分も無警戒だったな~と反省する。
 もし、そういう注意をしていれば、先に声をかけるなり、静かにその場を立ち去るなりできていたかもしれない。

 橋の下でもう5月末とはいえ、毛布とダンボールで寝ていたおばさん。

 自分だったら、一睡もできないと思う・・・・・・・・・・・・・




     先日、釣りしてたときに自分の後ろにずっと鷺が待機してました




 
  凄腕 がんばります

 
  


 

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