アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:64
  • 昨日のアクセス:365
  • 総アクセス数:838863

プロフィール

川端浩二

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/8 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

QRコード

釣果UPの秘訣は岸際

川は氾濫、海は激荒れとなり厳しくなりそうな週末。海に行きたかったけど、このシケでは難しい。

休日にまともに釣りに行けないのはツライ。せめて休日は晴れて欲しい。



これでは釣りに行けないストレスが溜まる。。


まともに行けないし暇なので「釣果UPの秘訣は岸際」について自分が考える事を書こうと思う。



vjjrusd9s9orjurwadcg_480_480-62f3b0bd.jpg







岸際、足元に魚が居る事が多いのは、雑誌や動画等で見たりした事があると思うが、実際にそこから丁寧に攻めているか?というとそうではないような気がする。



過半数の人が初めに攻めるのが沖の流芯だったりウェーディングして川の中に立ち込んで流している。

それも間違えではないと思うけど、初めは岸際を攻めるのが個人的には良いと思っている。


岸際を見るとベイトが休みにシャローに入ってくる。沖の流芯にはそんなに居ないと思う。

水深5~10㎝くらいでもシーバスは居る。

浅瀬に入り過ぎて背中が見えている個体も居るほど。浅いからシーバスは居ないだろうと言う先入観は持たないほうが良いと思う。




捕食者の侵入が厳しい岸際のベイトは捕食されにくく、流されにくい場所に身を潜め休む。


その反面、岸際に居るから半径180°は逃げるスペースが無い。捕食者も360°ではなく180°なので追い詰める範囲が狭い分、捕食しやすい。

こういったシャローに居るシーバスは捕食体制に入っている事が多く、食い気満々の個体が多い。



水深が浅いのでルアーも見せやすい。
水深のある流芯はレンジを外すとルアーが気付かれにくい。




岸際のシャローはミノー1本でレンジをカバーできるが水深のある流芯はミノーやバイブレーション等でカバーしなければならない。



つまり岸際はルアーを気付かせやすく、選択肢が少ないので確率的にシーバスを喰わせやすい=釣果UPに繋がると思う。



沖のシーバスを掛けると手前に居るシーバスにプレッシャーを与えてしまい釣れる魚も釣れなくなってしまう。



だから初めは岸際→足元→沖の流芯の順に攻める方が良いかなと思う。



岸際や足元を攻める時はプレッシャーを極力与えないようにできるだけ離れてキャスト。

スペースがあれば3、4メートルは離れてキャストする。



その時に使うルアーが「BMC100F」だったり「ごっつぁん89F」だったりする。


使い分けとしては、岩だったりストラクチャー、根掛かりがあるような場所では「BMC100F」


nc2j6cbprk4wjtgedt92_480_480-12b40303.jpg






岩、ストラクチャー、根掛かりが少ない時は「ごっつぁん89F」を使う。


gp48wvvvectr9o33iib8_480_480-6fac370d.jpg


それでもショートバイトが多発する場合は、レンジを変えたりサイズを変更して対応する。



巻き速度はスローリトリーブ。



それより重要な事は喰わせる場所では「ルアーの腹を見せて泳がす事=ドリフト」かなと思う。




捕食者が魅了される動きは目の前でルアーの腹が横切ること。



これでプリプリと動かれたら思わずガップリバイトなんて事も。






沖から攻める人は岸際も攻めると今まで捕れなかった魚が捕れるようになったり、こんなトコに居たの?!みたいな発見があったりするかもしれない。




あ~パルム食べたい。

 

コメントを見る