秋が近づいてきました。




そこで最近見に行けていなかった内房各所の様子を確認すべく、一通りパトロールしてきました。








いくつかの河川と干潟を巡り、様子を見るも・・




水温の高さ、ベイトの位置取りなどを見る限りやはりまだ本格的に秋にはなっていない感じ。










竿を振ること無く手早く見て回り、最終目的地の内房河川へ。



今まで下見を繰り返しており、今年の初秋の主戦場にすることも考えている河川です。



今日はこの川で竿を振ってみて終わりにする予定。











まずは潮位的に時合が終わりかけなのではとおぼしき橋の明暗へ行ってみると・・いい感じのベイト量、そしてシーバスのボイルが発生中！



急いで準備してなんとか間に合い、60cm位のシーバスを1本ゲット。








そしてこの場所は時合終了。。




ルアーはパズデザインのリバード90S。








そんなに新しいルアーでもなく、発売されたときは「普通のシンキングペンシルだろ？」と思っていたのですが、最近たまたま入手して使ってみたところ目からウロコ。



このルアーを一言で言えば・・「セラ・ゼファーのアクション強化版」。







見た目は普通のシンキングペンシルですが、普通のシンキングペンシルとは全くの別物。



前方重心で、リトリーブでの力の入力に応じてS字を描きます。



よく言われるS字系のシンキングペンシルは、かなり振り幅の狭いS字のアクションだったりしますよね。



このリバード90Sはそういう感じのアクションではなく、ジョイクロのようにがっつりS字を描いてアクションします。







おそらくそのアクションを出すための前方重心なんですが、おかげで普通の後方重心のシンキングペンシルよりも飛距離を出しづらいです。







その弱点を感じさせないのがセラというメーカーのゼファーというルアー。










けっこう昔のルアーです。ご存じの方はかなり長いシーバス釣りのキャリアをお持ちなはず。


このゼファーのアクションもがっつりS字なんですが、リバードよりも安定してかなりの飛距離を稼いでくれます。




こういうルアーってイナっ子についたシーバスにはかなり強い印象なんですが、不思議なほど世の中にありません。


今までは中古のゼファーを買い集めてこっそり使っていたんですが、実はリバード90Sとして転生？して近くにあったことに気づいた・・というお話でした。笑









さて、この橋の時合は終わったっぽいので移動。


今度は地形変化が絡んだオープンエリアにやってきました。








到着してしばらくすると、上流から大量のイナっ子が下ってきてとても良い雰囲気。



しかし、シーバスがついているような空気感ではありません。




撤収・・が頭をよぎりましたが、様子を見るためにここでは1時間ほど粘り倒し、何とか40cmほどのセイゴを1本。











ルアーはメガバスのカゲロウ124F。






かなり浅いレンジを引けるルアーで、釣れそう・・と思いつつ今まで度々投入してきましたが結果が出なかった鬼門ルアーでした。


鬼門解消となり嬉しいです。笑









ここでタイムアップとなり、帰宅しました。




内房は秋に近づき状況上向きではあるものの、自分が思い描いている秋モードにはまだ突入していない・・という判断を下すことにしました。


もうしばらくは荒川・旧江戸をメインに干潟などの様子も見つつシーバスを追いかけてみたいと思います！







インスタグラム始めました。


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もしよかったらのぞいてみてくださいませ。。








タックル



ロッド・エクスセンス∞ S906ML

リール・18ステラ3000MHG

ライン・ピットブル12 1号+リーダー16lb

ルアー・レスポンダー129F、サルディナ127F、リバード90S、カゲロウ124F