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▼ 海上釣り堀「みうら海王」
- ジャンル:ニュース
- (その他)
この週末。本当は今年の相模湾キハダの初戦となるはずでした。
しかし予報が悪く中止に。。
中止になって空いた日程で何しようかな・・旧江戸か荒川にでも行こうかな?と考えていましたが、友達に誘われて海上釣り堀なるものに行ってきました。
海上釣り堀自体は超久しぶり。15年以上前に佐賀県の仮屋湾遊漁センターという海上釣り堀に行った時以来です。
1人じゃ絶対行かないだろうし、久しぶりに行ってみるか・・ということで行ってみました。
今回行ってきたのは、三浦半島の先端、三崎にある「みうら海王」。

諸磯の裏、黒鯛込がある湾の入り口の沖堤防の内側に設置されているイケスが釣り堀となっています。

意外と規模が大きいです。10個近くのイケスが浮かんでおり、全てが連結されて自由に行き来できるようになっています。
魚種はマダイ・ワラサがメインのようです。他魚種はチョロチョロといった感じ。
マダイは練り餌やエビ、ワラサは魚の切り身やアジの泳がせ釣りで狙います。
イケスはこんな規模感。

今回の我々の釣果は・・狙える魚はとりあえず一通りコンプリートしたものの、全体的にショボかった上に写真を撮り忘れるというブロガーとして致命的な失態を犯したので今回は割愛します。。汗
その代わり・・今後行かれる方のために、今回気付いたこと&今回得られた普段の釣りにも通じるような示唆について語りたいと思います。
マダイ編
重要なのは①場所、②タナ取り、③餌の種類です。
イケスの中で場所の優劣なんて出るの?と思われるでしょう・・
しかしこれがバッチリ出るんです。
どこが有利かというと・・
ズバリ、「潮上」です。
今回、自分たちのイケスで一番真鯛を数釣っていたグループは潮上のグループでした。
レンタルタックルで餌も仕掛けも特別な物は使っておらず、本当に大変失礼ながらも釣り自体あまりしたことがなさそう?なグループ。
場所か?と考えて、一瞬その一角で釣りをさせてもらったんですが、自分の釣り座では考えられないくらいの魚数と反応の数。
そして決定的なことに、他のイケスでも真鯛の釣果が一番多いのは潮上側の釣り座でした。
この反応の差はなぜ発生しているのか?
ありきたりですが、答えは魚の頭の向きだと思います。
魚は潮上に頭を向けているはずなので、潮上の釣り座から仕掛けを投入すれば魚の目線上に餌を投入できるわけです。
潮下側の釣り座になると・・魚の後ろに餌を投入することになるわけです。
もちろんイケスの中をぐるぐる回っている魚も少数ながら存在するので、潮上以外の釣り座でもポツポツは釣れますが、潮上の爆発力と比較すれば魚とのコンタクト量の差は言うまでもありませんよね。
頭の向きという要素は普段の何の釣りでも非常に重要な要素なので、やはりここでもか・・といった感じでした。
②タナ取り
今回、並んで釣っていた友人と僕とでアタリの数に明らかに差が出ていた時間がありました。
僕は6ヒロ半、友人は4ヒロか5ヒロくらいでやっていたんですが、僕の方に圧倒的に多くアタリが出ていたんです。
友人もタナを6ヒロ半に合わせるとすぐにアタリが出ていました。
当たり前ですが、何の釣りでもレンジってめちゃくちゃ重要ですよね。
③餌
そんなに多くを試していない上に日によってもムラがありそうなので多くは語れませんが・・
今回用意したのは練り餌、イソメ、鳥のささみニンニク漬け?(釣り堀にて現地購入)。
イソメには全く反応無し、鳥のささみニンニク漬けは状況の変化があった時(放流、朝まづめ、潮変わり)に爆発力を発揮、練り餌は終始ポツポツといった感じでした。
ワラサ編
今回僕は数回コンタクトがあっただけなので多くは語れませんが、アオリイカのヤエン釣りやキハダのフカセ釣りもかじってきた経験と照らし合わせると明らかに共通して言えることが1つだけありました。
それは・・
活きの良い餌を使うこと
です。
僕に数回あったコンタクトも、友人がヒットさせてゲットしたワラサも、周りのイケスで上がったワラサも、確認している限りでは活きの良いアジが元気に泳いでいる時のヒットでした。
他にも細かいTipsのようなものはちょいちょいありますが・・大枠はこんな感じでしょうかね。
最後に・・
実は今回みうら海王に行ってみて感動したのは魚が釣れたことではなく、スタッフの方の気さくさ、行き届いた気配り、至れり尽くせりな施設でした。
こういう釣り堀って管理人の方がちょっとクセのある方だったり、施設が汚れていたり、危なかったりするものだというイメージだったんですが、そんなイメージとは真逆の素晴らしい釣り堀でした。
女性やファミリーで来ている方も多いのも納得です。
これなら普段釣りをしない人を連れてきても安心ですね。
僕もそういう機会があればまたここに来ようと思います。
普段の真剣に狙う釣りとは対極にあるお気楽な釣りをする日となりましたが、楽しい1日でした。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
しかし予報が悪く中止に。。
中止になって空いた日程で何しようかな・・旧江戸か荒川にでも行こうかな?と考えていましたが、友達に誘われて海上釣り堀なるものに行ってきました。
海上釣り堀自体は超久しぶり。15年以上前に佐賀県の仮屋湾遊漁センターという海上釣り堀に行った時以来です。
1人じゃ絶対行かないだろうし、久しぶりに行ってみるか・・ということで行ってみました。
今回行ってきたのは、三浦半島の先端、三崎にある「みうら海王」。

諸磯の裏、黒鯛込がある湾の入り口の沖堤防の内側に設置されているイケスが釣り堀となっています。

意外と規模が大きいです。10個近くのイケスが浮かんでおり、全てが連結されて自由に行き来できるようになっています。
魚種はマダイ・ワラサがメインのようです。他魚種はチョロチョロといった感じ。
マダイは練り餌やエビ、ワラサは魚の切り身やアジの泳がせ釣りで狙います。
イケスはこんな規模感。

今回の我々の釣果は・・狙える魚はとりあえず一通りコンプリートしたものの、全体的にショボかった上に写真を撮り忘れるというブロガーとして致命的な失態を犯したので今回は割愛します。。汗
その代わり・・今後行かれる方のために、今回気付いたこと&今回得られた普段の釣りにも通じるような示唆について語りたいと思います。
マダイ編
重要なのは①場所、②タナ取り、③餌の種類です。
イケスの中で場所の優劣なんて出るの?と思われるでしょう・・
しかしこれがバッチリ出るんです。
どこが有利かというと・・
ズバリ、「潮上」です。
今回、自分たちのイケスで一番真鯛を数釣っていたグループは潮上のグループでした。
レンタルタックルで餌も仕掛けも特別な物は使っておらず、本当に大変失礼ながらも釣り自体あまりしたことがなさそう?なグループ。
場所か?と考えて、一瞬その一角で釣りをさせてもらったんですが、自分の釣り座では考えられないくらいの魚数と反応の数。
そして決定的なことに、他のイケスでも真鯛の釣果が一番多いのは潮上側の釣り座でした。
この反応の差はなぜ発生しているのか?
ありきたりですが、答えは魚の頭の向きだと思います。
魚は潮上に頭を向けているはずなので、潮上の釣り座から仕掛けを投入すれば魚の目線上に餌を投入できるわけです。
潮下側の釣り座になると・・魚の後ろに餌を投入することになるわけです。
もちろんイケスの中をぐるぐる回っている魚も少数ながら存在するので、潮上以外の釣り座でもポツポツは釣れますが、潮上の爆発力と比較すれば魚とのコンタクト量の差は言うまでもありませんよね。
頭の向きという要素は普段の何の釣りでも非常に重要な要素なので、やはりここでもか・・といった感じでした。
②タナ取り
今回、並んで釣っていた友人と僕とでアタリの数に明らかに差が出ていた時間がありました。
僕は6ヒロ半、友人は4ヒロか5ヒロくらいでやっていたんですが、僕の方に圧倒的に多くアタリが出ていたんです。
友人もタナを6ヒロ半に合わせるとすぐにアタリが出ていました。
当たり前ですが、何の釣りでもレンジってめちゃくちゃ重要ですよね。
③餌
そんなに多くを試していない上に日によってもムラがありそうなので多くは語れませんが・・
今回用意したのは練り餌、イソメ、鳥のささみニンニク漬け?(釣り堀にて現地購入)。
イソメには全く反応無し、鳥のささみニンニク漬けは状況の変化があった時(放流、朝まづめ、潮変わり)に爆発力を発揮、練り餌は終始ポツポツといった感じでした。
ワラサ編
今回僕は数回コンタクトがあっただけなので多くは語れませんが、アオリイカのヤエン釣りやキハダのフカセ釣りもかじってきた経験と照らし合わせると明らかに共通して言えることが1つだけありました。
それは・・
活きの良い餌を使うこと
です。
僕に数回あったコンタクトも、友人がヒットさせてゲットしたワラサも、周りのイケスで上がったワラサも、確認している限りでは活きの良いアジが元気に泳いでいる時のヒットでした。
他にも細かいTipsのようなものはちょいちょいありますが・・大枠はこんな感じでしょうかね。
最後に・・
実は今回みうら海王に行ってみて感動したのは魚が釣れたことではなく、スタッフの方の気さくさ、行き届いた気配り、至れり尽くせりな施設でした。
こういう釣り堀って管理人の方がちょっとクセのある方だったり、施設が汚れていたり、危なかったりするものだというイメージだったんですが、そんなイメージとは真逆の素晴らしい釣り堀でした。
女性やファミリーで来ている方も多いのも納得です。
これなら普段釣りをしない人を連れてきても安心ですね。
僕もそういう機会があればまたここに来ようと思います。
普段の真剣に狙う釣りとは対極にあるお気楽な釣りをする日となりましたが、楽しい1日でした。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
- 2020年6月29日
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