【毎日シーバスFishing！】『鉄板は、ただ巻きだけじゃ勿体無い？』 2022/11/17 (木) 釣行-Day112

朝の釣行で、やっとコノシロの姿が消え一安心です。(笑)
入れ替わる様に「カタクチイワシ」の小規模の群れが廻って来てますね。

数が少ないので、短時間で居なくなるでしょうけどね。

追われる様子も無く優雅に泳いでますね。(￣∇￣*)ゞ
目を凝らして観察しても、カタクチイワシの群れの下にシーバスの姿はありません。

ここ数日で、魚の居場所が少しづつ絞れて来ました。

縦ストは縦ストでも、完全なボトムでした。
円筒形の基礎の支柱の根元辺りにじっとしている様なんです。
かと言って、沖の平坦なボトムでは無反応です。

目的のポイントの数メートル先にルアーを着低させボトムギリギリを引いて来たり、ゆっくり緩やかな角度で巻き上げて来るアクションに反応が有りますね。

この感じだと、朝より日差しはあっても昼間の方が釣れそうな気がしました。

昼は若干潮位も低く、14gの鉄板をテンションフォールさせると１５秒程で着低しますね。
手返しは悪くなりますが、仕方ありません。

ただ、この艤装岸壁は最近まで使われていたので船からの落とし物？が結構沈んでいたりします。(汗)
完全に着低させると、根掛かる可能性があります。

やっと昼間に狙った魚が釣れましたね。

水深３メートル付近でバイトして来ましたが、ボトムから追って来た魚だと思われます。

12:13 1-#374 ﾙｱｰ:ｾｲﾊﾞｰﾌﾞﾚｲﾄﾞ 14g (ﾌﾙｼﾙﾊﾞｰ) [A-②]

鉄板(バイブレーション)としては、少し変わった使い方です。

前にも書いたと思いますが、バイブレーションをバイブレーションさせない？使い方です。
全く振動させないのではアピール度は「ゼロ」ですが、適度に「平打ち」をさせる事で『静と動』のギャップで逆にアピール度が上がると考えています。

この場合の平打ちのさせ方ですが、トゥイッチとまで行かないティップのしなりだけで単発で手元に「プルッ」と感じる程度のものです。

連続でのトゥイッチでは無く、数秒に一度って感じです。
間隔も一定では無く、ランダムに入れた方がバイト率が上がります。

この釣法を思い付いたのは、ベイトとなる小魚の動きを参考にしました。

イワシを例に上げるとノープレッシャー時は、常に尾ひれを動かして泳いでいる訳でなく断続的に尾ひれを動かしそれ以外は惰性で進む感じで泳いでいます。

多少は違いますが、無警戒の魚はそんな感じです。
無警戒の魚を装いフィッシュイーターの本能で喰わせる作戦って訳ですね。(￣∀￣)

12:37 2-#375 ﾙｱｰ:ｾｲﾊﾞｰﾌﾞﾚｲﾄﾞ 14g (ﾌﾙｼﾙﾊﾞｰ) [A-⑤]

２匹続けは、パターン成立ですね。

３匹目も喰わせましたが、２匹目で障害物に巻かれたかけリーダーにキズが付いたので慎重になり過ぎバラし・・・。(￣个￣)

今後に繋がる収穫があったので、良しとします。

何か昼の釣行で満足したので、不調の夕方はパスして帰ろうかと思いましたが朝のカタクチイワシが気になり出撃です。

カタクチイワシがまだ居れば、シャローエリアに期待出来ますからね。

シャローエリアに隣接する

何時もの「角っちょ」は、投げとく必要がありますね。

17:24 3-#376 ﾙｱｰ:ｾｲﾊﾞｰﾌﾞﾚｲﾄﾞ 14g (ﾌﾙｼﾙﾊﾞｰ) [E-①]

着水して、一呼吸置いて巻き始めた瞬間「ドンッ！」と来ました。
久しぶりの完全な向こうアワセでフッキングするバイトでした。(汗)

あまりに突然過ぎて、エイか巨ボラのスレ掛かりかと思っちゃいました。(￣∇￣*)ゞ

様子見程度の釣行のつもりだったので、ラインは昼ままで終始「ヒヤヒヤ」でしたが切れる事なくランディング出来てホッとしたました。

見た目や感触ほどリーダーは傷んで無かった様ですね。
しかし、精神衛生的によろしくないのでラインにダメージを喰らったら使うべきではありませんね・・・。