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『ラインマーキー改良』

バス釣りでは、基本ナイロンラインを使ってました。

新品ラインをリールに巻いたら、巻き直す事はまずありませんでした。
理由は、スプールの内側のラインは水分を吸ってしまい
一定の期間を過ぎると劣化してしまうからです。

リールに巻く時は、スプールに棒を刺して足で押さえ
加減しながら巻き取ってました。(笑)

しかし、シーバスを始めてからPEラインを使うようになり
内外を入れ替えたりラインを巻き直す機会が増えました。

って事で、こんな物を購入しました。

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最初は便利で、普通に使ってましたが
使ってるうちに色々不満が出てきました。( ̄个 ̄)

問題は、ココです。

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リールに巻く際のテンションを調整する機構がイマイチです。
微調整が効かず、思うようなテンションを掛けられませんでした。

そこで、同じメーカーの違うタイプに買い換えました。

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ラインスプールを挟み込む機構が違います。

半球体の部分でスプールを挟む感じですね。

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こっちの方が、一定の力が掛かり安定する感じです。

しかし、両方に言える事ですがスプールの材質で問題が発生します。

大きく分けると、この2種類になるんですかね?
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表記を見ると、左は「PS」右は「ABS」と印字されています。

左側のタイプは、摩擦に強くラインを巻き終わっても然程変化はありません。

一方、右側のタイプは擦れると白い粉状の物が出始め
結構削れてしまいます。

なぜ削れるとマズイかと言うと、最初と最後でテンションが変わってしまうからです。
削れた粉も結構煩わしいですしね。(笑)

対策として、シリコングリスを接触面に塗って使っていました。
滑りが良くなり摩擦でスプールが削れる事は無くなりましたが
塗ったり拭き取ったり、後始末が面倒なんですよね。(汗)

大分前からアイディアは浮かんでいたんですけどね。( ̄∀ ̄)

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摩擦係数の低い「テフロン樹脂(フッ素樹脂)」で製作しました。

こんな感じで使用します。

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スプールの両側にはめ込み、セットします。

スペーサーの役目もしているので

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薄いスプールでも、今までより若干強く挟み込む事が出来ます。

グリスを塗らなくても摩耗によるスプールの変化が無いので
終始同じテンションで使用出来ます。

これで、態々グリスを塗る手間が省けますね。(* ̄ー ̄)v

ついでに、毎回気になってカッターで削っていた
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〇印の「ポッチ」も削る必要がなくなりました。(笑)

反対側の凹みと噛み合う仕組みみたいですけど邪魔なんですよね。
生産工程で必要なんでしょうけど・・・。

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