8月も下旬に差し掛かると、ツクツクボウシが鳴き始める。

このセミの鳴き声
図鑑なとでは、オーシツクツクと鳴く
と書いてある。
最初に書いたのはエライ人なのだろう。
業界で逆らえず、ずぅーとコピペしそれが定着。違和感はあっても、割かしどうでも良い事案なのか、世の中そんなものだ。

多くのセミがその鳴き声が名前になっているのだが、本当はなんて鳴いているのか、スマホで聞き取らして字体にしてみようか。
いや、西川のりお師匠にお手紙出して聞いてみるのも一興だ。

日が落ちればバッタ系の大合唱。
個人的に邯鄲の｢音｣がお気に入り。



声はすれども姿は見えず。
秋の夜虫は、答え合わせをしたくなる。

今年は秋の匂いが早い感じもする。



最近の浜名湖といえば、先々週の雨続き～田んぼの水でね。
イイ感じにマッディに染まっている。
毎朝の出勤で湖畔を通る度に、指を咥えながら水質の状況は確認済。
仕事に追われ中々現場に赴けない状況にイライラしている中、







仲間から無慈悲な画像が。

内容聞けばね、
アレが出始めたのかな？

と。


ならばとヴァルキリー片手に翌日短時間入水。

暫くしてソマリ140にピックアップバイト。
足元でさ、ッパーンッッ!!だって。
ビックリするなぁ。
重いルアーにピックアップバイト････
口に入らんよね。

えぇ、バレましたよ。


なんてグズグズしてたら、また熱波殺人光線タップリの夏が戻ってきちゃったりしてね。

こりゃ廃人になる前に、また渓流に逃げようかと。
あと一ヶ月チョイと言うこともあるし。





で2時間程車を走らせ来てみりゃ
快適すぎる気温･･････さ、さぶい。
いつもより一枚余分に着込む。



朝イチから、現場周辺河川いくつか入退渓をくりかえす。
湿度も無く快適。
夏はよ、やはり山。
そして地域変われば虫も変わる。
ミンミンゼミが心地良い。





同じ渓でもこれだけ違う斑紋

今日の魚も癒しです。

最後の画像のちびイワナ、落ち込みから出てきて足元までチェイスしてきたから、エイトトラップ仕掛けたらデンプシーロール状態に。
岩の上からだったから丸見えで、楽しすぎ。
長谷川穂積vsウーゴルイスの最終ラウンドを思い出す。　

例に漏れずジョイントが良いのか？

このルアー、超イイよね。



最後の渓を退渓したときに、感じのイイ若者に声をかけられた。
聞けば同じ市内からやって来たとの事。
こんな〇〇の山奥でね。
交流こそないが、インスタで繋がってる事も判明。
そんな世の中なのだ。

とまぁ、楽しい時間はすぐ過ぎる。
今日も遊んでくれた自然に感謝だ。

また、明日からの脳ミソは仕事に完全シフト。



釣り専用の枕が欲しいところだ。

ロッド : fishman beams blancsierra                           limited

リール : abu garcia revo alc bf-7 

ライン　:nyron0.6