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古賀 亮介‐snif
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▼ スープラ65PDで引っ張り出せば。
- ジャンル:釣行記
- (ログ)
夜中にコーヒー飲みながら、今日届いてた製品版のスープラを眺めて、
その美しさにむは~(*´ω`*)ってなってる僕です。
見てるだけでワクワクするプラグ。
こういうので釣ってみたいってなるんですよね^^
なもので、これで釣った最近の釣行のひと場面を少し振り返りたくなりました。
12月20日ごろ。
時期がまだ完全なトップのパターンにはハマりにくいとされる時期なのもあって、朝マヅメまでは相変わらずサブサーフェスから下のプラグやジグのテストをメインに過ごしてた釣行でしたが、メバルの状況が良いのでデイでも行けるだろうと釣り歩いていました。
選んだ場所は、外洋に近い位置にある超小規模のワンド。
夜は完全な闇場になる場所で、以前1度だけ訪れた際、
安易にマヅメとかは釣れるんじゃないかなーっていう程度の認識の場所でした。
まぁ、その予想は外れてて、この日の翌朝のマヅメではこの時間とは打って変わって全くダメだったんですけど笑
この時に釣った時間帯は、午前中の朝マヅメがほぼ終了したタイミング。
さあ、これからデイの時間に何をどうやって釣ろうか、、、ってプレーンな時間。
ちょっと散歩がてらに竿持って散策してたら、
幸いにも以前好印象だった場所で偏光グラス越しにメバルの群を見つけることが出来、そこでしっかりとスープラを使って狙ってみる事に。
時間的にはマヅメのオイシイ時間の残り香くらいのタイミングのエントリーですから、そう安易には釣れないモードになってしまってるだろうなぁって予想が立ちましたけど、それでもどうにか反応してくれたらいいなと。(´ω`)
改めてINX.Labelの新作。
スープラ65PDってこんなのね。
ペンシル、スイッシャー、ミノー系シャローダイバー。
と、3つの主だった顔を持ち、すごーく多彩な遊び方が出来るプラグになってます。
実物を見ると、これがまたどのカラーも美しいのですよ~(*´ω`*)マジデ
で、いざ始めてみると、ちょっとプラグ通してみて見えてる子メバルたちすらもほぼ無反応www
やっぱり終わってるのを確認出来ました。
そこから、ワーム通してもプラグ通して見ても、通常の攻め方では全然反応の薄いメバルの意識を、どうにか水面に向けてやる事に。
トップの釣りがしやすい状況にしてやることを意識して、
とりあえずは、テンポ良くスープラを水面でタダ巻き。(ペンシル的用法)
キリキリキリキリと、なかなか聴き慣れないけど、絶妙な音量でなんか心地いいペラの音。
コレが加来さんが以前仰ってた、『とっても良い音♪』ってやつなのですね。
インクスカスタムのタイニートーピードにも搭載されてますが、スープラのペラってそれより更に心地いい気がする。そんな音と。
ゆっくりと淡々とロッド角度を少し上げ気味で表層滑らかに巻いてきての柔らかい引き波と。
それらを使ってメバルの意識を水面へ。と。
これら一連の流れは、あくまでも一発でなんとか食わせようと、
汗かきべそかき頑張るんではなく、
数投は魅せる事に徹したキャストとして、平常心でコレを続ける。(活性コントロールメソッド)
するとワラワラモワモワと水面に波紋が時折出だして。
突然パチャ、パチャ、っと水面を割りはじめる。
おおっ。明らかに効いてる効いてる(`・ω・´)シメシメ
良い音と良い引き波。ダブルの効果でした。
コレはかなり使える小技ですね。(メバルに限らず実は結構多用してます^^)
そうやってメバルの注意を水面に集中させたところで、
パチャパチャとライズの出てる範囲の更に沖目に。
今度はそろそろ勝負しましょうってなキャスト。
結構遠くまで投げて、十分な助走距離。(5.7gあります。)
出そうな地点までダイブさせてユラ~ユラ~と引いてきて、(ミノーダイバー的用法)からの浮上。
プカプカと浮かべて10秒くらいのステイ(ウインドドリフト気味に)
短めの移動距離を意識しながらテーブルターン3発。(スイッシャー的用法)
ジャッジャッジャッ。
止め。(゜д゜)ポカーン、、、プカプカ、、、
1、2、3、、、ドッパッ。ドスン。
(写真のスープラはプロトカラー)
釣りたい形のプラグでイメージ通りに引っ張り出すのって、とても嬉しいんですわ。
魚が食ってくれるまでのプロセスをとてもとてもとても、楽しめた1匹でした。
ありがとうね(*´ω`*)
その1匹を釣ったところで、釣れたことによる?プレッシャーが掛かったのか、水面の散発ライズもほぼ終息したように、また元の静かな雰囲気になった。
スープラに出た時のメバルの姿がカッコ良くて嬉しかったんで、
やり取りがちょっと雑になってしまったのも原因の一つかもしれない。
沈んで姿があまり見えなくなったけど、
今度は同じ範囲をジェイドSPでフォローしてみる。
先刻、スープラを通したのと同じようなコースで巻いてきて、
出た地点でキュッと急停止したジェイドサスペンド。
2秒のポーズでドン。
うはー。
スープラで水面意識させる前には、ジェイドにも全然反応は無かったのに今度は簡単!
コレが水面の活性上げマジックってやつですかね。
せっかく見える範囲での魚の反応なので、豆スネでもちょっとだけ追加して。
おもろい時間が過ごせました。
偏光グラス越しにちらちらと見えていた群が本格的に観えない位置に行ってしまったので、少し沖に移動して行ったんかなー?ってところで、飛距離もそこそこ出るレンジも入るリッジスリムを入れて、更に追撃してみます。
ブラックホロリウムで超カワイイのに誤爆www
ブラウンホロリウムでレギュラーサイズの追加。
デイゲームはルアーカラーによる差も大きく出ると感じるので、
ルアーそのものもだけど、カラーローテーションをそれ以上に頻繁に。
この時はその傾向が特に強かったので、2キャストごとに変えるくらいのノリで僕はやってました。
それから視覚についても。
この時遊んでくれたメバルの群は、あっち行ったりこっち行ったり、浮いたり沈んだりとコロコロ変わって忙しく、常に魚影が見え続けるわけではなかったんですけど。
そこを偏光グラス越しに見る地形の変化をボトムの色なんかで居る位置をおおまかにでも判別して、それらをヒントにして打っています。
あわよくば魚の姿までも、視覚的にキッチリと押さえながら釣っていけるのは非常に大きなアドバンテージ。
偏光グラスでキャストすべき位置の割り出し。大事です。
この日は晴れ時々曇りな光量でしたけど、
ガッツリのデイゲームなので、トゥルービューのレンズを使用していました。
魚の位置が沖目になってからも、やっぱり『そういう日』らしく、
巻き続けないといけない類のプラグでは反応がほとんどみられなかった。
魚影が沈んだタイミングでシンペンや、ヘビーシンキング系のミノーでは全くカスリもしなかったのだけど、スープラでの一連の流れから、とっても濃い1匹が出てくれたし満足満足。
巻いてきて止めて、漂わせる。の、基本のメバルプラッギング。
それから、水面をかき回した事での活性コントロール。
うん。とても良い時間でしたね。
タックルデータ
rod INX.label ES610プロト
reel ダイワ2004
line PE0.4号(サンラインULT)+フロロ1.75号(サンラインブラックストリーム)
baits スープラ65PD(INX)、ジェイドサスペンド、リッジ60SS他
- 2017年12月30日
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