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古賀 亮介‐snif
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▼ 2度目の離島
- ジャンル:日記/一般
- (離島の冒険)
ノートの匂いを嗅ぎながら机で眠っていたころの夢を見た。
言うべきじゃないから飲み干した言葉は、
10年経ったらますます重みを増した。
今年の盆は周囲で色々とあった。
やらなきゃいけない事、
やっていいのかわかんない事、
誰とも微妙な距離って、難しい。
終わった時に後悔したのなら、それはきっともっとやるべきだったのだ。
終わりに後悔するような生き方、してないつもりなんだけどな。
誰の意思も及ばないところで、物事は変わりゆく。
海流の様に刻々と。
断ち切り難い想いを振り払うように、2度目の離島に行ってきた。
盆明けの16日、14時半の便で馬渡島。
今回は長潮。潮が動かない日はどうなのか。
赤いやつは出るのかな。
掛け方、回避法で獲れないはずの魚が割と獲れるようになってきたので、
今回から、1段階強いPEタックルを仕込んできた。
着いてすぐ。
前回と同じ立ち位置から、今回は40cmないくらいのネリゴがお出迎え。
(注;画像はただのイメージです)
はるか沖100Mのボトムから、全速力のHPSJで足元まで。
回収直前にフォールを入れたら、
足元のコンクリートの岸壁からすっ飛んでいった魚影が2尾。
回遊魚もストラクチャー好き。
で、
1投目で釣れると、後々微妙な事にしかならないジンクスは
いつもの様に健在で、その後は日暮れまで投げ倒すも何も起らず、
しょうがなく港内でボトムワインドやってもこんなのとか
(誰?w)
外側に戻っても
(沖のエソってカラフルできれいだよね。)
そうこうしてる間に日没でアジ。
今回は歩いて回ると決めていたので、小さいクーラーに潮氷を作って出発。
目指すは河川絡みの船溜まり。
歩いて歩いて、ほい、釣れた。
よく知らない場所でのポイント選びで、ちょっと気にしていることがある。
同じような条件の続く、変化の少ないエリアで、
潮流や風などを考慮するのは前提として、
そこ+αで魚の都合に全く関係のない事、船の名前。
過去、色々とやってきた結果、良い名前の船の下には良い魚がいる。
ただのゲン担ぎでもあるけれど、集中力を得るきっかけとしては十分だ。
この日は湧幸丸。幸せが湧く。よし、湧いてもらおうじゃないかと、
キャストを繰り返すと同じ立ち位置、同じコースから10尾以上釣れた。
しかも、ポツポツと移動を繰り返した先で釣れたアジより一回りコンディションが良い。
今回は前回よりもさらにシャロー。
5カウントでボトムに着く場所で、ボトムを切ってサスペンド状態を作ってやれば簡単に釣れた。
てっぺんの潮止まりまで2時間半くらい釣って、30尾程度。
漁港を一周しきって、干潮汐止まり。
アタリも遠退いたので、釣ったアジを保存用クーラーに移すべく、
ベースの波止に戻ると、ここで事件が。
食料や着替えなどを入れていたドラムバッグがモゾモゾと蠢いている。
近寄ってみると、毛並みの悪い体調も悪そうな猫がヒョコッと顔を出した。
そのまま観察していると、またバッグの中にもぐりこんで、菓子パンに夢中になっている。
そーっと近づいてバッグの紐をしめてみた。
閉じ込められたことに気付いた猫はバッグの中で大暴れ。
都合が良いので、その間にクーラーに魚を全部移し替えて、一服。
その間に猫と食料入りバッグは10メートルほどゴロゴロと移動。
その光景はあまりにも滑稽で、夜中の漁港で一人で爆笑してしまった。
深夜0時、漁港の街灯下、ひとりでに動くカバン、隣で笑う銀髪の怪。
また怪異噺が生まれてしまった。
いい加減カワイソウなので、バッグの紐を解いて猫を解放してやると、
そいつはフカフカのメロンパンをまるまるくわえて逃げて行った。
写真に収められなかったのが残念だ。・・・かわいかったなー・・・。
メシ抜き?可愛いから許す。
潮が動き出し、色々ためし、ポツポツと釣り足すも、
目新しいメソッドなどは発掘できず、なんだかなーで朝。
海面はザワザワしてるが見た目ほどよくない。
2キロくらいのネリゴを掛けるが、掛り所が悪く、
抜きあげ直前にテールのダブルフックがもぎ取られて終了。
これ一発で今回はおわり。
結果的には前回程のドラマや悔しい思いもなかったが、安定して釣れた。
新しいタックルには慣れが必要だ。
細い手首のライトリガーにはちょっと辛い。
タックルデータ
アジ用1(サブ)
pro4EX TFL64EX-R
イージス2004
エステル0.2+フロロ0.6
0.3~0.9gJH
アジ用2(メイン)
pro4EX XT68FX-R
イージス2004
エステル0.3+フロロ0.8
1g、1.3gJH
アジ用3(ライトワインド、スプリット)
pro4EX 4S-72EX-R
イグニス2004
フロロ0.4+フロロ1
ライトショアジギ用
coatacレッドバース86SW
イージス2506
PE1+フロロ10lb
メタルマル、シーライド20g
言うべきじゃないから飲み干した言葉は、
10年経ったらますます重みを増した。
今年の盆は周囲で色々とあった。
やらなきゃいけない事、
やっていいのかわかんない事、
誰とも微妙な距離って、難しい。
終わった時に後悔したのなら、それはきっともっとやるべきだったのだ。
終わりに後悔するような生き方、してないつもりなんだけどな。
誰の意思も及ばないところで、物事は変わりゆく。
海流の様に刻々と。
断ち切り難い想いを振り払うように、2度目の離島に行ってきた。
盆明けの16日、14時半の便で馬渡島。
今回は長潮。潮が動かない日はどうなのか。
赤いやつは出るのかな。
掛け方、回避法で獲れないはずの魚が割と獲れるようになってきたので、
今回から、1段階強いPEタックルを仕込んできた。
着いてすぐ。
前回と同じ立ち位置から、今回は40cmないくらいのネリゴがお出迎え。
(注;画像はただのイメージです)
はるか沖100Mのボトムから、全速力のHPSJで足元まで。
回収直前にフォールを入れたら、
足元のコンクリートの岸壁からすっ飛んでいった魚影が2尾。
回遊魚もストラクチャー好き。
で、
1投目で釣れると、後々微妙な事にしかならないジンクスは
いつもの様に健在で、その後は日暮れまで投げ倒すも何も起らず、
しょうがなく港内でボトムワインドやってもこんなのとか
(誰?w)
外側に戻っても
(沖のエソってカラフルできれいだよね。)
そうこうしてる間に日没でアジ。
今回は歩いて回ると決めていたので、小さいクーラーに潮氷を作って出発。
目指すは河川絡みの船溜まり。
歩いて歩いて、ほい、釣れた。
よく知らない場所でのポイント選びで、ちょっと気にしていることがある。
同じような条件の続く、変化の少ないエリアで、
潮流や風などを考慮するのは前提として、
そこ+αで魚の都合に全く関係のない事、船の名前。
過去、色々とやってきた結果、良い名前の船の下には良い魚がいる。
ただのゲン担ぎでもあるけれど、集中力を得るきっかけとしては十分だ。
この日は湧幸丸。幸せが湧く。よし、湧いてもらおうじゃないかと、
キャストを繰り返すと同じ立ち位置、同じコースから10尾以上釣れた。
しかも、ポツポツと移動を繰り返した先で釣れたアジより一回りコンディションが良い。
今回は前回よりもさらにシャロー。
5カウントでボトムに着く場所で、ボトムを切ってサスペンド状態を作ってやれば簡単に釣れた。
てっぺんの潮止まりまで2時間半くらい釣って、30尾程度。
漁港を一周しきって、干潮汐止まり。
アタリも遠退いたので、釣ったアジを保存用クーラーに移すべく、
ベースの波止に戻ると、ここで事件が。
食料や着替えなどを入れていたドラムバッグがモゾモゾと蠢いている。
近寄ってみると、毛並みの悪い体調も悪そうな猫がヒョコッと顔を出した。
そのまま観察していると、またバッグの中にもぐりこんで、菓子パンに夢中になっている。
そーっと近づいてバッグの紐をしめてみた。
閉じ込められたことに気付いた猫はバッグの中で大暴れ。
都合が良いので、その間にクーラーに魚を全部移し替えて、一服。
その間に猫と食料入りバッグは10メートルほどゴロゴロと移動。
その光景はあまりにも滑稽で、夜中の漁港で一人で爆笑してしまった。
深夜0時、漁港の街灯下、ひとりでに動くカバン、隣で笑う銀髪の怪。
また怪異噺が生まれてしまった。
いい加減カワイソウなので、バッグの紐を解いて猫を解放してやると、
そいつはフカフカのメロンパンをまるまるくわえて逃げて行った。
写真に収められなかったのが残念だ。・・・かわいかったなー・・・。
メシ抜き?可愛いから許す。
潮が動き出し、色々ためし、ポツポツと釣り足すも、
目新しいメソッドなどは発掘できず、なんだかなーで朝。
海面はザワザワしてるが見た目ほどよくない。
2キロくらいのネリゴを掛けるが、掛り所が悪く、
抜きあげ直前にテールのダブルフックがもぎ取られて終了。
これ一発で今回はおわり。
結果的には前回程のドラマや悔しい思いもなかったが、安定して釣れた。
新しいタックルには慣れが必要だ。
細い手首のライトリガーにはちょっと辛い。
タックルデータ
アジ用1(サブ)
pro4EX TFL64EX-R
イージス2004
エステル0.2+フロロ0.6
0.3~0.9gJH
アジ用2(メイン)
pro4EX XT68FX-R
イージス2004
エステル0.3+フロロ0.8
1g、1.3gJH
アジ用3(ライトワインド、スプリット)
pro4EX 4S-72EX-R
イグニス2004
フロロ0.4+フロロ1
ライトショアジギ用
coatacレッドバース86SW
イージス2506
PE1+フロロ10lb
メタルマル、シーライド20g
- 2013年8月18日
- コメント(2)
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登録ライター
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