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遠くへ飛ばすには。早いライナーのキャストとは。




新機種がほぼ行き渡り、各地でのインプレや実釣レポ拝見しています。

楽しんでいただけているようでメーカー冥利に尽きます。




さて、

「低弾ライナー」や「長距離砲」には必ずやらなくてはならないことがあります。それはロッドを曲げること。



長い時間、強いバット(根元)をベリーを(胴)を曲げれるように作りこんできました。



強いバットが曲げれれば・・・

もちろん凄まじい収束の速さだ、というのは想像がつきます。
しかし物理的に、超強力の負荷をかけない限り不可能。
それを最新のテクノロジーで容易に曲げる。

根元がが曲がれば、各セクションに溜めたエネルギーが、徐々に先端へと移動し、最後はルアー1点に全てが注がれ、桁外れな放出エネルギーとして、遠くへ飛んで行く。または素早いライナーが生まれる。


それがFishmanロッド



イベントや試投会で「飛ばない」という方のほとんどは曲がっていないことが原因です。



例えばシエラ

あれだけ曲げやすいシエラでさえ、曲げられずにシュートしている方がいます。

これではポイントに吸い込まれるようなライナーは難しいでしょう。



でもまったく大丈夫です。

これは今までの投げ方がしてしまっているだけ。
とても簡単に修正できます。



概ね、ポイントに向かってロッドを後ろに倒した状態からスタートしています。柔らかいロッドで、後ろスタートだとどうしても腕を前に振って飛ばします。

それだと根元はおろか、胴すら曲がらないでしょう。
ゆえにライナーが出ず、飛距離もでない。

シエラを例に書くと、

①撃ちたいポイントへ正面を向く
※決してポイントに対して真横を向かない

②撃ちたいポイントへ目線とティップ(穂先)が一直線

③その状態から後ろへテイクバックし、後方で決して止めず、鋭角なドロップ型を描きエネルギーを貯めるイメージで、

④シュート時ティップは撃ちたいポイントに向かっている


このようにすると最初は60点くらいかもしれないが、徐々にリリースポイントの修正やパワーの加減などを修正し、すぐに70点~80点のピン撃ちが可能になるでしょう。







考え方はベンダバールもcomodoも同じです。

サーフや磯で使うには飛ばさなくてはならないので、テイクバックや押し出し時に一瞬インパクトを与え、曲げることができればルアーに早い初速が生まれ、スプールをかき回してくれるでしょう。











 

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