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イカスミ仙人

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メバル再会

  • ジャンル:釣行記
約半年ぶりの内房。

時期が少々早いかなと思いながらも、

会いに行ってみた。

とは言え、仙人がメバルを始めたのは、

昨シーズンから。

水温が十分下がる頃、メバルは接岸する、

という情報もネットから得たものだ。

シーバスも通年投げ通して初めて

気付くことが多かった。


向かったのは、

内房の、クロダイで有名な漁港。

フグを避けるため、

流れが淀んだ、真っ暗なポイントに入った。

表層に生命感はない。

もしこれが湾奥だったら、

釣果は絶望的といった状況。

しかし、アジやメバルに関しては、

投げてみないとわからない、

というのが実釣した感想だ。


仙人のメバルロッドはソリッドのUL。

感度を上げるためか、

ガイドの数がメチャクチャ多い上、

径が小さい。

リールをセットし、

ガイドにラインを通していくが、

トップガイドまでの道のりは、

険しく、遠い。

通し終わったあと、

ガイド不通過が確認できたときなどは、

見て見ぬふりをしたくなるほどだ。


さて、滞りなく準備を済ませ、

仙人のセオリーを遵守し、

まずボトムまでワームを落とす。

PEの浮力と水の表面張力によって、

軽いジグヘッドなら、

いい感じで沈んで行く。


結果、着水でルアーに気付いた魚が、

スローなフォール中に食ってくれる時か、

巻き上げ時、ほぼ垂直に上昇する動き

に反応した時以外は、

ジグヘッドの厳密な軌道は

制御できていないままに食ってくれた

ということになる。

水深2mでの水平リトリーブでヒット!

なんて言ってみたいが、

それではイカサマ仙人になってしまうのだ。


フォール中や足下でのバイトは出ず、

ただフルキャストし、

とにかく沈ませ、

しびれるほどゆっくり巻く。

ワームの尻尾だけをくわえるような

バイトのしかたが、

潮動がMAXだと思われる時間を迎えると、

ガラッと変わった。

セイゴのような、

柔らかい中にも芯があるバイト。


15㎝程の白メバル。

あまりにかわいいので、

普段は撮らない記念写真も。


これから始まるメバルシーズン、

いろんなアプローチで、

魚に出会いたいですね。



















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