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正解が無いことが正解な話

  • ジャンル:日記/一般
  • (LONGIN)
例えばそれが学生の時であれば、テストにて60点を取ることよりも100点を釣ることの方が勉強に於ける正解なのであったり、体育会の試合に於いては試合に負けることよりは勝つことが正解なのであったり、、、明確にマルかバツかを決めることの出来る事柄に囲まれて暮らしていた思うのですが、実際世の中なんてハッキリと〇×いうものが存在していることの方が少ないと思う、今日この頃… そんな会社生活です 笑

営業という職柄、清算業務の繁忙にて頭の混乱している月末の今時期、一体何の事だか分からない書き出しとなってしまいましたが、それは生き物を相手としているルアーフィッシングに関してもその通りでして、明確な正解が存在していないことこそ、その面白さの要因だと思っている次第です。

特にその傾向が強いのが、ルアーの「色」という要素。

ルアーサイズ、シルエット、レンジ、スピード、アクションの質、コース取り… 釣りにおいて魚に近づけていくためには、様々な要素をフィールドに合わせて1つづつ組み立てて行く必要があるわけですが、上記事項については凡そ正解と言われるセオリーが存在していると感じているのですが、それが当てはまらないのが、カラーローテーションの話。

100人の釣り人が居れば、100人の正解が存在してるのであって、だからこそある意味突き詰めていくと、一番面白い要素なのかもしれません。

こんな時はこんな色!ってのは良くある話ですが、我々は鱸の立場になってルアーを見ることは絶対に出来ないので、あくまでも眼球細胞に錐体細胞がどのくらいで桿体細胞がこれくらいだから(ってこれは哺乳類の話でしたっけ?)タブンこう見えている? ってな推測の域を超えることは出来ないというのが事実。

逆にいえばあんまし気にしなくても釣れちゃうってのも、実際のところですし 笑



さて、そんな色の話なのですが、自分に関して考えてみると、過去についてはとりあえずスズキ=レッドヘッドということにて釣りをしてきたわけですし、実際それはそれで1つの正解なんでしょうけども、今は少し違ってきています。

ここ最近はいわゆる中途半端な色… 自分の中で中間色と分類している色を好んで使っております。

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クリアだったり黒(クリア系)だったり、ハッキリ明滅しない銀粉系… 光るわけでもないしシルエットがハッキリしている訳でもない、そんな中途半端な色です。

コレ、結論から言えば非常に良く釣れます。

でも理由は?と問われても、水の中で馴染むような自然な色だから… というのが何となくの答えであって、明確な理屈のあってのものではありません。

難しいもんです^^;


だからこそ、突き詰めて考えてみると、自分の中での「色」とは、「自分が納得して投げ続けられるための自己演出」というのが今ある「正解」なんだと思っております。

皆様の色の正解とは、何でしょうか?




さて、そんなことで、毎月26日に発行されるLONGINマガジンの今月号は色について。

山内さんの正解について、是非ともご覧くださいませ

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http://longin.jp/magazine.html






ログの内容とは関係ありませんが、ボーナスにて、頑張った自分へのご褒美を。

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隅田川の魚を、より繊細に丁寧な攻めにて獲るためのこの一品ですm(__)m


お~い、Aisさん、ゆうさん! 

明後日の準備は、ばっちりですぞ!


(って見てないだろうな~ 笑)

 

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