逆転(カルディアKIX)

久々のログアップ。

冬場の管釣りログはどうもイマイチ上げる気にならず。

釣りログ冬眠状態。

口元のルアーだけが変化するトラウトのネットイン写真を何枚並べるのも、自分的にめんどくさいのでね。(って、単なるサボりなんだけど)

閑話休題。

昨年終盤、シーバスシーズンもそろそろ終わりかなー、などと、いつもながらに釣れずにしみじみリールを巻いていると。

一瞬巻きを止めた次の瞬間、

スカっ!

( ゚д゚)ハッ!

あらっ?

再発した、ダイワ名物?リールの逆転。

確か2,3年前に初めて発生して、その時はワンウェイクラッチ洗浄と何故だかストッパーレバーを交換したら直った。

よくワンウェイクラッチにグリスが回り込んだとか、ワンウェイクラッチ交換で直ったとか言いますがね。

その時は直ったから、そのまま使い続けてたんだけど、もう寿命かも。

とは言えそのまま放置するのも忍びない。

できる限りのことやって、ダメなら諦めよう。

と思いながら、パカッと分解。

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スプールもローターも取り去った、の図。(右下の紙切れは無視して)

で、しばし考え中・・・・。

そして気になった点が、

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ボディー側から何か所か、クラッチを支持するために突き出た部分とクラッチの隙間。

まあ、ボディー側プラスチック?だよねえ。

実際10年も使ってりゃあちこち緩んでくるし、隙間も広がるわね。

かと言って、摩耗とか潰れなんて形跡も見当たらないんだけど。

ガタが大きくなった?

すなわち、ここの隙間でワンウェイクラッチが絶妙に動く(遊ぶ?)。

という理論を無理矢理押し付けよう。

要するに、クラッチがOFFの方向に微妙に回っちゃうんで、見た目はONだけど、ぎりぎりのところでクラッチOFFになってんじゃね?

と、思い込んだ。


誰か本当のところを教えていただけると嬉しい。


でだ。

ならば、この遊びを無くしてみようかな。

と。

んで、

何かこの隙間に詰めるか。

何でもいいよね。

で、たまたまあったルアーのパッケージ。

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これだ。これでもちょっと厚い感じだけど。

適当に切って。


さっきの隙間に突っ込む。(クラッチの洗浄も何ーんもせず)


して、完成。


クラッチが微動だにしなくなった。(写真無し)


( ´ー`)フゥー...


先日の釣り会釣行で、しっかり効いてることを確認。

したつもりよ、釣れてないからね。

釣れてねえんだから、負荷かかった時にどうだか分かんねえじゃん、とお思いでしょ。

そのとおり。

まあ、それは機会があれば。

でも、再発した時は巻いてるだけでスッカスカきたんで、まんざら間違いでもないんじゃないかと思うのよ。

もう少し使い込んでみなきゃわかんないだろうけど。

でも、もういいや。

実は、コイツのドライブギヤにはクラックが入ってたり、ハイギヤのリールが試したいなー、なんて思ってたんで、愛着はあるんだけどそろそろ戦力外通告しようかと。

今回、それなりに効果が見えたので、これでお役御免にしようと思います。

さて、次期主力戦闘機にライン巻かないと。

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