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DO・・・?

DOである。

I do ~♪ I do ♪  ああ、タチコマが衛星に激突する・・・

イヤイヤ・・・そうではない。

Dissolved Oxygen、溶存酸素量のことである。




またまた、専門用語が出てきたゾ。

なんかのコラムを思い出すな(笑)




本日、職場で環境関係の新聞を読んでいたら、


環境省で「下層DO」を水質環境基準に入れる検討を始めた。


との、記事があった。

あっ、サボって新聞読んでる訳じゃあないですヨ。

情報収集も、仕事のうちですから!!



で、この「下層DO」ってなんぞや? ってことである。

閉鎖性の海域や、湖沼など淡水の底部において、溶存酸素が極端に低い場所が出来ることである。

これが水面に来ると、青潮になるという。

溶存酸素が低いと、当然魚は呼吸が出来ないから住めないし、彼らの餌になる、底性の動物も住めない。

そのうえ、酸欠になると硫化物が発生したり、燐や金属類が溶出したりと、いい事が無いという。

硫化物や金属を餌にする生物もいるけど、それはホントの深海に居る特殊なヤツらだけだ。

普通の魚なら、そんなトコでは生きていけないのだ。




まあ、苫小牧は閉鎖性海域ではないから、そんな心配は無いと思うけど、ちょっと気になる。

だって、ワタシが大好きな根魚は海の底にいる魚だからね。

彼らの卵だって、海底の障害物に産みつけられるから、そこが低酸素になったら子孫が出来ない。

まあ、かなりの種類の水中生物が、一生の間で海底にいる期間ってのが多かれ少なかれあるのだから、問題だと思う。


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四方海に囲まれた日本列島、そこからの恵みが少なくなるのは死活問題だ。

それに、こんな美しい海でずっと釣りしたいもん。



同じ記事の中に、透明度についても基準に入れることを検討してるという。

水生植物が生む酸素は、結構水に溶けているだろうから、濁りによって光合成に必要な光が届かないと、低酸素になるってこともあるんじゃないだろうか。

環境省としては、従前のCOD(汚れの指標)や窒素・燐(富栄養化の素)の基準も大事だけど、透明度や下層DOの基準を設けて、水域の利用しやすさってのも環境の目安にしようと考えているようだ。


確かに、CODや燐は目に見えないけど、透明度なら誰でも判るもんねぇ。

透明だと見た目、綺麗に感じるし。


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未来永劫、釣りという遊びが続けられるように、環境を守るってことは大切だと思う。

釣りのため、ってトコに釣り人のエゴが見える・・・(笑)




ところで・・・


環境を守るためには、使い終わった色々な水を綺麗にしなければならない。


でもね、水処理って、基本的なトコロは昔から変わってないんだよなぁ・・・

微生物に分解してもらうのと、固液分離だ。


膜処理なんて技術も出てきているけど、まだまだ高価で普及してないのが現実。



自然が汚れていくのは、人間の生活や経済活動が原因であることは確か。

便利な生活の代償・・・

でも、戻れないんだよなぁ・・・



水商売に携わるオヤジの独り言でした。            zcb332cs2t8rhhb4hydm-209afce2.png











 

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