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▼ 凄腕で感じた事

  • ジャンル:凄腕参戦記
今回の凄腕
「APIA　Chanpion　Ship」

年に一本もランカーを取れない腕前の小生が
今年（今回）はたまたま期間中に２本も取れてしまった！！

こうなると、どうしても上位を狙いたくなる
（だって人間だものｗ）

３本目の入れ替えを目指して今月後半の釣行を
重ねておりました

釣行を重ねて、ふと自分が嫌になる。
反省しなきゃな～
と思った事があったので記録したいと思いました。


本来の自分の実力以上の順位ということは
十二分に分かっているのですが、
奇跡的な順位、次はいつ上がれるかも分からない
ランカーなんて狙って取れる腕も知識もない

「このチャンス、逃してなるものか！！」

と、かなり躍起になってました

こうなると、釣行していても
ランカーでないと満足できなくなる。
ランカーを釣ることが義務になる。

となるとどうなるか

普段なら、陸っパリでもボートでも
フッコサイズならメチャメチャ嬉しくて、
魚達に感謝しながらリリースしている所が、
「何だ、フッコかよ」
と感じるようになってしまった。
陸っパリならセイゴでも嬉しくて、
一匹に感謝するくらいなんですがね・・・

そう、一匹への感謝の気持ちが無くなってしうと感じました。
魚を大切にする気持ちも少なくなってたかも知れません

これだと、釣りそのものを楽しむことにならないな・・・と

昨日のボートシーバスでも７５センチを取ることができた

７５センチというサイズは、
ハッキリ言って良いサイズである。
自慢しても良いサイズです。
普段なら飛び上がって嬉しくなるサイズです。
それでも満足できなくなってた自分に
超反省です。

昨日の釣行で今回の凄腕は終戦

凄腕自体は、とても楽しい。
フィーモのベテランの方々と
色々やり取りもあったりして、凄い新鮮でした。
素晴らしいシステムとも思います。

次回もエントリーはしますが、
あまりムキにならず、肩の力を抜いて
楽しんで参加しようと思います。

１尾への感謝、遊んでくれた魚への感謝を忘れずにね




 

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