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寺岡 寿人

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ホームが優しかった日

梅雨真っ盛りという事で、毎日のように雨に打たれる日々。

先日は初場所遠征ロケに挑んできた。

雨レーダーなど全くアテにならない終始読めない雨に突如として混じる突風。

そんな中でも全力で挑んで来たわけだけど、結果としては悔しいモノとなってしまった。

ロケには独特のプレッシャーがある。

それはメーカーだったりカメラマンだったりから【釣って当たり前】とか【絶対に釣れ】なんて圧がかかるって意味ではない。

他のメーカーの事はわからないけどブルーブルーに関しては妙に意地の悪い圧をかけてきたりする事はなく、リラックスして全力を出せるように気遣いをしてくれる。

これは今まで一緒に現場を走ったどのカメラマンもそう。

緊張に関してもそう。

私自身はロケに適度な緊張感は持っているけど、過度に緊張したりする事はあまりない。

「だったらそのプレッシャーて何よ?」

それは外部からくるものではなく、自分自身の内部からのしかかる責任感かと感じている。

もちろん責任感は大切。

メーカーと契約して何かしら対価を得る以上は何をするにしても仕事として向き合うべきで、そうなるともちろん責任はつきまとう。

当たり前の事。

仮に失敗した場合は他責にするのではなく、失敗した理由を洗い出して分析して自分自身を責める所は責めて擁護する所は擁護して次に繋げる。

当たり前の事。

ただ現場でこの責任感のバランスを取るのが下手なのが私。

こう見えて実は真面目で、いつもロケの時は過度な責任感が自分自身に内部からプレッシャーをかけている。

それが鼓舞する程度なら丁度良いのだけど、それを超えてくると意図しない所で所作に出る事が増えてくる。

それはキャストだったり、魚とのやり取りだったり。

そしてそんな状況は最初の一匹を獲れるまで続く。

最初の一匹を獲ると魚のサイズ関係なく文字通り肩の荷が降りる感覚がしてパフォーマンスが上がってくる。

今回のロケに関しては魚の反応をある程度取れてアプローチにも迷いがなかった序盤が実はパフォーマンスが悪く、魚の反応をあまり取れず色々なアプローチで手探りだった終盤がパフォーマンスが良かった。

ただ体のコンディションは別。

最終日なんて私もそうだけどカメラマンも疲労困憊。

だってカメラってめちゃ重い。

いや、本当にカメラマンってすげーなってつくづく思う。

とまぁ話が脱線したけど、そんな事を考えながらホームで反省会をしている雨上がりの夕まずめ。

すると魚が気を使ってくれたのか、あっさり良いサイズの鱸とチヌをキャッチ。
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次に挑む時には責任感のバランスをとるようにしようと思う。

まぁ難しいだろうけど。

根がクソ真面目なもんで。笑

あ、釣りに関してはだけど。


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寺岡寿人

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