プロフィール

西村 均

新潟県

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Fishman西村の「ベストフィッシュ TOP5 2017 」


「ベストフィッシュ TOP5 2017 」

ベストフィッシュか…(  =ω=)

2017年シーズン、思い返せば酷い年でした。
あの7月の水害以降、川は荒れ、
海もなんかおかしかった。
季節の移り変わりすら変な年、
そう感じましたよ。

周りのアングラーもパッとしない中、
それでも毎日フィールドに通い、
変わり果てた状況をひたすらに歩き直し、
ピンポイントを探しだし、
タイミングを計り、
ただただ撃ちまくり、

厳しい中から、今季のベストと呼べる魚を
多数キャッチ出来ました。


そんなFishman西村の2017ベスト5!


【ベスト5】

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バケモノサイズのマゴチ!
BeamsCRAWLA83L+のプロトを駈り、
ゴロタサーフでキジハタ狙いで釣り上げた、
いわば外道w

キジハタとは明らかに違う首振りに困惑し、
途中でマゴチでは?と思いつつも、
いやいや待て待て、マゴチはこんなに重くねえ、

筈だ…?

と、波打ち際の白泡からずり上げた瞬間、
デカー!なんじゃこりゃ!
と、同行したやってぃ君と叫んだw

マゴチてこんなにでかくなるんだな…

とビビったメモリアル(  =ω=)

何故かアプリで画像投稿すると、
どーにも横にされる謎写真w

ps.PCのブラウザで画像の向き修正しましたw


【ベスト4】

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Beams inte79ULで河口アジングしてた時、
まるで事故のように掛けてしまった、
80cmオーバーのシーバスw
しかもその格闘を、Facebookでライブ配信したと言う。

直前までアジングしていた、
PE0.3号の極細タックルでの格闘、
ロッドを和竿のように溜めれば、
細いラインでもこれだけやれるんだ、
と、釣りビやYouTubeで言ってた事を
生放送で実践したメモリアル( =ω=)



【ベスト3】


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ご覧の通りのモンスター。

初夏の川だったなあ。
ビッグベイト=落ち鮎やコノシロ、
と言う常識を覆す為に、
まだ周りのアングラーが稚鮎パターンと言ってる中、
一人ビッグベイトを投げまくったんだ。

デカい魚はデカい餌を好んで食う!
ならばランカーだけ釣りたきゃデカいルアー!

これは俺の持論だね。

そしてそれを証明したこの一匹。

だけど、残念な事もあった。

Fishmanスタッフとして、ブツ持ち撮影するなら、
最高のインパクト、最高の画質を求めたかった。

けど、こいつを掛け、ファイトしてる最中、
上流で雨が降り、スマホには堰解放のアラームが。
どんどん水量が上がって行く中で、
自撮り出来る時間の余裕はなかった…

けんさんにも、「惜しいなーwww」
と言われてしまったけど、
これは俺のメモリアル写真であり、
Fishman2018カタログ未掲載(予定)、と思えば

これで良いのだ(  =ω=)


【ベスト2】

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ベスト2は淡水、渓流ベイトであります(  =ω=)

Fishmanの渓流ベイトロッド3作目、
4.3ftの振り出しロッドのテストでキャッチした、
ネットからはみ出したイワナですな。

このロッド、テストは2シーズン目で、
今季も完成には至らなかったなあ。

狭い川、ヤブ沢、源流。
そんなとこで役立つショートな番手なんで、
テストもそりゃー山奥だ。
片道半日とかザラだw

んで、思い返せば笑い話だけど、
こいつをキャッチした一つ手前のゴルジュで、
これと同サイズくらいのを掛けた!

が、足元でフックが外れたw
まだ河原をくねくねしてるそいつへ、
ネットをかざし、ロッドを川に投げ、
正に飛び込んだw

…が、無念w逃げられたw

禁漁が迫った日時だから、焦った焦った、
あれ位の奴をもう一回釣らなきゃならねえ!
そんな土壇場の状況で、
次のピンポイントから、見事にキャッチした、
そんなメモリアル( =ω=)




そして、【ベスト1!】



この魚に関してはFimoブログで書いてないのだ。

年末に、今季の締めくくりとして書こう、
て決めてたから。

今回、2017ベストフィッシュ、
と言う機会もあり、初掲載することにしたんだ。



10月末。
地元アングラーから魔境て呼ばれてる、
例の最上流域だ。

前々週にはブルーブルーの目黒さんが、
前週にはFishmanスタッフのさとくんがここを訪れ、
あまり良い結果は出なかった。

7月の水害で荒れた川は鮎が少なく、
落ち鮎パターンもほとんど不発。


そんな中、目黒さんが来県したまさにその日、
鮭の遡上ファーストランが始まったんだ。


地元アングラーには一つ、
魔境のローカルルールがあって、
『鮭の遡上が始まったら、残り2週間で自主禁漁』
にしてるんだ。

この川は、一切、鮭の為に何か手助けなんてしていない。
鮭養殖も稚魚放流もしていない。
完全に自然繁殖なんだ。

そんな川で、たかが釣り人の欲だけで
産卵床を踏み荒らしたくない。

だからこそのローカルルール。


その二週間の残り数日、
それまで雨の増水と濁りが酷く、
ウェーディングもままならない状況だった。


その荒れが、僅か1日だけ取れたんだ。

その日も、翌日も仕事だから、
釣りに出られるのはほんの数時間。
天気予報じゃ、残りの日数も雨。

この日を、今年最後の魔境にしよう。
そう思って、BeamsRIPLOUT78MLを持ち、
川を歩き始めたんだ。

落ち鮎のパシャリは皆無と言えるほど少なく、
水温も下限ギリギリ。

ほとんどの魚は下流へ下り、
サヨリ食いに移行しただろう。

だから、居るなら冷水に耐えられる、
最大サイズのバケモノだけだ。

…と思いながら、ありったけのピンポイントを、
ただひたすらにスネコンを撃ち込んでった。


水害で変貌した川は、至るところに流木が残り、
その根元や、橋桁の根元には、
流れに掘られたディープホールが出来ている。

そんなピンにスネコンを撃ち、
流れを使いながらレンジを刻み、


刻み…



刻んでいっても、バイトは皆無。


もう、全部下ってしまったかなあ…。



入川ポイントから上流へ歩き、
また帰ってくる。

最初に撃ち始めたピンポイント。
あれから数時間。

もう一回だけ、もう一回だけ投げよう。


諦められない。


もう一回、もう一回だけ流して送り込めば…







ドン!
と言う衝撃的なバイトと同時に、
剛竿リプラウトが一気に曲がった!

でかい!と直感した。


けど、無理が出来ないタックルだった。
リプラウトで10gからビッグベイトまで撃てるよう、
下限に合わせたPE1.5号。
無理に綱引きすれば瞬時に切れる。
しかも至るところに流木だ。

魚を暴れさせないよう、ドラグを出し、
まずは走らせた。

そして奴はディープホールに張り付いた。
びくともしねえ。

水中からは首振りでスネコンが鳴らすラトル音。

引き摺り出してもすぐ戻り、埒があかない。

間違いなく、今季最強の相手だ。
絶対に負けらねえ戦いだ。



埒があかない綱引きを動かすために、
一度引き摺り出し、すぐにドラグフリーで走らせる。
すると奴は別のストラクチャーに張り付く。

地形を知ってるんだ。相当に賢い。
だからこそ、こんなに苦戦するサイズに成長出来たんだ。


一つ一つのストラクチャーをかわし、
少しずつ、少しずつ距離を縮め、
キリキリと鳴るラインを騙し騙ししながら、
下流へ下った奴と、悶絶のファイト。


目の前で、初めてエラ洗いをした。

ヘッドライトの灯りの中、至近距離。
その巨体から繰り出したエラ洗いは、
今まで見てきた中で、

一番の激しさだったなあ。




それが最後の抵抗だった。
目の前に居るそいつにボガを打ち、

口から見た画角で撮影した。
それをFacebookに投稿したのだ。

最後の魔境をやりますよ、って、
FBに投稿してたからね、
俺の結果を待っててくれる、
応援してくれてる方が居る。



だから、今季最後のモンスター、
魔境のバケモノは、
最高の写真を収めたい。


でかすぎたそいつを水揚げするのは気が引ける。

地面の砂粒一つ着けたくない
鱗の一枚も剥がしたくない。

だから水中ブツ持ち撮影にした。


この一枚の為に、ブツ持ち自撮りを練習してきた。
そう言い切れる、

最っ高!の一枚。




これが、2017年、
Fishmanフィールドテスター西村の
【ベスト1】でございます( =ω=)!



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厳しかった2017年シーズンを、
こんな最高の一匹で締めくくれた。


こんなに最高な一年を支えてくれた、

Fishman
BlueBlue様
パズデザイン様
応援してくれた皆様
当ブログ読者の皆様

本当にありがとうございました(  =ω=)!


 

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