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梶原利起

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目指せM点超え!

佐賀Seabass&ライト~半月ぶりの出撃~

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気付けば夜吐く息が白くなることが増えた。
直近の数日間で一気に冷え込みがきつくなった。

私の住む佐賀市は昨日、一昨日と最低気温は10℃を下回りいよいよ冬の訪れも近づいてきた。

時折身体がぶるっと震えるような夜空の下に私は月下美人を手にし海にいた。

車の故障から早半月。
納車は20日くらいの予定だが、もう待てない。

今回代車でフィールドへと向かった。
佐賀市は最低気温8℃程だったこの日、道中車窓から見た気温表示はなんと2℃。

寒い訳だ…

正直私は冬はあまり好きではない。寒さには滅法弱い。

しかし、寒い冬でもフィールドに出る、冬だからこそ面白いターゲットもいる。

メバルがその1つ。

私は年間通してシーバスを追いかけるが、旬の釣りも多少やっている。

夏ならチニング…もうブリームゲームと言うべきか。

冬はライトゲームである。
年間に数回はショアジギも。

但し、ここ2年はかなりシーバスに比重置いている為、以前より回数は減少。

ただ、今の時期からのメバルは本当に面白い。今シーズンも楽しんでいきたい。

約半月ぶりの釣行となり、釣りの勘とでも言うべきか、鈍っているのは否めない為、まずは感覚を取り戻すべく、プラグ縛りのメバル狙いへと向かった。

練習にも丁度良く、メバルがどれくらい入ったのか見たかったことも理由としてある。

呼子エリアへと足を向けたのであった。

何ヵ所か思い入れの強い場所が自分の中にあるが、呼子エリアはその1つ。

シーバスは博多湾スタートだが、海釣り自体は呼子で覚えた。

幼い頃から行ってるフィールドだけに、好きなフィールドでもある。

深夜に到着し、防寒ウェアを着こんで釣り開始。

まずは自分の実績ポイントへ。メバルを釣る際は私は際から攻めることが多い。

堤防や波止の際=ストラクチャー。
これは覚えておいた方が良い。
際には魚が身を寄せるのに適する海藻やエサも着く。

それ故、まずチェックしたいポイントだ。

と言ったものの…まだ少しばかり時期尚早か?
メバルは愚か何のアタリすらない。

ジグでボトムをとってもカサゴすら掛からない…

半月ぶりの釣行はホロ苦スタート。寒くなったとは言え、海水温はすぐには下がらない。

メバルは入れば少なからず何らかの反応はある。
居ないことはないだろうが、まだ本格シーズン前で群れが少ないのかも知れない。

近くの漁港に移動し、夜~朝マヅメをやることに。

潮通しが非常に良いフィールドであり、流れが速いポイント。

その為、メタルジグをメインに使用。
最初はミノーでメバルの着きそうなポイントをランガンしたのだが、全く反応無し。

そこで、流れの速い潮を狙っていく。

この日は北よりの風も非常に強く吹き付け、否応なしに寒さで体力を消耗させられる。

気温以上に体感温度は低い。
それでも辛抱強く投げ続けた。漸くヒットが出たのは夜が明け始める少し前。

シーライドミニ6gのキャスト後のフリーフォール中にヒット。

時折突っ込む引きをみせるこの魚。何か正体が分からなかったが、足下でライトを灯すと恐らく30cm程度のマダイ。
意外とサイズがある為、抜き上げ不可。
どうやって上げるか考える間にバレてしまった。

ライトゲーム時はネットは流石に持っていなかった。

久々に引きを味わえただけ良しとしよう。
歩いて隣の波止へと移動。

テトラ帯から外海側を狙う。
夜は既に明け始め。

うっすらと光りが射してくる。夜が明け始めた為、ルアーをライトゲーム用スピンテールTAGYOSH5ー5gにチェンジ。

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テトラ際を攻める。スピンテールの為、フォールは早い。
根掛かりしないようサミングして。着水同時にロッドを立ててすぐにリトリーブ。

TAGYOSH5は安定したブレード回転により、メバルを始め様々な小さなフィッシュイーター達に本当によく効く。

スピンテールが故にデイゲームでの使用が殆どだが、よく釣れる頼もしいルアーである。

テトラ際のギリギリを攻めていくとやはりヒット。
しかし、バラし。フッキングが甘かったようだ。

恐らく出方からして本命のメバルであっただろう。

テトラ際を執拗に攻めるもこれ以外反応が出ず。

沖目に狙いをチェンジ。
フォールでのバイトも拾いたく、再度シーライドミニの6gにチェンジ。

キャスト後、任意のレンジまで沈めて、ティップでアクション入れてからのフォール。

アクションから食わせの間を取っていく。

しかし、アタリがこの日は遠い。小一時間投げて漸くアジをヒットさせたが、抜き上げでポロリ。

深夜から朝まで3ヒット0キャッチの厳しい現実であった。

睡魔に襲われ、朝方しばし車で仮眠。

数時間後、ある程度スッキリと眠ったところで、次なるポイントへと向かう。

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選んだポイントは恐らく10年以上ぶりとなる波止。

この波止も抜群の潮通し。
文句無しのポイントである。

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幼少期に親とエサ釣りに来ていたポイントの1つである。しかし、その頃とは同じフィールドであるが、経験を重ねてきた分、見える景色が全然違う。

10年以上ぶりに来てみて率直に思ったのは、こんなにいいポイントだったっけ?

率直な感想がこれだ。

波止先端部の先抜ける早い流れ、水深もあり非常に良い。

ショアジギをやりたいなと一瞬思った程に青物やマダイも良さそうな雰囲気。

この波止をくまなくやっていった。

ここでもメインで使用したのはTAGYOSH5-5g(LITTLE JACK)。

外海側のテトラ帯から始めてみた。

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テトラ周りは全く反応が無かった為、沖の深場を狙う。

ボトムから離し過ぎないように時折テンションフォールでボトムを取りつつリトリーブ。
ここでもなかなかバイトを得ることができず苦戦。
思った以上に厳しい展開だ。

しかし、0では終われない。
粘って漸くベラをキャッチ。

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ボトムからの巻き上げでバイトが出た。

波止内側に移動し、波止の基礎部分周辺と際を狙う。

同じくルアーはTAGYOSH5-5g。魚がいれば出てくる筈だ。

今度は数投いきなりのヒット。力強い引き味を見せてくれたのは本命のメバル。

やっとの想いでのキャッチ。
サイズは20cmある無し。

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久しぶりにメバルを見ることが出来た。

満足はとても出来ないが、これ以上やっても厳しいと判断し、夕方呼子を後にした。

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今回はメバルの様子見釣行であったが、厳しい結果となった。数ヵ所しか回っていない為はっきりとは言えないものの、少ないながらもいるとこにはいるという本格シーズン前の印象。

今後水温低下に伴い本格化してくるだろう。プラグ縛りでやってみたが、次回はワームも使って釣りをしたい。

しかし、1匹がここまで遠いのも珍しい、ライトゲームという名のdifficultなゲームだった。

この結果ではとても満足はいかず…

日が落ちてから河川へと移動。
今度は半月ぶりのシーバスへ。
まだ11月半ば場所やエリアによっては産卵落ちするフィールドもあるが、一般的にはまだまだハイシーズンのいい時期である。

但し、今回は急激な気温変化があった。
海水温はすぐに影響を受けることは少ないが、河川の特にシャローは外気温の影響を色濃く受けやすい。

シーバスは急激な水温変化には弱いと言われる。実感としても過去そう感じる釣行があった。

1つ引っ掛かりを感じながらも、シーバスを求める。

まずは河川の合流点へと足を運んだ。
ここは地形変化も比較的大き目でブレイクラインも程近い。

ただ、ベイトの姿が見えない。スルーしかけたが、回遊とブレイクラインに着く可能性も考え、ここで腰を据えてやってみることにした。

この河川のメインベイトはイナッコとそれより大き目のイナッコ。

フローティングのBORABRESSから入れてみる。
引き波を立ててデッドスローで誘う。

何投目だったろうか、ドスっと鈍いバイトが出て、即アワセを入れるが空振り。

居るのはいる。しかし、後から考えると、逆にこのバイトがまずかった。

こうバイトが出てしまうと心理的にどうしても粘ってしまう。
ある意味成功体験に引きずられる人間の性とも言える。

ミノーを主体にレンジ、泳ぎを変えてローテさせ、周辺一帯を広範囲に攻めるが反応はそれ以降無かった。

予想通りやや難しそうだ。
ここは今日はダメだと見切りをつける。

潮は上げ5分程。
移動をかける。

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(これはスレ掛かり)

選んだのは河口部の明暗。
潮回りは小潮で潮位変動が少なく、上げが効きにくい状況の為に河口部をチョイス。

もうひとつの理由が水温。
上流部に比べやはり水温が高い。
急激な外気温に対応するにはここがいいだろうと考えた。

この2点から河口へと入った。河口部は上げが効きやすいとは言え、上げはこの日ダラダラ。

ただ、表層の川の流れは効いている。チャンスはあると見た。

全体的に流れており、まずはセオリー通りに手前からフローティングミノー、シンペンで明暗の境を狙っていくが反応は皆無。

ベイトの姿も見えない。しかし、河口部の明暗部シーバスは着いている可能性は高い。

狙いを徐々に沖目にシフトさせ、明部にルアーを着水させ、暗部に流し込んでいくがそれでも、一向に反応を得られない。

上げ止まり直前手前の流れが緩み始めたタイミングで、流れが沖に絞られた。

沖の流れまでは約70~80mといったところ。
距離がある為、TRACY25にチェンジ。

TRACY25に変えて数投目。フルキャストで明暗部の境に撃ち込んでからのテンションフォール中に待望のヒット。

激しいエラ洗いから、すぐにシーバスと分かる。
慎重に寄せてネットイン。

寒い中粘った甲斐があった。
何とか1本キャッチ。嬉しかった。

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この後も暫く投げたが、潮止まりで流れがなくなった為、ストップフィッシング。

今回はやはり急激な気温の低下も影響したのか、ややシビアな状況ではあったが、何とかキャッチできた。

半月ぶりにしては上出来かと自分では思える。

まだまだサイズが狙える時期。繰返し釣行したく思う。

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(Tackle date Seabass)

Rod TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO STELLA C3000

Line 山豊テグスSW SUPER PE 150m 1.5号

Leader 山豊テグス 
   フロロショックリーダー25lb.

Hit Lure BlueBlue TRACY25









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