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梶原利起

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目指せM点超え!

大分Seabass後Bass⭐

少し前回のログから期間が空きました。

今回熊本、大分を中心とした熊本地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

震災地域の1日も早い復旧と復興を心より願っております。

幸い私の居住する大分市では職場や釣友等々の周囲の方に私が聞いた限りでは大きな被害はございませんでした。

御心配して頂いた皆様本当にありがとうございました。

状況が状況だっただけに暫し自粛させて頂いておりました。

少し落ち着いたようには感じていますが、未だに余震のニュースも耳にします。

一刻も早い復興をと願うばかりです。

本来であれば、直接現地に赴き、何かお手伝いしたい気持ちです。

自分に今できることをと、大分のアングラーの呼びかけで私も微力ながら、支援物資を熊本に送付させて頂きました。

送付した物資が少しでも被災地の方々のお役に立てば幸いです。

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今日から再度ログを書いていこうと思っておりますので、また釣りの楽しさと役立つノウハウなり、情報を書いていきたく思いますので、改めて宜しくお願い致します。

暫くは結構以前の釣行を書いてない分が沢山ありますので、過去のものになりますが、遡って書いていきたく思います。


今回は比較的新しい今月の一週目の釣行。


この日深夜から少し久しぶりに河口部のオープンエリアへと入った。
タイミングは下げ止まり。

下げ狙いだったが出発が遅れ、到着時これはタイミング的にもう出ないかも知れないと思った。

しかも例年ならば時期的に来ないポイントということもあるから尚更だった。

直近に河野さんのランカーキャッチもあり、実はこの時期も釣れるのか?と気になり、確かめる為にも一度入ってみた。

潮止まりでダメかと思ったが、見れば川の流れが残っていた。
ただ、上げが効いてくる時点で流れは止まるだろう。

釣れるとすれば今しかない。

流れが止まるまでの僅かなワンチャンス。

やはり、シーバスを狙う上で切っても切り離せないのが流れである。

時間にすれば完全に止まるまで20分あるかないか?

しかも、手前の流れはすでに消失し、沖の流れのみがかろうじて残っていた。

そこで、やはり遠投が必須となる。
水深はあるが、ほぼここでは表層でしか実績がない。

ルアーは遠投が効き、ウエイトがあり流れに馴染ませやすいサルディナ137Fを選択。


アップクロスで流れの中に入れて流していく。

答えは想像以上に早かった。
例年この時期はやらないポイントだった為に半信半疑だった。

そんな中でアップクロスで入れたルアーが自分の正面からややダウンに入った時に明らかにシーバスと分かるひったくるバイトを得た。

恐らくルアーがダウンに入り、ラインテンションがかかった瞬間にルアーの挙動が変わった時にバイトが出たのだろう。

思いきりアワセてフッキングさせた。

少しばかり悲しいかな、すいすい寄ってくるところをみれば、フッコクラス。

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ズリ上げてキャッチ。
4月に初めてこのポイントで釣果を得た。

サイズは微妙だが、新たな発見となった。極力先入観を捨てようとは思っているが、全てを取り払うのは非常に難しい。

このポイントも正直3月までのポイントと思っていたが、それは間違いだったようだ。

こうやってまた4月の手持ちのポイントが
1つ増えた。

一本キャッチした後は思った通りに上げの差し出したタイミングで流れが止まり、全くアタらなくなった。

河川を諦め、ゴロタでのヒラスズキ狙いにシフトしたが、この日はノーバイト。

ブレイクラインにヒラが着いていなかったようだ。

気付けば朝方5時。車の中で暫し仮眠を取った。

起床後そのまま自宅へと向かっていたが、偶然野池を発見。

見れば何やらバスが釣れそうだ。

たまにはバスもいい。
シーバスタックルそのままでその野池へと足を運んだ。

おおよそ本来のバスタックルには程遠い、シーバスロッドにPE1.5号を巻いたステラにリーダーはフロロの25lb.というシーバスタックル。

シーバススタイルでバスに挑んでみることに。
ルアーも当然バス用は持ち合わせていないので、ソルトルアーのみでやってみる。

バスの経験は一応多少子供の時にある為、狙い所は分かる。

パッと見た感じではこの野池にはレイダウンやアシ際にバスが居そうだ。

パッとルアーBOXを見て、チョイスしたのはBlueBlueのBlooowin!80S。

僕のイメージではバスは日中チャートでも普通に出る。
そこでチャートバックパールを選択。

久々となる閉鎖水域での釣り。
普段であれば流れがないと釣れる気がしないから、このような釣りは新鮮だ。

流れは皆無。
アキュラシーの精度が物を言う。

レイダウンとアシ際をBlooowin!80Sで狙っていく。
Blooowin!80Sの使い方はロッドを立ててレンジを上げた状態での連続トゥイッチ。

ギリギリを狙い、着水と同時からトゥイッチで誘っていく。

すると僅かに数投。
小さいながらもひったくるバイトが出る。

そしてそのままヒット。
流石にシーバスタックルではオーバーパワーで、瞬時に抜き上げキャッチ。

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狙ってバスを釣ったのはいつぶりだろうか?
プレッシャーが低いからか?餌が少ないからなのか?スタート直後からバシバシバスを小型ながらキャッチしていく。

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Blooowin!80Sはもはやエサで、トゥイッチに超好反応。
キモはタイトに狙うこと。

ルアーさえきちんと撃ち込めればきっちりバイトが出る。

Blooowin!80Sで数匹釣ったところで、他のルアーも試す。

続いてLittle Jackのフローティング鮎河港。
こちらもカラーはスーパーグロー。

釣りも同じく連続トゥイッチで誘う。
Blooowin!80Sよりもさらにレンジを上げてみたが、これもいとも簡単にキャッチ。

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さらにルアーをローテさせ、Hanebix Custom11gのチャートにチェンジ。

少し沈めて、軽いロッドアクションをつけていくとこれまたアッサリ。

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だいぶ楽しんだところで締めのルアーとしてBlueBlueのShalldus20を投入。

こちらはさらに簡単。
アシ際に撃ち込んで、タダ巻き。

数投でこの通り。
しっかりフッキング。

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この日1時間ちょい程度でこの釣果となり、ほぼ入れパク状態。

シーバスに関してはワンチャンスのみだったが、久々のバスは良く釣れ、相当楽しめた。

たまには違う釣りも良いものだ。

さて、GW僕も有給休暇を取得し、3連休。思いきり釣りを満喫したく思う。



また、私事ではございますが、先日入籍致しました。

今後新たな人生を二人で歩んで参ります。

幸せな家庭を構築していけるよう、仕事も釣りも全力で今まで以上に取り組んでいきたいと思っておりますので、今後私共夫婦を宜しくお願い致します。

入籍の御報告でございました。

皆様Facebookでのお祝いのコメント本当にありがとうございます。

夫婦共々心より感謝申し上げます。




今回のまとめ(Seabass)
・Hit Lure
Mangrove studio『サルディナ137F』

効能効果

遠投性能と動き過ぎない泳ぎがシーバスに効く。

・用法用量

デイ、ナイト問わず様々な状況で御使用頂けます。個人的な推奨としてば流れの速いポイントでの使用やオープンエリア等々遠投が必要なシーン、また、イナッコやコノシロ、落ち鮎等のベイトバターンパターンに有効です。

巻きの釣りも良いですが、流れの中でのドリフトが特に有効です。

・相談すること
御使用方法が今一つ分からない場合は大分市内河川によく出没する梶原に直接お聞きください。

但し、大分市内以外をメインフィールドにする方、人見知りで声をなかなか掛けれないようなシャイな方はこちらのコメント欄やメッセージ、又はFacebookで御質問下さい。


【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号

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Leader 山豊テグス
   フロロショックリーダー25lb.
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Hit Lure
(seabass)
Mangrove studio サルディナ137F

(Bass)
BlueBlue Blooowin!80S
Shalldus20

Little Jack Hanebix custom 11g
鮎河港









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