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梶原利起

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目指せM点超え!

大分Seabass~微波動バイブでシャロー攻略~

僕がシーバスを始めた当初からやはりシーバスと言えば、東京湾奥がその発信の中心となっていたように思う。

それはシーバスを始めてからかなり時間が経過した今でも僕の中では変わらない。

シーバスと言えば東京というイメージが強く、僕の中ではいつしか東京でシーバスをやることが憧れとなっていた。

いつか東京のフィールドに立ってみたい。その想いはここ数年ずっとあった。

しかし、仕事柄なかなかまとまった連休が取れず、いつか必ずという想いだけで、現在に至った。

横浜フィッシングショーに参加した時もチャンスはあったのだが、生憎纏まった休みを確保できなかった。


ただ、今回そんな僕にもチャンスが訪れた。神奈川に出張が入ったのだ。

こんなチャンスはそうそうないと、今回憧れの東京でフィールドに立とうと出張前後に休みを入れ、遂に今回は東京で釣りができるチャンスを手にいれた。

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ずっと想い続けていたフィールドだけにそこに立てると思っただけでも僕の気持ちは上ずっている。

短い時間しかないが、憧れた東京で都市部の釣りを満喫したい。

以前からよく耳にする隅田川、荒川、中川、旧江戸川といった河川に加え、運河や港湾部もある。

想像するだけでも高揚感がある。

初めてのフィールドだけに、全くの白紙からの釣りだが、それが面白い。

何もかも分からない状態から、一尾を追いかける。それがたまらなく俺は好きだ。

そんな釣りが数日後待っている。
今から楽しみでしょうがない。

今日から準備に取りかかる。

話しは変わり、今回は少し前のナイトゲームの話し。

ある程度纏まった雨が降った数日後の話しである。

この日深夜0時過ぎに自宅を出た。
確か深夜3時頃が干潮だったと記憶している。

暗闇の中の河川のシャローに入った。
概ねここは水位が100cmを切ればすんなり入水できるポイントであるが、この日はまだ河川は増水気味であり、100cm切った段階でも結構水位が高く入りにくかった。

流れも平常時よりもやや速め。
濁りも入り、釣れそうな予感がある。

シャローの流れの中を狙う。
ベイトはイナッコがメインで加えて淡水系ベイトという感じ。

スタート時はまずLittle Jackから7月発売予定のデッドスロースラロームをつけてみた。

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デッドスロースラロームをまずは流れの中で試してみたかった。

先にデッドスロースラロームを使った印象から言うと、非常に浮き上がりが早いシンキングペンシルである。

その浮き上がりが早い特性故にシャローで水深が浅い場所でもデッドスローで使用できる。

また、完全な固定ウエイトではないが、ほぼ固定ウエイトと言ってもいい。

固定ウエイトと言うと飛距離がイマイチというイメージがある方も多いかも知れない。

デッドスロースラロームは後方ウエイトとなっており、正直僕も予想よりも飛距離に関しては飛ぶ印象を持った。

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偏平で体高のあるボディは流れを受ければヒラヒラというかヨタヨタとしたスラロームアクションを生み出す。

シャローで使えるタイプのシンペンでは最近あまり見かけないタイプのルアーとなっている。

基本的にはアップ~アップクロスに向いたルアーであると僕は思う。


このデッドスロースラロームをアップクロスで入れて、2秒でハンドル1回転の非常にスローな釣りでまずはやってみた。

アップクロスに入れてゆっくりと流していき、立ち位置より下流にルアーが入り、立ち位置下流のブレイクよりも手前のシャローにルアーが入った時、水面が割れた。

ラインテンションがピンと掛かった瞬間だったので、ルアーが浮上した瞬間だろう。

きたっと思ったが、ミスバイト。

かなり早い段階でバイトが出たところから察するに思ったようにシャローに魚が差しているようだ。

ルアーもミノーと軽いシンペンをローテさせながら、少しずつコースを変えてアップの釣りをやっていくが、バイトが出ない。

レンジが合っていないか、流れがいつもより速い為にサッと表層を滑っている為にバイトが出ないかだろうと予測。

最初のミスバイトから考えても、比重の軽いルアーだとこの流れではバイトが出てもミスバイトにまたなりそうだ。

状況に合わせ、修正をかける。

ここで選択したのがFORMA ADICT15g。
微波動バイブである。

イメージ的には比重のあるシンペンの感覚でこの日は使用。

アップクロスにキャストし、ロッドポジションを高くとり、ラインテンションを張って流れの中を通す。

この際、一定のレンジを引くようにだけ気をつけた。

するとどうだ。
変えてすぐに、バイトが出た。

しかしながら、またもミスバイト。

バイブとは言え、さらにスピードを殺して、あくまで流れに逆らわないようにスローに通していく。

イメージ的には水を受け流させて、あくまでシンペンの用に用いた。

そこから、暫しバイトが出なかったが、粘っていた。

魚がシャローに差しているのは分かっていた。
他のポイントを選べば多少は易しく釣れた可能性もあったが、目と鼻の先に魚がいると分かっているにも関わらず、スルーすることは無理だった。

如何に喰わせるか、そこだけに集中し、神経を尖らせていた。

そして、気付けば上げに入り、航海薄明の時間に突入していた。

暗闇からうっすらと白み始めた頃にバイトが出た。釣り自体は合っていたようだ。

少し沈めて流れの中をスローに通していたところだった。

ヒットしてからはサイズは然程でもない為に一気に寄せてランディング。

粘り勝ち。
FORMA ADICTで一本キャッチした。

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まだいけそうだ。
徐々に夜が明けていき、すっかり明るくなってきた。

朝マヅメのワンチャンスが到来する。
カラーをナチュラル系に変えて、またシンペン感覚で流れの中を通すと、やはり活性が上がってきた模様。

一気に2発連続でバラす。
勿体無いが、仕方がない。

もう一本はキャッチしないと帰らないと誓って、粘る。

そして、再度バイトが出た。
慎重に一瞬送って、思いきりアワセを叩き込んだ。

今度もフッコサイズだが、フッキングは決まったようだ。

外れる気がしない。

一気に寄せてネットイン。
2本目を漸く手中にした。

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状況に上手くアジャストできた。
後から考えれば、最初のミスバイトが非常に参考となり、上手く釣りを修正できた。

雨後の名残があり、いつもとは少し違った表情を見せた河川。

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大切なのはケースバイケースで状況にアジャストさせていくこと。

この日は僕もそれを再認識した釣行となった。

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【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
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Leader 山豊テグス
   フロロショックリーダー30lb.
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Hit Lure
Little Jack FORMA ADICT15g

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