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梶原利起

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目指せM点超え!

表層の流れが滑り出す時~冬の大分ナイトSeabass~

15日くらいからまた寒気が入り込み、その数日前とうって変わり冷え込みが厳しい大分。

先日の春の陽気は何処へ・・・

今日は福岡へ毎月恒例の会議の為に日帰り出張で4時前の起床だったが、玄関を出れば少し雪が散らついていた。

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まだまだ寒さが身に染みる季節が続いている。2月という時期を考えれば当然と言えば当然なのだが、三寒四温を迎える季節が待ち遠しくもある。

そんな冷え込みが厳しい季節であるが、大分のシーバスシーンは今年も徐々に魚が河川に入ってきている印象を受けている。

今回は2月の確か1日か2日の釣行の話し。
宮崎から帰宅後から1月中も精力的にフィールドに通っていたのだが、今一つパッとしなかった。

しかしながら、例年苦汁を味わう季節である為に、寧ろ1月は釣果的には例年より出だしは良かったと思う。

冬のパターンを抜け、稚鮎やイナッコの幼魚がメインとなるマイクロベイトのパターンに入れば例年本格化と言うか、安定的に釣りやすくなってくる。

それまでをどう繋いでいくか?
現状僕の1つの課題とも言える。

夏もなかなかに難しいことが多いが、とにかく昨夏は動き回り、新規開拓に力を入れた結果、夏に強いポイントとそのパターン、時合を見つけた。

これを冬でもと思い、日々寒さに耐えつつ探していた。

この日は河口部のオープンエリアへと足を運んだ。
深夜の上げ8分からエントリー。

例年この時期は下げに分があるポイント。しかし、そこは自然相手で毎年時合も少し変わることもあれば、時期もズレが当たり前のように生じる。

毎年やっているから、おおよその時期、時合は把握しているが、細かい詰めの部分はやはり通っていないと分からない。

だから行ける時は時間さえあれば毎日行く。その全てはシーバスに出逢う為に。

選んだポイントではベイトの気配は全く無いが、狙いは回遊。
この日は時間もゆとりがあり、じっくりと腰を据えて1人ロッドを振る。

満潮止まり前約1時間の上げ8~9分のタイミングに差し掛かった頃にそれまでダラっとした上げが少しの間止まった。

表層は水面を滑るようにゆっくりと下流へと川本来の流れが出始める。


ただ、パッと見は非常に穏やかな水面なのだが、海水と川の水がぶつかり射程距離内に潮目ができた。

チャンス到来を告げる潮目。
この潮目の先にフルキャストでサルディナ137Fを入れる。

そして、潮に馴染ませ焦れったいまでのデッドスローで流しながら、潮目を斜めに切っていく。

バイトはやはり潮目付近。
いきなりルアーが止まるようなバイト。

しかし、完全にフッキングしたかと思いきやバラシ。

しかし、回遊が群れの可能性もある。
落ち込む暇もなく、すぐに投げる。

ほぼ同じコースに投げて、今度は着水と同時にヒット。
が・・・アワセが弱かったのか?

またバラす。

流石に3度目はないな・・・
少し弱気になったが、もう一度同じコースを通していく。

着水から川の流れに乗せてサルディナを流す。
ラインスラッグを取る程度でほぼ巻いていない。
潮目にルアーが差し掛かる少し前にドスっ。

まさかの3連発。
しかも今度はガッチリとフッキングさせた手応えがある。

障害物がある為にここは強引にねじ伏せる。
エラ洗いされてもお構い無しで、ロッドを立てて魚を敢えて浮かせてゴリ巻き、ゴリ寄せ。

手前で猛烈に抵抗したが、動じずに一気に一気にカタをつけた。

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2発バラシはしたが、3度目の正直で68cmをキャッチ。

サイズ的には少し物足りなさは残るが、釣れると自然に顔はほころぶ。

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寒い中でも頑張った甲斐があった。
この夜、さらに頑張ったが、下げが完全に効いた状況下ではパッタリとアタリが止まった。

例年ならば下げでも結構食っていたが、やはり毎年多少なりズレがある。

やはり通わないとそこは見えてこない。
この日の釣行がまた現状に活かせている。


【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
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Leader 山豊テグス
   フロロショックリーダー25lb.
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Hit Lure
MangroveStudio サルディナ137F

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