【白衣のＫＡＪＩさんソルト日誌】明暗部でNarage65クリアオレンジ

最近日中は初夏のような陽気を感じることも多くなった。

今年も瞬く間に夏が到来しそうだ。
昨日の大分は風が強かったものの、気持ちが良い青い空だった。

そんな日はデイゲームが楽しい。
デイゲームを昨日は堪能した。
昨日の話しはまたそのうちお話ししたい。

今回は前回のログと前後するが、3月後半のナイトゲームの話しを。

前々回書いたように水温が上昇しつつあるものの、まだまだ低かった時期である。

個人的な感覚では低水温期の為に水温が少しでも高いエリア、若しくは水温が安定しているエリアが釣果が安定していたように思う。

この日も水温を最優先したポイント選択。下流の明暗部に入った。

この日もshoさんと二人で釣行。
shoさんが上流側、僕は下流側に入った。

流れが速いポイントであるが、満潮から下げ始めのタイミングで、まだ緩い。

チャンスは流れが効きだすまでだろうと予測していた。
短時間勝負だから、それはそれでいい。

狙い所は基本的な場所。
明暗の境、橋脚のヨレ、橋脚、それらが複合するピン。

ベイトは残念ながら姿を確認できない。

そんな状況下でミノーから表層を引っ張ってみる。

明暗はやはり基本通りに手前から。
徐々に距離を伸ばして探っていった。

バイトが出ないなら、再度レンジを変えて手前から探っていく。

なかなか表層では当たらず、苦戦。
ミノー、シンペンでは反応を得られず、バイブにチェンジした。

Narage65のクリアオレンジをセット。
同じく手前から距離を伸ばしていった。

この日手前では全く反応を得られず、最終的にはフルキャストで沖の橋脚のヨレを狙っていった。

ロッドを立ててレンジキープ。
中層のスローロールで狙っていると、小さなバイト。

ロッドを瞬時に送り込み、吸い込ませてからアワセを入れてフッキングさせた。

勢いのあるエラ洗い。
これまた50cm程度のフッコクラスだが、慎重にいなしてランディング。

少々サイズに不満はあるが、釣れたから良しとする。

その後、少し投げたが、流れが速くなり、全く反応が無くなった。

この日、shoさんも流れが出る前にしっかりキャッチ。

魚がそう多く着いている印象は無かったが、二人とも釣果を出せ、満足感があった。

やはり、低水温期や高水温期は水温は大きなファクターの１つになると思う。

今後も水温は１つの鍵となるだろう。

今回のまとめ
・Hit Lure
BlueBlue Narage65
(カラークリアオレンジ)

・効能効果
デイ、ナイト問わずシーバスに効く。

・用法用量
浮き上がりやすい軽量バイブの為に、従来バイブが用いにくかったシャローにも対応できる。

デイゲームで用いる際にはタダ巻きやリフト＆フォールは勿論、ロッドアクションとフォールを組み合わせた、リアクションの釣りにも効果的。

ナイトゲーム時に於いては基本的にスローなタダ巻き、リフト＆フォールがメイン。スローロールというメソッドの効果を十分に感じられることでしょう。

・相談すること
御使用方法が今一つ分からない場合は大分市内河川によく出没する梶原に直接お聞きください。

但し、大分市内以外をメインフィールドにする方、人見知りで声をなかなか掛けれないようなシャイな方はこちらのコメント欄やメッセージ、又はFacebookで御質問下さい。

【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 10STELLA C3000
Line 山豊テグス　SWスーパーPE X8 1.5号