プロフィール
梶原利起
大分県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
- シーバス
- メバル
- 大分市
- 久留米市
- ライトゲーム
- リバーゲーム
- チニング
- 日記・雑記
- 釣具インプレ
- デイゲーム
- ショアジギング
- イベント
- アジング
- 凄腕
- ナイトゲーム
- 遠征
- Little Jack
- S・W・A・P
- お知らせ
- LITTLE JACK
- TIEMCO
- 福岡市
- 佐賀
- 新製品
- 港湾
- 磯
- サーフ
- 博多湾
- 漁港
- 福岡県
- コスメ
- TCP(豊の水辺クリーンプロジェクト)
- 清掃活動
- 北九州
- 都市型河川
- BlueBlue
- 有明鱸
- UNICORN PLATE
- 佐賀市
- TRACY15
- TRACY25
- 筑後川
- フォルテン
- チヌ(クロダイ、キビレ)
- マゴチ
- フラットフィッシュ
- BORABRESS
- 鹿児島
- Blooowin!140S
- GYOCKs
- Searideミニ
- Hanebixメタルブレード
- 呼子
- TAGYOSH
- Narage65
- 北九州
- LIKE BRINKS
- カサゴ
- フィッシングショー
- Blooowin!80S
- Narage50
- ゴロタ
- Hanebix
- SAYORIS
- SNECON
- 大分県
- BIAYU
- Gaboz!!!
- AVICULA
- Mangrove Studio
- サルディナ
- アジ
- 磯ヒラ
- FORMA ADICT
- 山豊テグス
- Shalldus
- バス
- ランカー
- デッドスロースラローム
- ニンジャリ
- MICRO ADICT
- ヒラメ
- 鮎河港
- ゴルゴーン
- TRACY40
- デッドスローアクト
- Searide
- メタルアディクト
- 青物
- マダイ
- オフショア
- 野池
- Blooowin!165F-Slim
- 旅
- ヒラスズキ
- Bashooot!!!
- Blooowin!125F-Slim
- 熊本
- レジンシェラー
- MODELISM-EBI
- バラマンディ
- 台湾
- 海外
- 台北
- デッドスロースラローム
- Fishman
- VENDAVAL8.9M
- Comodo6.10XH
- CRAWLA9.2Lプラス
- JOLTY
- RAZAMIN
- inte7.9UL
- PEライトゲームホワイト
- CRAWLA8.3Lプラス
- ゼッパー
- クミホン
- RIPLOUT7.8ML
- フロロショックリーダー
- メバル
- ベイトタックル
- VENDAVAL10.1M
- プロトルアー
- コノ野郎
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:78
- 昨日のアクセス:46
- 総アクセス数:1284480
QRコード
目指せM点超え!
▼ Day&Night~大分でBlueBlueのスネークが動き出す~
前回のログでも書いたが、5月に入り、雨は地を湿らす程度には降っていたが、なかなか纏まった雨がなく、デイゲームは概ね例年通り順調といったとこだが、ナイトゲームではやや苦戦気味となっていた。
4月の雨は一体何処へと思える程に少なく感じていた。
そんな折に漸く先日少しは纏まった雨となり、このチャンスは逃せないとフィールドに出た。
まずは夕方手前からのデイゲーム。
僕はやや水位が低いと感じながらも、前回のログと同じポイントに入った。
シーバスが居れば答えは前回同様に早いだろう。
Narage65を付け、リアクションバイトを誘う。
タイトに攻めるもシーバスの反応は無し。
唯一反応したのはウグイ。

ここにはこの時シーバスは居ないと判断。
やはり、水位が低いか。
多少の増水はあるかと思ったが気持ち増えた程度。
期待した状況とは違う。
増水を期待していた僕は一気に現実に引き戻される。
いつも通りの選択をしよう。
そう思い直し、夕方ディープに隣接するシャローに入る。
ここでMaria河野さんと合流し、二人で投げていく。
下げの流れは小潮にしては効いている。
やはり多少雨の良い影響はある様子。
ワンチャンスありそうだ。そんな気がしていた。
ここは広いポイントの為、鉄板TRACY15を選択。
テンポ良く、広い範囲を狙う為だ。
シャローの為にTRACY25よりも15が使いやすい。
狙いとしてはちょっとしたブレイク等々の地形変化。
遠投してボトムをとりつつロッドアクションを入れながら、リアクションバイトを狙う。
小一時間程度投げただろうか?二人とも反応無し。
期待と異なる状況に、再度移動を考えるが、その前にもう少しだけと投げてみる。
すると、フォールでボトムを取った後のリフト時にヒット。
ロッドを叩く引き、エラ洗い無し。恐らくマゴチ。
抵抗は少なく、外れないようにだけ気をつけた。しかし、上がってきたのは、予想に反し、小型のキビレ。

もう少し大きいと突っ込みがパワフルになり、より楽しめるようになる。
TRACYはチヌにも良く効く、意識的にボトムを今後細かく攻めれば水温の上昇と共にチヌはより釣れるようになる。
今後ヒットしてくることが多くなってきそうだ。
肝心のシーバスは全くのノーバイトで日没前に再度移動をかける。
日没前に移動してきたのはテトラ帯。
ここでハク絡みで一本狙う。
意外に厳しめの状況を打破したいところだ。
テトラや岩にステイしている筈のシーバスを狙う。
ここでは流れがやや早かったこともあり、鉄板のTRACY15を使う。
この日は本当になかなかバイトを引き出せない。
だが、TRACY15でボトム付近を探り続けていると何かがヒット。
根掛かりかと思ったが、動き始めた。
半端じゃない重量感が手元に伝わる。
ロッドは限界近くまで大きく曲がり、いつもよりきつめの2kg程度に締めたドラグが出る。
エイかと思いもしたが、エイにしては走りが少ない。
なかなか浮かないところから察するにコイか?
少し寄せたかと思えばまた走る。

それを繰り返してどれくらい経過しただろうか。
かなりの重量感で時間がかなりかかったが、最後は観念したかのように浮いてきた。
正体は今年初となるアカエイ。エイにしては走りが少なかったが、エイだったか。
ちょうどランディング寸前にtomo班長が到着。
ズリ上げてランディングし、班長にルアーを外して頂いた。

デカイ。今まで釣った中で最大サイズのアカエイだった。
御存知の通り、アカエイには尻尾に毒のあるトゲを持つ。
くれぐれも、尻尾に気をつけて頂きたい。
今回も三人がかりで非常に気をつけてルアーを外している。
ウェーディング時のみならず、ルアーを外す際も細心の注意を払いたい。
ここも厳しいかと思ったのだが、ここで日が沈む直前に班長が岩場からシーバスをキャッチする。

やはりいることはいる。
班長の厳しい中でのシーバスは値千金。
そこから日は沈み、ナイトゲームにそのまま移る。
このポイント下流の明暗部で勝負をかけるも、今一つ魚影を感じられない。
さらに移動をかけることにした。
悩みに悩み、選んだのは流れのあるエリア。日中来たポイントの下流にあたる。
デイはさっぱりの状況だったことを考えればナイトゲームでもそう過度の期待はもてないと思っていたが…
状況は一変していた。
日中とまるで変わりややいつもより増水した状態へと変化していた。
しかも岸際のベイトの密度も高い。
ベイトはこの時ハクをメインにこの日は恐らく雨で流されてきた稚アユが少し混じる状態。
日中と異なる状況のポイントを目にし、考えも一変した。
いけそうだ。
日中の状況が頭に残り確信までは持てなかったが、静かな闇の中の河川は僕らにいい表情を見せてくれた。
夕方手前から既にだいぶ投げたにも関わらず、ウグイ、キビレ、アカエイのみと厳しい現実で正直半ば諦めかけていたが、一気に集中力が増した。
河野さん、tomo班長の立ち位置よりずっと上流に立ち位置を取った。
雨で流速を増した河川。
流れの強弱がはっきりしている。
強い流れはシーバスがステイする流れではない。
その強い流れの脇にある緩み。ここを狙った。
居るならここだ。
水深は極々浅い。
まずはアップに強い、サブフェイスのウルングマ9cmをつけた。
引き波でスローに水面直下を引いてくると僅かに数投でいいバイトが出た。
すかさずアワセを入れてヒットに持ち込む。
流れが雨の影響で強くなっている為、すぐに巻いて魚との距離を詰める。
しかし、強い流れの向こう側で掛けている為にどうしても強い流れの中には一度入ってしまう。
距離を詰めた後にとっさに下流側へと少し下り、逆に流れを利用し、ズリ上げた。
漆黒の闇のフィールドでやっとシーバスをキャッチ。

非常に苦労したが、それ故に喜びもひとしおだ。

サイズは60cm切る程度。
ただ、粘った甲斐があった。
ここで、河野さんに写真撮影をしてもらっていると、班長もヒット。
見た感じでは結構手前でのヒットだった。恐らく岸際のハクを狙ってブレイクに着いていたシーバスかと思う。
班長は好調で2本目をキャッチ。班長は本当にお見事。
なかなかないダブルヒットを記念し、班長と一緒に写真撮影。

リリース後、もう一本欲しいと欲が出て、再度同じ場所へ戻る。
雨で稚鮎も上流から落ちてきている。
この時期はもう稚アユと言ってもだいぶ成長し、大きくなっている。
ウルングマからそろそろ店頭に並び始めるであろうBlueBlueのSNECON130Sにチェンジ。
僕は釣ったからと言っても同じルアーを投げ続けることは少ない。
パターンにハマった時やそれしか喰わせきれない場合は別だが、少ない。
そこには、見切りを防ぐ意味と、違うアプローチを試して引き出しを増やす目的がある。
僕は漁港でシーバスがルアーを見切るシーンを目の前で見た経験がある。
その時使っていたのはメバル用のシンペン。
シーバスが係留船のロープから1投目はチェイスがあった。
2投目では最初だけ反応。3投目ではついに見向きもしなくなった。
勿論個体差もあるだろうし、漁港という特性上プレッシャーも高めであることも頭に入れているが、それを差し引いて考えても、これ程ルアーは見切られるのかとこの時非常に勉強になった。
しかも、メバル用の微波動シンペンが僅か3投で見切られたことが衝撃で、僕が頻繁にルアーローテーションする一因となっている。
だから釣れても変えることが多い。
加えて、やはり1匹釣ったら他の釣法なり、ルアーなりで別の切り口で攻めたらどうなのかと試したくなる。
この積み重ねが経験値や引き出しを増やすと個人的には思うのだ。
だからこそ、ローテーションは早い。
ナイトゲームでも基本は同じルアーは見せすぎないようにしている。
ここではSNECON130Sを投入。SNECON130Sの動きを日中チェックした時に真っ先に今ハマりそうだと思ったポイントが2つ。
その2つのうちの1つがこのポイント。
狙いは同じもう一本くらい周囲にいるのではないだろうか。
SNECON130Sの止水や緩い流れの中でのスイムも先日日中によくチェックし、把握している。
闇のフィールドではその動きをイメージして操作していく。
再度同じ強い流れの脇にルアーを入れて、イメージとしてはレンジを50cm潜らせ大きなS字を描かせた後に2度目のS字を出した時にヒット。
ひったくるいいバイトが出た。さっきよりサイズアップの予感がするナイスファイトを見せる。
先程よりも引きが強く、強い流れに乗せてしまった。
フックアウトの危険性がある
。不味いとすぐ判断し、下流に100m程走って応戦。
魚の下流側まで一気にダッシュし、距離を縮める。
そして、流れからやや強引に魚を剥がして手前の緩みに誘導し、ズリ上げてランディング。

この日2本目をキャッチ。
一本目よりサイズアップ。
62cmのシーバス。
SNECON130Sのスネーク軌道が上手くハマった。

やはり使っていて面白いルアー。それがSNECONだ。
ルアーフィッシングの面白さが伝わるルアーになっている。
大分の河川でもいよいよBlueBlueのスネークが泳ぎ始めた。
この日はこの後まだ出そうだったが、少し投げてタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
キーワードは雨。これから水温上昇に伴い1つの鍵を握るファクターとなる。
今回は久々の恵みの雨に感謝したい。

Tackle Date
Rod MORETHAN BRANZINO 87ML URBANSIDE CUSTOM O3
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパ ーPE1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー22lb.
Hit Lures
BlueBlue SNECON130S
TRACY15
オルタネイティブ ウルングマ90
4月の雨は一体何処へと思える程に少なく感じていた。
そんな折に漸く先日少しは纏まった雨となり、このチャンスは逃せないとフィールドに出た。
まずは夕方手前からのデイゲーム。
僕はやや水位が低いと感じながらも、前回のログと同じポイントに入った。
シーバスが居れば答えは前回同様に早いだろう。
Narage65を付け、リアクションバイトを誘う。
タイトに攻めるもシーバスの反応は無し。
唯一反応したのはウグイ。

ここにはこの時シーバスは居ないと判断。
やはり、水位が低いか。
多少の増水はあるかと思ったが気持ち増えた程度。
期待した状況とは違う。
増水を期待していた僕は一気に現実に引き戻される。
いつも通りの選択をしよう。
そう思い直し、夕方ディープに隣接するシャローに入る。
ここでMaria河野さんと合流し、二人で投げていく。
下げの流れは小潮にしては効いている。
やはり多少雨の良い影響はある様子。
ワンチャンスありそうだ。そんな気がしていた。
ここは広いポイントの為、鉄板TRACY15を選択。
テンポ良く、広い範囲を狙う為だ。
シャローの為にTRACY25よりも15が使いやすい。
狙いとしてはちょっとしたブレイク等々の地形変化。
遠投してボトムをとりつつロッドアクションを入れながら、リアクションバイトを狙う。
小一時間程度投げただろうか?二人とも反応無し。
期待と異なる状況に、再度移動を考えるが、その前にもう少しだけと投げてみる。
すると、フォールでボトムを取った後のリフト時にヒット。
ロッドを叩く引き、エラ洗い無し。恐らくマゴチ。
抵抗は少なく、外れないようにだけ気をつけた。しかし、上がってきたのは、予想に反し、小型のキビレ。

もう少し大きいと突っ込みがパワフルになり、より楽しめるようになる。
TRACYはチヌにも良く効く、意識的にボトムを今後細かく攻めれば水温の上昇と共にチヌはより釣れるようになる。
今後ヒットしてくることが多くなってきそうだ。
肝心のシーバスは全くのノーバイトで日没前に再度移動をかける。
日没前に移動してきたのはテトラ帯。
ここでハク絡みで一本狙う。
意外に厳しめの状況を打破したいところだ。
テトラや岩にステイしている筈のシーバスを狙う。
ここでは流れがやや早かったこともあり、鉄板のTRACY15を使う。
この日は本当になかなかバイトを引き出せない。
だが、TRACY15でボトム付近を探り続けていると何かがヒット。
根掛かりかと思ったが、動き始めた。
半端じゃない重量感が手元に伝わる。
ロッドは限界近くまで大きく曲がり、いつもよりきつめの2kg程度に締めたドラグが出る。
エイかと思いもしたが、エイにしては走りが少ない。
なかなか浮かないところから察するにコイか?
少し寄せたかと思えばまた走る。

それを繰り返してどれくらい経過しただろうか。
かなりの重量感で時間がかなりかかったが、最後は観念したかのように浮いてきた。
正体は今年初となるアカエイ。エイにしては走りが少なかったが、エイだったか。
ちょうどランディング寸前にtomo班長が到着。
ズリ上げてランディングし、班長にルアーを外して頂いた。

デカイ。今まで釣った中で最大サイズのアカエイだった。
御存知の通り、アカエイには尻尾に毒のあるトゲを持つ。
くれぐれも、尻尾に気をつけて頂きたい。
今回も三人がかりで非常に気をつけてルアーを外している。
ウェーディング時のみならず、ルアーを外す際も細心の注意を払いたい。
ここも厳しいかと思ったのだが、ここで日が沈む直前に班長が岩場からシーバスをキャッチする。

やはりいることはいる。
班長の厳しい中でのシーバスは値千金。
そこから日は沈み、ナイトゲームにそのまま移る。
このポイント下流の明暗部で勝負をかけるも、今一つ魚影を感じられない。
さらに移動をかけることにした。
悩みに悩み、選んだのは流れのあるエリア。日中来たポイントの下流にあたる。
デイはさっぱりの状況だったことを考えればナイトゲームでもそう過度の期待はもてないと思っていたが…
状況は一変していた。
日中とまるで変わりややいつもより増水した状態へと変化していた。
しかも岸際のベイトの密度も高い。
ベイトはこの時ハクをメインにこの日は恐らく雨で流されてきた稚アユが少し混じる状態。
日中と異なる状況のポイントを目にし、考えも一変した。
いけそうだ。
日中の状況が頭に残り確信までは持てなかったが、静かな闇の中の河川は僕らにいい表情を見せてくれた。
夕方手前から既にだいぶ投げたにも関わらず、ウグイ、キビレ、アカエイのみと厳しい現実で正直半ば諦めかけていたが、一気に集中力が増した。
河野さん、tomo班長の立ち位置よりずっと上流に立ち位置を取った。
雨で流速を増した河川。
流れの強弱がはっきりしている。
強い流れはシーバスがステイする流れではない。
その強い流れの脇にある緩み。ここを狙った。
居るならここだ。
水深は極々浅い。
まずはアップに強い、サブフェイスのウルングマ9cmをつけた。
引き波でスローに水面直下を引いてくると僅かに数投でいいバイトが出た。
すかさずアワセを入れてヒットに持ち込む。
流れが雨の影響で強くなっている為、すぐに巻いて魚との距離を詰める。
しかし、強い流れの向こう側で掛けている為にどうしても強い流れの中には一度入ってしまう。
距離を詰めた後にとっさに下流側へと少し下り、逆に流れを利用し、ズリ上げた。
漆黒の闇のフィールドでやっとシーバスをキャッチ。

非常に苦労したが、それ故に喜びもひとしおだ。

サイズは60cm切る程度。
ただ、粘った甲斐があった。
ここで、河野さんに写真撮影をしてもらっていると、班長もヒット。
見た感じでは結構手前でのヒットだった。恐らく岸際のハクを狙ってブレイクに着いていたシーバスかと思う。
班長は好調で2本目をキャッチ。班長は本当にお見事。
なかなかないダブルヒットを記念し、班長と一緒に写真撮影。

リリース後、もう一本欲しいと欲が出て、再度同じ場所へ戻る。
雨で稚鮎も上流から落ちてきている。
この時期はもう稚アユと言ってもだいぶ成長し、大きくなっている。
ウルングマからそろそろ店頭に並び始めるであろうBlueBlueのSNECON130Sにチェンジ。
僕は釣ったからと言っても同じルアーを投げ続けることは少ない。
パターンにハマった時やそれしか喰わせきれない場合は別だが、少ない。
そこには、見切りを防ぐ意味と、違うアプローチを試して引き出しを増やす目的がある。
僕は漁港でシーバスがルアーを見切るシーンを目の前で見た経験がある。
その時使っていたのはメバル用のシンペン。
シーバスが係留船のロープから1投目はチェイスがあった。
2投目では最初だけ反応。3投目ではついに見向きもしなくなった。
勿論個体差もあるだろうし、漁港という特性上プレッシャーも高めであることも頭に入れているが、それを差し引いて考えても、これ程ルアーは見切られるのかとこの時非常に勉強になった。
しかも、メバル用の微波動シンペンが僅か3投で見切られたことが衝撃で、僕が頻繁にルアーローテーションする一因となっている。
だから釣れても変えることが多い。
加えて、やはり1匹釣ったら他の釣法なり、ルアーなりで別の切り口で攻めたらどうなのかと試したくなる。
この積み重ねが経験値や引き出しを増やすと個人的には思うのだ。
だからこそ、ローテーションは早い。
ナイトゲームでも基本は同じルアーは見せすぎないようにしている。
ここではSNECON130Sを投入。SNECON130Sの動きを日中チェックした時に真っ先に今ハマりそうだと思ったポイントが2つ。
その2つのうちの1つがこのポイント。
狙いは同じもう一本くらい周囲にいるのではないだろうか。
SNECON130Sの止水や緩い流れの中でのスイムも先日日中によくチェックし、把握している。
闇のフィールドではその動きをイメージして操作していく。
再度同じ強い流れの脇にルアーを入れて、イメージとしてはレンジを50cm潜らせ大きなS字を描かせた後に2度目のS字を出した時にヒット。
ひったくるいいバイトが出た。さっきよりサイズアップの予感がするナイスファイトを見せる。
先程よりも引きが強く、強い流れに乗せてしまった。
フックアウトの危険性がある
。不味いとすぐ判断し、下流に100m程走って応戦。
魚の下流側まで一気にダッシュし、距離を縮める。
そして、流れからやや強引に魚を剥がして手前の緩みに誘導し、ズリ上げてランディング。

この日2本目をキャッチ。
一本目よりサイズアップ。
62cmのシーバス。
SNECON130Sのスネーク軌道が上手くハマった。

やはり使っていて面白いルアー。それがSNECONだ。
ルアーフィッシングの面白さが伝わるルアーになっている。
大分の河川でもいよいよBlueBlueのスネークが泳ぎ始めた。
この日はこの後まだ出そうだったが、少し投げてタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
キーワードは雨。これから水温上昇に伴い1つの鍵を握るファクターとなる。
今回は久々の恵みの雨に感謝したい。

Tackle Date
Rod MORETHAN BRANZINO 87ML URBANSIDE CUSTOM O3
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパ ーPE1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー22lb.
Hit Lures
BlueBlue SNECON130S
TRACY15
オルタネイティブ ウルングマ90
- 2015年5月17日
- コメント(5)
コメントを見る
梶原利起さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 記憶に残る1本
- 1 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 1 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #4
- 6 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 6 日前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 6 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント