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12/16 アオリイカ

12/16
夕マズメに堤防へイカ釣りへ。
ちょっと前に夜にイカを狙いボウズだったので今回は必勝を期して1.8号の極小エギボンバーを使用。
風が強く足場が高い堤防の沖向きで釣りをしているとラインが流されエギが沈まないので足場の低い堤防内側を攻める。
堤防先端から徐々に移動していって結局堤防の付け根まできてしまった。
堤防付け根は水深が浅く根の位置まで丸見え。エギを落としすぎると根がかるので5秒落として1シャクリのペースでひいてくる。
すると数投で足元まで引いてきたエギにイカが付いてきた!
エギを止めてサスペンドさせるとガバッっとイカがエギを抱く。水面に近かったので合わせた勢いでそのままランディング。とりあえずボウズは間逃れた。
そのまま同じ場所で投げると数投でまた同サイズのイカが追いかけてきた。
エギを上げず足元でしゃくっては沈めるが、今回のイカは警戒心が強い奴らしくエギに近づいてきては後退を繰り返す。イカはエギから本物の餌にはない違和感を感じているのだろうか。たまに触腕でエギを触るがすぐ引っ込めてしまう。つい合わせたくなるがここは我慢だ。
しかし奮戦空しくそのうちイカは遠くまで逃げてしまい視界から消えてしまった。
「ダメだったか…」とすこし落胆したがそのまま足元で動かし続ける。
と、ツツツと忍者のように滑らかな動きで青い影がエギに近づいてきた。さっきのイカだ!
イカはまた前進と後退を繰り返したが食欲に負けたのかついにエギをガッチリ抱いた。
一呼吸おいてやさしくゆっくり合わせる。イカは騙された事に気が付いたのか墨を吐きつつ体色を透明な青から警戒色の黒に変える。
してやったり。
イカとの我慢比べに勝ったのだ!

イカ釣りは島にきてから本格的に始めたのだがこれがなかなかおもしろい。やればやるほどはまってゆく。
特に日中のサイトフィッシングは魚のルアー釣りにはない独特の駆け引きがあり奥がふかい。
偏向グラスがあればもっと楽しめそうだが、そこまでする必要はないか…!?
欲しいものがおおくて困っちゃうなぁ。

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