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森山
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▼ 手段と目的
- ジャンル:日記/一般
こんにちは!小笠原母島の建設業者、東一興産の森山です。
夏の甲子園が終わりましたね。若者が頑張っている姿をみるのは良いものです。
一方で今年の甲子園は広陵高校の途中辞退という残念なニュースもありました。
その続報を最近みましたが、選手たちの進路の内定も続々と取り消されているそうです。
報道されていることが真実なら、加害者が責めをうけるのは当然ですが、ただのチームメイトの進路の内定まで取り消すというのはやりすぎではないでしょうか。
そもそも今回の件で最も問題があるのは学校関係者と野球部の指導者陣であり、生徒全般は無能な大人たちの被害者であると私は思います。
子供が集まればそこにいじめが発生するのはある意味自然な流れですし、厳しい上下関係があるところではたかだか一年か二年早く入学したというだけで思い上がって後輩を人間扱いしないバカ者が出てくるのも、残念ながらよくあることです。
ですから周りの大人たちはしっかりと生徒たちを見守り、生徒たちがいじめなどの問題行動を起こさないように指導・教育していく義務があります。生徒が寮で集団生活をしているのなら尚更です。
報道をみる限り、広陵高校が生徒の生活面・人格面の指導を疎かにしていたことが今回の件の根本的な原因なのではないかと思います。
ですから、学校が非難されるのは当然ですが野球部の生徒全般を非難するのはあまりにも酷だと私は思います。生徒に対する誹謗中傷は是非とも謹んでほしいものです。
そもそも、高校野球における強豪高のほとんどが、スポーツをやる目的を勝利においていることが問題です。
プロスポーツならいざ知らず、学生スポーツの目的はスポーツを通した人格形成であるはずです。試合に勝つ、大会で良い成績を修めるというのはあくまで副次的なもので、学生の人格を高めるための手段のひとつであるべきです。
手段であるべき試合での勝利を至上の目的としてしまったため、広陵高校は本来の目的である生徒の人間教育を疎かにしてしまったのではないでしょうか。
この手段と目的の倒錯は高校の野球部に限らず多くの組織で起こり、数多の問題や不祥事を産み出しています。
東一興産の目的は企業理念の堅持にあります。
東一興産は常に企業理念を意識して、意志決定に当たっては絶対に企業理念に反してはいけません。
万一この企業理念を忘れて我々が活動したら社会での東一興産の存在価値というのは無くなります。そうなったらいっそ会社は存在しないほうが良いでしょう。
と、ここまで書いてきたのですが東一興産の企業理念を知っているのはまだ考案者である私だけです笑
時間がある時にこのブログで企業理念を発表したいと思います。というわけで今日はもう床につきます。
夏の甲子園が終わりましたね。若者が頑張っている姿をみるのは良いものです。
一方で今年の甲子園は広陵高校の途中辞退という残念なニュースもありました。
その続報を最近みましたが、選手たちの進路の内定も続々と取り消されているそうです。
報道されていることが真実なら、加害者が責めをうけるのは当然ですが、ただのチームメイトの進路の内定まで取り消すというのはやりすぎではないでしょうか。
そもそも今回の件で最も問題があるのは学校関係者と野球部の指導者陣であり、生徒全般は無能な大人たちの被害者であると私は思います。
子供が集まればそこにいじめが発生するのはある意味自然な流れですし、厳しい上下関係があるところではたかだか一年か二年早く入学したというだけで思い上がって後輩を人間扱いしないバカ者が出てくるのも、残念ながらよくあることです。
ですから周りの大人たちはしっかりと生徒たちを見守り、生徒たちがいじめなどの問題行動を起こさないように指導・教育していく義務があります。生徒が寮で集団生活をしているのなら尚更です。
報道をみる限り、広陵高校が生徒の生活面・人格面の指導を疎かにしていたことが今回の件の根本的な原因なのではないかと思います。
ですから、学校が非難されるのは当然ですが野球部の生徒全般を非難するのはあまりにも酷だと私は思います。生徒に対する誹謗中傷は是非とも謹んでほしいものです。
そもそも、高校野球における強豪高のほとんどが、スポーツをやる目的を勝利においていることが問題です。
プロスポーツならいざ知らず、学生スポーツの目的はスポーツを通した人格形成であるはずです。試合に勝つ、大会で良い成績を修めるというのはあくまで副次的なもので、学生の人格を高めるための手段のひとつであるべきです。
手段であるべき試合での勝利を至上の目的としてしまったため、広陵高校は本来の目的である生徒の人間教育を疎かにしてしまったのではないでしょうか。
この手段と目的の倒錯は高校の野球部に限らず多くの組織で起こり、数多の問題や不祥事を産み出しています。
東一興産の目的は企業理念の堅持にあります。
東一興産は常に企業理念を意識して、意志決定に当たっては絶対に企業理念に反してはいけません。
万一この企業理念を忘れて我々が活動したら社会での東一興産の存在価値というのは無くなります。そうなったらいっそ会社は存在しないほうが良いでしょう。
と、ここまで書いてきたのですが東一興産の企業理念を知っているのはまだ考案者である私だけです笑
時間がある時にこのブログで企業理念を発表したいと思います。というわけで今日はもう床につきます。
- 8月28日 20:58
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